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結局、人間にとって最良の体制とは?

資本主義 : 持てる者・持たざる者で絶望的な差がつく → 貧困層は麻薬や犯罪に走る → 世情不安・混乱・内乱 共産主義 : 格差をなくした結果、国民は等しく貧しくなる → 耐乏生活への不満、闇経済の横行 → 革命 → 崩壊 共産主義を堅持した大国は崩壊し、共産主義を標榜している国だって資本経済を取り入れています。 しかしその資本主義だって、行き過ぎた経済活動により多くの問題を内包しています。 (取り返しのつかない環境破壊→数々の異常気象、ローカリズムや地域文化の崩壊、蔓延する新種の病気、利権を巡り収まる事のない戦争・紛争、過度のストレスによる人間らしさの崩壊、圧倒的な速度で駆け巡る情報の洪水…) 結局、資本主義も共産主義も人間に幸せをもたらしたとは思えません。 これから先、人間に最も適した社会体制は生まれるのでしょうか?

みんなの回答

回答No.3

人間といっても勤勉な人間と勤勉で無い人間の両方が居ます。 勤勉な人間にとっては自由主義が最良の体制です。 一方、勤勉で無い(=怠惰な)人間にとっては、勝敗がハッキリする自由競争などはまっぴらごめんですよ。 まずは、人間の多様性を認めるところから、社会を考えるようにすることをお勧めします。

  • alterd1953
  • ベストアンサー率20% (239/1173)
回答No.2

人間性が今のままではどんな社会体制を持って来てもダメだと思います。 それにはまず人間性を底上げする教育が必要だと思います。 その為に今の受験偏重の教育ではなく真に若者に教養を植え付ける教育が必要と思いますが それを出来る教師も少なく、また親の方もとりあえず就職に有利な教育を望むでしょうから 気の遠くなる時間が必要かと思います。

  • aguriasu2
  • ベストアンサー率25% (50/195)
回答No.1

様々な主義が生まれるのは既存の主義について、どこかしら欠点があり、その欠点を克服しようと生まれるものです。 が、新しい主義も時が経てばまた欠点が見つかり・・・と堂々巡りとなります。 (まぁ共産主義については欠点なし、最高の主義だとうたっていますが。) それぞれの主義について、欠点と利点を比べ利点のほうが大きければまぁいいか、落第点となっているのが現状だと思います。 資本主義は欠点(環境破壊など)よりも利点(お金で解決)の方が大きいのでしょう。 お金というのは人間にぴったしのよく出来た概念だと思います。お金のために働く&頑張ることで発展していくのは人間らしい性です。(ちょっと悲しいですが) 資本主義については、貧富の差が問題になりますが、日本なら生活保護があったり、案外最近は福祉のことも考えるようになっていると思います。アフリカの子供たちは資本主義の犠牲ではなく、その国の大人たちの犠牲です。日本や先進国がどうこうする問題では本来ありません。 共産主義は、人間に欲はないことを前提にたてられた主義です。欲がないから国が管理できる、国が管理するから統率がとれるって考えです。統率するのが国とはいうものの結局人間です。人間には欲があるから独裁国家へと変貌していってしまうんです。 まぁあれこれ書きましたが、質問の答えとしては、今後も資本主義を基に発展していくんではないでしょうか。ネオ資本主義など。

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