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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:2歳児の暴力と子育てについて。長文です。)

2歳児の暴力と子育てについて。アドバイスをお願いします!

このQ&Aのポイント
  • 2歳2ヶ月の息子が他の子を押し倒し叩くことがあります。おもちゃの取り合いやストレスが原因のようです。どうしたら良いでしょうか?
  • 息子は言葉も早く、保育園には行っていませんがコミュニティには参加しています。家では大人しいですが、他人と接すると慣れるまで時間がかかります。アドバイスをお願いします。
  • 私は息子を叱るときは言葉を使いますが、つい手を出してしまうこともあります。夫婦喧嘩も息子の前でしてしまうことがあります。これが息子の暴力の原因なのか心配です。どうすれば良いでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.6

こんにちは。cana-chocoといいます。 施設で保育士をしています。 あなたなら、息子さんはきっと大丈夫! と、わたしは確信しました。 子育てって、先が見えないから、不安なんですよね。 しかも、自分のしていることが、ほんとうに正しいのか。 こどもにとって、良いことなのか。 仕事とちがって、その成果がすぐには見えません。 子育ての結果が出るのは、20年後です。 子育てに迷ったら、原点を思い出すことです。 こどもが、人から愛され、社会の中で好きな仕事を見つけ、 男の子なら、愛する家族を守れるように。 しあわせな人生を送るために。 わたしが今、こどもに教えようとしていることは、 この子の将来にとって、どんな役に立つのか? ほんとうに、必要なのか? いけないことをして叱る時にも、それを思えば、 今、親として自分がしていることの必要性がわかります。 もういろいろと調べて、お判りだと思いますが、 2歳というのは、イライラの募るお年頃です。 自分の思いはあるのに、ことばで上手く伝えられないし、 だからこそ、手が出るんです。 手が出ると云うことは、他者に興味があるということ。 関わりたいけれど、正しい方法がわからない。 だから、思いよりも先に手が出るのは、言葉代わりなんです。 まだ幼くて、力加減もわからないので、 こどもなりの「あそぼ」が、大人には暴力に見えるんです。 保育士のテクとしては、この時期は目を離さないこと。 誰かに近づいたら手が出ると思って、間違いないです。 手が出る前に、抱っこして止める。 そして、「かして」や「あそぼ」など、やり方をして見せます。 一朝一夕にはうまく行きませんが、その方法を伝え続けること。 そのうち、3.4歳になれば、ことばでのやりとりも覚え、 お友だちとも、上手に関われるようになります。 大切なのは、未然に防ぐこと。 手を出してしまったら、親が謝る姿を見せ、一緒に謝ること。 そして、してもいいこと・いけないことは、伝え続けること。 大声で怒らなくても、伝え続ければ、必ず伝わります。 必要なのは、同じことをくり返されても、伝え続ける『根気』です。 必ず、必ず、理解出来る日が来ます。 頭で理解して、体でそのとおりに行動するのは、むつかしい。 大人でも、むつかしい。 だから、時間がかかるんです。 思うように行かないのが、子育てです。 それを知るのが、子育てです。 だって、人を育てているんですから。迷って当然! こどもは、ママと一緒にいれば、しあわせなんです。 こどもの中に「自分は、愛されている」という実感がないと、 どれだけ叱っても、身に尽きません。 まだ2才。人との関わりを持つことも大切ですが、 それで、こどもが叱られることが多くなってしまうのなら、 今は、まだまだ『ママと2人の時間』を過ごしてもいい時期です。 たくさん抱っこして、大好きと伝えて、 愛情であふれてしまうくらい、可愛がってあげてほしいと思います。 その経験があれば、これから先、どんなことも乗り越えられますよ。 3歳くらいまでは、あふれるほど愛される経験を。 その土台さえあれば、子育てはだいじょうぶです。

melmarine_blue
質問者

お礼

cana-choco様。読んでくださって、ご回答に時間を費やしてくださって、本当に感謝しています。 頂いたお言葉を読ませていただき、最近の私はまだまだ甘えたい盛りの2歳児に、あまりにも「こうするべき」という観念を押し付けてしまっている事があったのかもしれないと、反省しています。 今日、また子供達の遊びコミュニティに行ってきました。息子をそっと見守り、お友達を押してしまいそうな雰囲気になってきたら、「OO,いじわるのお手手はやめようね。」と言ったり、おもちゃの取り合いになってしまったら、息子を抱っこし、泣く息子の気を違うものにそらせて笑わせたりしました。 ついこの前まで、息子が暴力的にならないか・・ばかりの不安で、お友達に会っても心から楽しめずにいましたが、今日はとても清々しい気持ちでした。 考え方を変えるだけで、心配事も息子の成長としてポジティブに思えるのですね。 cana-choco様から学ばせていただいた事を心に、愛情たっぷりで育児にまた励みたいです。 今後同じ悩みをお持ちの方がいらっしゃれば、是非皆さまにもシェアさせていただきたいので、ベストアンサーに選ばせていただきます。ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • piano3m
  • ベストアンサー率42% (73/171)
回答No.5

子育て終了間際の者です 叩かないママの子でもイヤイヤ期は暴れん坊になることもよくあります 子育てってよくも悪くも 〇〇したら必ず△△になる、という単純なものではありません お子さんが言葉で気持ちを表現できるようになれば 落ち着くと思います 叩くと一緒に遊べなくなるからつまらないのだと いつか自分で学びます 私はとても怒りっぽく 子供を怒鳴ったり叩いたりする母でした 特に幼児期は毎日のようにイライラしていて 寝顔を見ては自己嫌悪で泣く日々でした 公園仲間にもいろいろな親子がいました 暴言ママに暴れん坊君 おっとりママにおてんばちゃん ザクザクママにモジモジ君 テンパりママにしっかりちゃん 完璧ママのできすぎ君 子育てを通してたくさんの人に出会いました 私が今思うのは 子育てって、完壁な母が完璧な育児をして完璧な子供を育てることではない 悩みながら迷いながらその親子なりに育っていけばいいのだということです 私の育児は完璧よ という態度のお母さん、別の意味でちょっと怖いと思います 反省したりたくさん悩んだりするのはいいことだと思いますが あまりご自分を追い詰めないでくださいね

melmarine_blue
質問者

お礼

焦りと不安だらけだった心に響きました。 「子育て」は一言では到底言い表せないぐらい、十人十色な世界なのだと改めて思いました。 教科書もなければ何が正解とも分からないものですね。 貴方様がおっしゃるように、完璧を求める必要はないですね。出産して2年2ヶ月が経ち、初めて息子を胸に抱いた時に感じた、温かい心を知らず知らずに忘れてしまっていたように思います。 暴力はいけないという事は私自身の育児体制においても、今回目を覚ます良いきっかけとなりました。そして、息子がまた今後しばらくは暴力的になる可能性はありますが、きっと母から息子へ今までと違う対応ができそうです。貴重なご経験談も含めてのコメントありがとうございました。

  • rokometto
  • ベストアンサー率14% (853/5988)
回答No.4

えーっとですね。 深刻に考えすぎなのですよ。 その辺の親がすべて愛情たっぷり間の駅な育児をしているだろうか? 答えはもちろんNO。 里親や育児に積極的な国の方々はこういいます。 「育児は私の人生を彩ってくれる存在、うまくいかないのが当たり前で、だからこそやりがいがある」と。 人間そんなできた存在なら世界はもっと平和です。 では具体的には。 おもちゃの譲り合いや自分以外の存在や価値観の違いを知るのはもっと後です。 少なくとも保育園い1歳未満から入ってるとか、幼稚園に入って一年は必要なレベルです。 あわせて反抗期の真っ盛り。 自分を一人の存在と認めてほしくて、でもそれをうまく感情コントロールや説明できなくて。 とりあえず自己主張のため大人の言うことを全部拒否してみる、それがイヤイヤ期。 しばらくはこれと向かい合わねばなりません。 育児のマニュアルを作ることができればノーベル賞どころではない、というのが保育と育児の通例です。 失敗してもいいんですよ、みんな失敗しまくってます。 たとえ話も子どもだって一人一人全然違うので使えないこともたくさんあります。 いろいろ工夫し失敗を繰り返し正解を逃さず掴み取っていけばいいのです。

melmarine_blue
質問者

お礼

頂いたお言葉に、本当に励まされました。それと同時に、自分が精一杯やってきているつもりの育児も1つの形として受け止められるべきものであって、自信を失くしてしまう必要はないのかと思えました。イヤイヤ真っ盛りですが、普段の素直で優しい息子を一番近くで見ているからこそ、お友達に暴力的になっている彼を見てかなりショックでした。そして思い当たる節としては、やはり私自身が原因だったので、今回の件を深く受け止めて自分を責め、焦りと不安で胸がいっぱいになりました。 他人に迷惑をかけることや、暴力はやはり自分の中では間違いでしかありませんので、まずは私自身手をあげてしまうという行動を改め、息子の成長に添ったアイデアで教えていきたいと思います。でも肩の力をもう少し抜いてみます。ありがとうございました。

  • zzzz0823
  • ベストアンサー率36% (28/76)
回答No.3

30代母親です。 私も子育てのしつけは色々試してきました。 子供が友達にいたい思いをさせてしまった時は、「今のは叩いて良かったの?OOちゃん、本当に痛かったと思うよ。ごめんなさいしてきなさい。」と子供に言って聞かせます。それでも治らなかったら、手で友達を押したなら、手を叩いて、「悪いお手手だね。もうやらないでね。」と言っていいました。 親が子供を叩くのは良くないとは言いますが、やはり「お友達は痛い思いをしている」と言うのを分からせるためにやっています。でも、感情に任せて叩いてはいけませんが。 あと、大体子供の喧嘩を見ていると、おもちゃの譲り合いが出来ていないからだと思います。 「○○ちゃん貸して!」「いいよ。」のやり取りが出来るようになれば喧嘩はおのずと減ります。 5歳くらいになっていろいろお話やマナーが分かる年頃に、お友達に暴力をふるうのであれば、子供のことを相談できるサービス(日本だと区役所、海外だと分かりませんが)に相談することをお勧めします。まれに先天性の障害があることもありますから。 私の子供は、お友達を叩くことは収まりましたが、娘の友達で、6歳になっても暴力をふるう男の子がいました。その子の母親は遊びの一環だと思って全く注意しませんでした。その子は母親のせいで治らないのだと思います。 ときには優しく、ときには厳しく育児をなさってください。応援しています。

melmarine_blue
質問者

お礼

イヤイヤ期の息子、フルタイムで育児をする大変さ・責任感を旦那が十分似理解してくれないイライラ等で、最近少し気が滅入っていた自分がいました。 そして息子にもそのストレスは伝わっていたようです。息子がお友達を泣かせた際、だめだと冷静に話をしたというよりは感情に任せて叱ったのが正直なところです。 息子もお話ができたなら、きっと彼の意見を聞かせてくれたはずなのに、それを母から頭ごなしに叱られて悔しい思いをしたと思います。暴力を振るったことは何であれ間違いですが。 息子がもっとお話できるようになり、お友達ともコミュニケーションがとれるようになる時まで、長い目で見守っていってみます。ありがとうございました。

回答No.2

言葉を十分に理解できていない幼児に,大人と同じ理性を求めてはいけません。 幼児は,誰が自分の保護者であるかを,体感的に理解します。保護者の表情や声色から,褒められているか叱られているかが判断できる程度で,何故叱られているかまでは理解できていません。 その意味では『褒めるときは思いっきり褒め、甘えてきたら抱きしめ、大好きだよと伝えています』は,基本的な部分で立派なお母さんに思えます。 大人社会の常識,ルールなどを理解できる程には,言葉の能力が会得出来ていませんから,叱って大人しくなったように見えても,何故叱られかのかが理解できるまでには,今少し成長を待つ必要があるでしょう。 自分のものと他人の物という所有関係の理解が出来るようになるのも,3~4歳くらいからと思います。暴力がいけないこととの理解も容易には会得出来ません。 玩具の取り合いは独占欲の表れですが,争いに勝つことで満足感が得られはしても,何故暴力がいけないかなどは,4~5歳にならないと理解できないかと思います。 どんな時にも体罰はいけません。暴力の正当性を体感してしまいます。 褒めるときも叱るときも,言葉とともに表情で伝えるようにして上げましょう。 小学生の頃から妹たち4人の子守と,三姉妹の子,4人の孫達の面倒見てきた老爺です。

melmarine_blue
質問者

お礼

「どんな時にも体罰はいけません。暴力の正当性を体感してしまいます。 褒めるときも叱るときも,言葉とともに表情で伝えるようにして上げましょう。」 子育てベテランの貴方様からこのようなお言葉を下さり、本当にありがたく思います。 息子を出産してから左右も分からず、手探りで子育てをやってきて、いつの間にか私=大人の理性を小さな幼児である息子にも求めすぎていたように思います。 良きも悪きも小さな体で色々な経験を積み重ねて、社会を学んでいくのですよね。 暴力をすることはいけない事、今後もしっかり教えていきたいですが、私自身の息子に対する接し方をもっと親子で向き合った形にしていきたいです。ありがとうございました。

回答No.1

子どもは親を選んで生まれてくると、お年寄りが言っていました。 自分にとって必要な親としてではなく、その親にとって必要な子という存在として。 どんな理由があろうとも、暴力はいけません。 なんら一切の根拠もなく、暴力はいけないのです。 大切なのは、なぜ暴力的なのかを探ることではなく、なぜ暴力がいけないのかをきちんと教えることです。 それを息子さんに教えるのは、あなた方ご両親の役目です。 それは同時に、あなた方お二人をより親として、人として成長させるでしょう。 そして、その機会を与えてくれたのは、紛れもなくあなた方の愛する息子さんです。 選ばれて親となったことを忘れずに。 その不安が息子さんに伝わらぬことを、切に願います。

melmarine_blue
質問者

お礼

頂いたお言葉を一句一文、何度も読み返し、とても心に響きました。 息子が私たちのところに生まれてきてくれたことに改めて感謝して、またやっていこうと思えました。 暴力は絶対にいけない事を教えるのは、紛れも無く親の責任ですよね。母である私が手をあげているようではだめでした。 笑顔を忘れず、息子と一緒に成長していきたいです。ありがとうございました。

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