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自己破産相談の結果、土地売却で手元は数十万しか残らず。弁護士の説明不足では?
- 自己破産の手続きをする予定だったが、親の土地があり難しくなった。
- 土地を売却し、兄弟で分けたものの手元には数十万しか残らなかった。
- 譲渡税の存在を知らず、弁護士の説明不足を感じている。
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質問者が選んだベストアンサー
確かにそうですね。 サービス不足ではあると思います。 でも「親の土地があり資産になるので自己破産は難しい」というのは間違いじゃないですよね。 あなたも「その他に支払いがあった」ことは言わなかったわけですし。 「売る前に譲渡税が掛かり扶養から外れる、税金が高くなる等」というのは、(あなたも「等」と書いていますが)あなたが前もって知らないということを前提に、気を利かせて教えてくれるかもしれないものということですよね。 でも、弁護士は「それぐらい常識だろう」と思っていたかもしれません。 あなただって「お金って言うのは紙のお金とコインがあってねー。。」とかイチから教えて欲しいとは思わないですよね。 つまり「あなたの知らないことをいろいろ気を利かせて、ぴったり教える」のはなかなか難しいと思います。 ここで問題は、「売る前に譲渡税が掛かり扶養から外れる、税金が高くなる等」をあなたが知っているというのが常識か、知らないと考えて教えるのが常識か、ということです。 あなたは「当然私が知らないことを説明せず、最終的に不利益になった。弁護士の説明には瑕疵(かし)があり、私に対して弁済(べんさい)すべき」という訴えを弁護士に起こすことになります。 で、これは見解が分かれると思います。 やりあえばやりあえると思います。 もし裁判になって、あなたが当然知らないことで、しかも知っていると知らないでは大違いなこと、という判断がくだされれば、弁護士から慰謝料が取れると思います。 ただ、あなたが当然知っているかどうかは正直、グレーです。 あなただって、仕事でお付き合いのあるお客さんに、どこまで細かく説明すべきか、正確にはわからないですよね。 よって、この争いは弁護士に有利なのかなと思います。 それでも、弱い相手ならハードに交渉すれば弁償してくれるかもしれませんが、この場合、敵は弁護士ですよね。 正直難しいと思います。 また、たとえ勝ったとしても、正直そこまで手間と時間とパワーを使って、得られるものはなんでしょう。 あなたはどっちみち、自分で借金を払うよりほかにはなかったわけですよね。 であれば、今回の結論は、あなたが思い描いていたぴったり同じではないとしても、まあまあ受け入れられる結末ではないでしょうか。 と、いったことを踏まえて、私があなただったら、やっぱり弁護士にガーガー文句をいいます。 文句を言うだけならタダですし、それで弁護士があなたを逆ギレしていやがらせをするなんてことはまずありえないことです。 運が良ければ1万円でも2万円でも取れるかもしれませんし、頭を下げてもらえるだけでも儲けものですし、どうせこのことでその弁護士のことは信用できない(少なくとも、自分とは合わない)ということが分かったわけですから、今後の付き合いを考える必要はないわけですし。 また弁護士は守秘義務がありますので、あなたの評判を他の人にもらすこともありません。 ということで、ダメモトで弁護士に思いのたけをぶつければいいと思います。 ただ、お金が取れるかどうかは望み薄です。 あと、さしあたり税金が払えないのであれば、兄弟に頭を下げて借りた方がいいと思います。
その他の回答 (1)
土地を売ればそのお金に税金がかかるって成人なら常識として知っていて当然のことです。そこまで弁護士に説明をされたら「馬鹿にすんな!」って怒り出す人がたくさん出るでしょう。一体どこまで説明を求めるのですか?「売るとは自分で勝手に利用できなくなることです」ってまで?
お礼
ありがとうございました
お礼
回答ありがとうございました。少し楽になりました。
補足
親切な回答ありがとうございます。自分兄弟不仲の為頼めないですし、何度か連絡を取ろうとしても返事はありません。弁護士も終わったとたん態度が変わり、言いづらい感じです。借金を払い、また借金になるのでは気持ちがスッキリしませんが、仕方ないですね。税務署には何とか分割で払う様にしますって頼んでみます。かなり金利が高いと聴いたので不安ですが‥本当にありがとうございました。