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脂肪族炭化水素 油脂 けん化価 ヨウ素価
オレイン酸だけを含む油脂のけん化価とヨウ素価をもとめよ H=1 C=12 O=16 K=39 I=127 さっぱりです。 けん化価ヨウ素価自体の意味もあやふやで、回答はプロパノールとオレインさんで油脂をつくって、なんとかしてるのかな? 半分丸投げですが、よろしくお願いします。
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まず、ケン化化、ヨウ素価の定義を調べてみましょう。 教科書を読んだり、Googleで検索するとすぐにわかります。 さて、油脂とはグリセリン(プロパノールではなくてプロパントリオール)に 脂肪酸が3個エステル結合したものです。 油脂が1molあればこれを加水分解する水酸化カリウムは3mol必要です。 油脂の分子量をM、油脂の質量をw〔g〕とすると、 油脂の物質量はw/M〔mol〕です。 ですから、KOHは3w/M〔mol〕必要になります。 オレイン酸の分子式は、C17H33COOHです。 飽和のアルキル基ならば、C17H35ーですので、二重結合が1つあります。 ということはヨウ素が1分子付加することが可能で、油脂1分子にはオレイン酸が3分子 あります。
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