口封じで人を殺す人について

2013/04/26 19:45

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口封じで人を殺す人について考える
口封じで人を殺す心理とは
なぜ口封じで人を殺すのか

natsumega
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その他（社会問題・時事）
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hekiyu
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2013/04/27 08:25 回答No.2

”要するに自分にとって脅威でしかないから殺すのですか？” 　　　　↑ メリット、デメリットを比較し、デメリットが殺すほかない程度に至った場合に、殺すのでしょう。通常の殺人が、衝動的にやられるのに対し、これは冷静な、計算ずくでやられる殺人です。 ”1人だけ殺しても、どこでどう漏れるかわかりませんし、　生きている間は気が気でないような気がいたします” 　　　　　↑ その通りですが、現実には要になる人物だけ処分すれそれで法的追求は免れる場合が多い訳です。それに、そういう人物を処分すれば、他の連中も震え上がり、口をつぐみます。 ”封じたい内容というのも、別に大した内容ではない気がいたします” 　　　　↑ 庶民と政治家では考え方が異なります。やくざなら、刑務所に入ることなどなんとも無いかも知れませんが、善良な市民には大変なことです。低い地位にある庶民が落ちるのと、高い地位にある政治家が落ちるのとでは、ショックの度合いが違います。名誉、地位など失うものが桁違いです。 ”大物政治家などは世間体もあって職を失いたくもない、お金も失いたくないといった　理由で保身の為に人を傷つけたり口封じで社会的抹殺をしたり　殺したりということもあるのですか？” 　　　　↑ 現在こそ、その手の話はあまり聞きませんが、昔は結構ありました。総理大臣になった竹下登に、東京地検の手が及びそうになったとき、彼の秘書が自殺し、その為捜査が頓挫したことがあります。大物政治家の犯罪が絡むと、決まってといってよいほど自殺する秘書が出ました。松本清張などに言わせると、秘書は殺されたとは言わないが自殺させられた可能性がある、ということでした。この手の話は、結構あったものです。ロッキード事件でも、担当判事がトイレで変死しています。米国でも、クリントン大統領の側近が数名変死しています。 ”何故そこまでして口封じで消したい人がいるのか” 　　　　↑ 大物政治家が直接手を下す訳ではないからです。直接命じることも無いでしょう。周りが、気を利かせて勝手にやるのです。それを聞いて「ま、仕方ないか」と事後追認するのです。権力の地位にある人と、市民とでは感覚が違います。鄧小平は「百万ぐらいなら死んでも構わない」と発言したそうですし、毛沢東も「我が国には１０億の民がいる。５億死んでも５億は残る」程度の差はあれ、権力者というのはどこの国でも似たようなものではないでしょうか。戦争をやれば、自国民の兵隊にも犠牲者がでます。でも、米国などは安直に戦争をやります。これなど、多少死んでも構わないと思っている訳です。

質問者