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知人の旦那が精神的に参っていて離婚を考えているが、相手が応じない場合、調停や裁判で離婚は成立するか?
- 知人の旦那が精神的に参っていて、喧嘩の度に大声で怒鳴り散らしている。管理会社を通じての苦情もある。
- 旦那は喧嘩の内容をパソコンに溜めており、離婚調停になった場合に自分が不利にならないよう対策をしているかもしれない。
- その旦那は講師をしており、口がうまい。知人にはイヤミを言っていて、陰険な性格と思える。調停や裁判で相手を味方につける心配もある。
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まずは別居しましょう。別居と同時に離婚調停を申し込みましょう。そして、これも申し込みと同時に「婚姻費用」を即時支払え、とご主人に裁判所を通じていってもらいましょう。婚姻費用は、調停が終わらなくても審判の裁判官が婚姻費用の金額が決まるまでに仮の金額を決めてくれます。そして、支払いを受ける事は可能です。 別居して婚費の支払いを受けられる状態に持って行って、ゆっくりと調停を進めましょう。忘れていましたが、お友達はすぐに精神科に行って1回だけ診察してもらっておくべきです。理由は家庭内のごたごたで夜眠れない。と、でもいいましょう。 つぎに、お友達は本当に「うつ」になっていますよ。どうしてそれが分かるのかというと、自分はこういうようにしたいとかこういう事を考えている。と、いいながら、もしそれを実行しようとするとご主人の言動によってうまく行かなくなるのでは無いだろうか。と、考えるのが「うつ」なのです。簡単にいうと何かの理由を作って「行動停止」になるのがうつです。 お友達は、ご主人との今の関係をどうしたいのか。これはハッキリ、シッカリ心に決めることです。そして、決めた事を実行する具体的な方法に基づいて行動に移すことです。ご主人の作戦とか何とか仰っている様では、いつもビクビクしながら何も出来ない。と、いうようになってしまいます。ご主人のことなど考える必要はありません。自分のなりたい姿をハッキリ決めてそれに向かって行動する。これ以外にうまく行く方法はありません。 調停に勝つコツは、自分の言いたいことの理由と根拠を明らかにして主張することです。そして、調停委員と争わないことです。調停委員に不都合な事を言われたら、ご意見は承りました。即答できませんので、次回にお返事させて頂きます。と、いって次回は、前回の件について論理的方法で承知できない旨をいえば良いのです。 理由と根拠の理由というのは離婚したいと考えるようになった家庭生活における実情です。根拠とは、主張の裏付けとなる証拠です。この証拠というのは自分で作れば良いのです。どの様にかというと、ご主人と知り合って結婚を決意したいきさつ。そして、結婚後の家庭生活の実情を、事実と事実関係に基づいて記述するのです。これが、いわゆる事実の証拠といわれるものです。ご主人とは離婚する。離婚に際して目一杯お金をむしり取ってやる。と、いう位の覚悟を持って当たらなければ負けますよ。ご主人の出方を気にかけているのは、ご主人のペースでもの事が進んでいることを意味します。既に負けています。気を引き締めて事に当たって下さい。できるできないの問題ではありません。やらなければならないのです。覚悟です。 これも忘れていました。離婚調停が不調に終わった場合、離婚条件によっては、審判に移行するケースがおおいにありますので、不調イコール裁判とはなりません。又、調停離婚と裁判離婚は仕組みそのものが違いますので先々のことは考えなくても良いのです。不調になれば相手も損をします。なぜなら婚姻費用を払い続けなければならないからです。ですので調停をゆっくり進めれば良いのです。調停をゆっくり進める方法は自分のペースに相手を引き込むことにつきます。
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- 1976a
- ベストアンサー率41% (473/1135)
まずICレコーダーを買う、揉めてる内容は、隠しといて常に録音しておく。 ビデオ隠しといて撮影しといてもいいです。 日記も毎日詳細に付ける 精神的に不安定なら心療内科も受診しておく(診断書もかなり使えますから、精神的苦痛を立証する証拠になる) 要するに「第三者に分かる証拠」を確保します。 調停や裁判で水掛け論は、消耗するだけですから。 集め終わったら、別居→調停申し立て→調停→調停不調なら→裁判です。 調停前置き主義なのでいきなり裁判は、したくても出来ません。 勿論、別居中の婚費も請求できます。 調停員って弁護士に弱いので証拠持って弁護士に相談し依頼する事をオススメします。 調停員、何の権限もない試験もない素人です。 専門家(弁護士)が味方に付いてるのと付いてないのでは、調停の流れや精神的負担も違います。 法テラスで弁護士費用の貸付制度もありますよ。 証拠集めて弁護士に相談する事をオススメします。 役所でも30分無料の弁護士相談あります。 相手に会いたくなら弁護士を通して強い恐怖を訴えれば家裁も配慮してくれます。
お礼
回答ありがとうございます。 怒鳴っている声は、携帯か何かで一度録音したことがあるそうです。 精神科の受診もしているそうなので、何かあったら診断書を出してもらうことをすすめておきます。 第三者にわかる証拠の確保、そして弁護士に相談…わかりました。 詳しく丁寧にありがとうございました!
- haruharu22
- ベストアンサー率19% (163/850)
旦那さんが記録をつけてるように、奥さんもつけるべきです。 調停や裁判などでは有効ですよ。 音声や映像を残しておくのもいいですね。 旦那さんの行為を第3者に認めさせれば充分離婚理由になりますよ。 早く別れるべきでしょ。 旦那さんがバツイチなのはあきらかですね(笑)
お礼
回答ありがとうございます。 映像で残すのは難しそうなので、音声の記録を出来る限り残せるよう伝えます。
別居しましょう。夫婦関係の破綻を示す、最も明らかな事実を作るのです。 怒鳴られて怖かったから、というのも別居や離婚の理由になります。 夫は、離婚するとしても自分が優位になるために記録を残しているようですが、知人に宛てたメールは言葉の暴力なので、知人にも優位になる武器はあります。 管理会社から苦情がくるくらい大声を出すなど、夫は緻密に見えて感情的でヌケているので、何とかなると思います。 協議離婚するには厄介な相手なので、調停や裁判も視野に入れて考えた方がいいですね。 その場合、弁護士や離婚問題のコーディネーターなどのプロに相談してみたらどうですか。 弁護士なら、法テラスや都道府県の弁護士会を尋ねてみて下さい。安い費用で頼める方法もあります。
お礼
回答ありがとうございます。 送られてきた脅しのようなメールは、万が一消されてしまった時のために私も保存しておこうと思います。 ただ調停に頼るより、弁護士に相談した方が良さそうですね。
お礼
回答ありがとうございます。 知人はそういう目に遭っていながらも、旦那が時折弱気なことを言うと、かわいそうに思えてしまうそうです。 それも行動停止になってしまっていることになるかもしれませんよね。 すごく親身に相談にのってくれて、どうもありがとうございました!早速、知人にこの文章を見せたいと思います。