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ビジネス英会話のお勧め参考書について
いつもお世話になっております。 私はアメリカの大学を卒業しており、 日常生活において及び専攻である政治学についての英語は問題ないのですが、 この度海外営業担当に赴任しまして、急遽ビジネス英語が必要になりました。 日本の大学を卒業し、就職したての新入社員の方々は 「お世話になっております」という挨拶や「お疲れ様です」と「ご苦労様です」の違い、 社外の人に対しては社内の人間は上司だろうが役職名を付けず呼び捨てにする言い方、 電話で「○○は只今席をはずしております」という言い回しなど、 ビジネスの上での特殊な言葉遣いについては、 4月の導入時研修を受けるまではよく分かっていないのが殆どだと思います。 今の自分の英語力というのは、 まさに研修前の新入社員の日本語力と同等だと思っています。 そこで本屋さんで語学系の参考書を探してみても、 まったく話せない人向きのゼロからのビジネス英会話本や、 大学入試、TOEICなどの試験対策の本ばかりで、 文化的な側面が薄く、実用的な参考書がなかなか見つかりません。 英会話学校という方法も考えましたが、 英語が話せるという理由で赴任したにも拘らず、 今更英語学校へ通うのは社内の目があったり、 時間の都合がなかなかつかないため、 独学でやろうと思っています。 ビジネスで英語を使って活躍されている皆様は どのような勉強をされたかという体験談と共に おすすめの参考書がありましたら、ご紹介の程お願いいたします。
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- KappNets
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私はエンジニアで営業マン的な経験はあまりありませんが、米国人とのつき合いの経験は積んでいます。 日本では上司と部下の上下関係が厳しくて、顧客との関係でも言葉の選択(貴社など)に気を使いますが、これは日本だけのことで、海外では身分・立場で言葉を使い分ける必要はほとんどありません。一言二言言葉を交わした後は Mr とか敬語ですらも省きますし、普通の英語で失礼ということは起きません。丁寧な気持ちさえ持っていれば体裁よりも中身が大事ということです。 例えば挙げられた例文は下記のように「英辞郎」に出ていますので、この(パソコン・タブレット用の)辞書をお持ちになるのが良いのではないかと思います。 お世話になっております:Thank you for your patronage. / We always appreciate your business. 只今席をはずしております:He's not at his desk. お疲れさま:Good night. / Have a nice evening. / Have a nice weekend. / See you tomorrow. 電話言葉は慣れる必要があるでしょうが、経験を積むのが一番かと思います。インターネット上にもいろいろ教材があるようですので、google 検索するとよいかと思います。たとえば http://www.eigotown.com/jobs/special/phone/phone.shtml には電話言葉の例として 御社名もいただけますか?/Can I have your company name, please? など例文が挙がっています。 どうしても教材をという場合は一般論としてですが NHK の教材やアルク社の教材がよいかなと思います。インターネット上で検索してからアマゾンで評価を見られると良いと思います。初めからアマゾンでキーワード検索する手もあります。
「お世話になっております」という挨拶や「お疲れ様です」と「ご苦労様です」の違い、社外の人に対しては社内の人間は上司だろうが役職名を付けず呼び捨てにする言い方、電話で「○○は只今席をはずしております」という言い回しなど・・・それだけ知っておれば十分です。 人と人の繋がりだから真心と仕事に関する十分な知識があれば英語も日本語も同じです。 日本の企業の場合は、英語に関して良き上司にめぐり合わない可能性が高いということぐらいかな。ならば、添付のスレッドから自分に合う本を探し出す以外にない。 https://www.google.com/search?hl=en&gl=us&tbm=nws&q=business+manner&oq=business+manner&gs_l=news-cc.3..43j43i53.1656.6269.0.6692.15.6.0.9.9.0.117.614.2j4.6.0...0.0...1ac.1.3SDBOp4UDSU#q=business+etiquette&hl=en&gl=us&source=lnms&sa=X&psj=1&ei=yOV1UcGoA8mrrAeznoHwAg&ved=0CAYQ_AUoAA&bav=on.2,or.r_qf.&bvm=bv.45512109,d.bmk&fp=1f2868cab6f14746&biw=1366&bih=593 https://www.google.com/search?hl=en&gl=us&tbm=nws&q=business+writing&oq=business+writing&gs_l=news-cc.3..43j43i53.1886.5797.0.6324.16.6.0.10.10.0.121.584.4j2.6.0...0.0...1ac.1.-5lXrnxDUNo#q=business+writing&hl=en&gl=us&source=lnms&sa=X&psj=1&ei=UuR1UbaFHYq4iAfm7ICgCQ&ved=0CAkQ_AUoAA&bav=on.2,or.r_qf.&bvm=bv.45512109,d.aGc&fp=ea1e183b083a6e64&biw=1366&bih=593 から自分に合う参考書を選んで読む。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 >「お世話になっております」という挨拶や「お疲れ様です」と「ご苦労様です」の違い、社外の人に対しては社内の人間は上司だろうが役職名を付けず呼び捨てにする言い方、電話で「○○は只今席をはずしております」という言い回しなど・・・それだけ知っておれば十分です。 具体的に記載していなかったため、誤解を与えていたら申し訳ございません。 もともと対日本人の営業の経験があるため、日本語でのビジネスマナーなどはそれなりに習得していると自負はしています。 上記のように普段会話などで使う日本語とビジネスで使う日本語とでは差異があるのと同様に、英語でも普段会話などで使う英語とビジネスで使う英語は違うだろうと思い質問させて頂きました。 例えば、友人などと電話で話す際に「ちょっと待って。すぐ戻るから」というとき「Hold on. I'll be right back, OK?」と言ったりしますが、「~について一度お調べいたしますので、少々お待ちいただけますか」というビジネス日本語をビジネス英語に訳したら、どういう言い回しが適切なのか??ということです。 たとえ製品や商品、業界の動向について熟知し真心を持っていたとしても、ビジネス英語を知らないばっかりに不適切な表現を使い、取引先や同業他社の日本人の方に誤解をされては元も子もないという思いもあります。以前、とある新入社員が貴社という言葉のイメージが強かったのか、取引先の担当者のことを貴様と呼び続けたという笑い話を聞いたことがあります。ビジネス英語を知らないままだと、自分もそういう笑い話のネタになりうる恐れがあると考えております。 最後に参考書についてはネットでは確かに探すことはできるのですが、実際に利用されている方の、独断や偏見も踏まえて生の感想やアドバイスが聞き、参考にしたいと思ったため、もしよろしければfruchanさんが実際に使ってみて、よかったor悪かった参考書を教えてください。 長くなりましたが、もしお時間があれば再回答の程お願いいたします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >日本では上司と部下の上下関係が厳しくて、顧客との関係でも言葉の選択(貴社など)に気を使いますが、これは日本だけのことで、海外では身分・立場で言葉を使い分ける必要はほとんどありません。一言二言言葉を交わした後は Mr とか敬語ですらも省きますし、普通の英語で失礼ということは起きません。丁寧な気持ちさえ持っていれば体裁よりも中身が大事ということです。 KappNetsさんが上記でおっしゃったような、ただ単純に日本語を英語に当てはめただけではなく、日本と欧米との文化や習慣の違いなどを踏まえた内容の充実した参考書が好ましいと思っております。 英辞郎にはいつも助けられているので一度アルク社の参考書を探してみようと思います。ありがとうございました。