幅広い手続きとおっしゃっていますが、まずはお母様の介護に対する縫合的なプランの設定から始めることが望ましい印象があります。
市役所の福祉課に相談し、介護認定の申請を行い、ケアマネージャーさんを決めましょう。
ケアマネージャーさんが福祉面での総合的な相談にのって下さるはずです。
お母様の生活全般において、支援が必要であっても、同居を考えるまえに介護認定を受けて総合的な介護プランを立ててから動くことをお勧めしたいと思います。
デイサービスの利用、ヘルパーの利用で同居をしないままで生活の維持が可能かもしれません。
手すりの設置やトイレ、浴室等、設備面での改修についても必要であれば提案をして頂きましょう。
次に、本当に同居するとすれば、世帯分離を選択するのかどうかを検討する方が良いでしょう。
これは、ご自身、お母様の、年金の種類(厚生年金、遺族年金、国金年金、障害者年金)や金額によって世帯分離を選択する方が良いのかどうかが変わります。
世帯分離を認めて頂けない時には、場合によっては同居を見合わせる方が良い場合もあります。
どうするのが得策なのかは年金額によって変わる以上、実際の資料に基づいて市役所などで相談にのって頂く方が良いと思います。
介護保険料なども所得区分で自己負担額が変わります。
同一世帯になることで負担額が急激に増える可能性もあるわけです。
また、将来的には特別養護老人ホームへの入所申し込みなどをする時に、一人暮らしなのか同居の家族がいるのかで優先度が変わることも考えられます。
同居の必要性の再検討から始めることを勧めます。
お礼
直接市役所に行って聞きたいと思います。 ありがとうございました。