• ベストアンサー

講演会の講師について

学校でPTAの役員になって、ここ一年間はとてもよく講演会に行きました。 そして、どうも女性が講師のときのお話は「私」という部分がとても多くて(私はこういう活動をしている、こういう例があった、というようなこと)、「結局ナニが言いたかったのだろうか?」という講演が多かったように感じました。演題があって無いようなカンジと言えばいいでしょうか。。。 逆に男性の講師の場合は、的確に演題の内容を突いていたように思えるのですが、同じような感想を持っていらっしゃる方、いませんか? これは性別の違いから来るのかしら?それとも講師がたまたまそういう講師だったのかしら?と、とても疑問に思いました。 女性に対する偏見とかいうものではなく、実際に聞いてみてそう思いました。 私自信が講演というものに関心がなかったので勉強不足ということもあるかもしれませんが、講演会によく行かれるという方、講師という立場に立たれることのある方、ご意見をお聞かせくださいませ。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

No.1です お礼の質問に回答します 学生のころ、約30年前なんですが、いろいろ読書していまして、その後、記憶力の悪いのと勉強してこなかったために、いろんな話が頭の中で交錯していますが・・・ 女性は、基本的に子孫を守るために、肉体的身体的にそういう構造になっている。活動したり、考えたりする範囲は狭く深いほうが良く、一般的に記憶力も優れている。自分と子供を守るためには、肉体は瞬発力よりも持続性のほうが重要であり、強さより柔軟性が必要である。精神的には情緒的、断片的のほうがよい。 一方男性は、種を守る点では、強い精子や性欲があればよく、いつ死んでもかまわない。男は行動型で、前進するために、精神も肉体もそういう面を求められている。行動するための強い肉体、過去の経験を踏まえた論理性などが求められる。 書いているうちに、いろんな話が交錯していることにさらに気づきました。たとえば男女差は生まれつき持っているという説といやいや後天的から無理やり作られたんだというような説です。 後者はたとえば「女はこうでなくてはいけない、といわれ、思考も限定的で情緒的なものにならざるを得ないんだ」というような説だったと思います 読み返してみて、自分が男かなと思うくらい、断片的で非論理的な文章になってしまいました。 でも僕の基本的な考え方は「女性は、人類を守るため自分の命と子供を守るために、話が個人的で非論理的で自分しかわからない身内の話しかできないのだ」と思って、妻の話を聞いています。

ryochaman
質問者

お礼

再度詳しいご回答ありがとうございます。 感覚的なところではナントナクそんなカンジ、としていたものが、こうして文字にして頂いて改めて姿が見えてきました。 大雑把に言うと、女性はディフェンス、男性がオフェンスということになるのでしょうか。講演での話の持っていき方の違いも、そういった思考回路の違いから来る、と思うと、思い当たるところはあります。 女性の講師は現在・過去を問わず、とにかくご自分の活動の紹介が多かったように思います。そこから演題に沿った話が広がるのかと思いきや、それだけで終わってしまうことも多く、「ナニが言いたかったのかなぁ?」という感想のみが残りました。 私自身はこの性別による特性(?)の違いは持って産まれた物という説に傾倒しています。そして時代とは逆行することだとは思うのですが、このバランスは大切なものなのではないかな?とも思います。 でも、やっぱり場面によっては男性的物の伝え方、女性的物の伝え方を使い分けなければいけないのですね。 と言っても、私が講演する訳ではないのですが日常生活でも気をつけないといけない場面があると思いますので、大変勉強になりました。 まずは、主人に話をするときには気をつけたいと思います。思い当たる節が沢山ありますので。。。。。。

ryochaman
質問者

補足

締め切るのに当たって、ご回答を頂いたitabさんとmatherlakeさんに感謝いたします。 何度か同じ講演会に参会し、これまでにも講演会に多数参加された方に聞きましたら、「これでも良い方なのよ。」ということでした。 この先講演会に参加する機会があるかどうかは?ですが、こういった側面からの視点で参加するのもおもしろいなぁと思えました。 私個人の生活の中でも興味深いご回答を頂き、嬉しかったです。 ありがとうございました♪

その他の回答 (2)

  • itab
  • ベストアンサー率50% (431/861)
回答No.2

すべての講師の方に当てはまるかどうか分かりませんが、確かにそんな感じはします。 ただ、講習会など、より詳しい方法についての説明等は、女性の方が良く気がついて、解りやすいです。 ありふれた分析ですが、男性は大雑把(大局を見通せる)で、女性はきめ細かい・・といったところでしょうか。

ryochaman
質問者

お礼

そうですよね! 講習会などでは、男性の講師だと淡々と進んで行くので、「アレ?」ということもあるようですね。 講演会は男性が得意で講習会は女性が得意、そう言われればそうかもしれません。大局を見通せる、、、そうそうそれです。 人に何かを説明するときには、この部分が重要になってくるのですね、きっと。。。 参考になりました。ありがとうございました。

回答No.1

そのとおりだと思いますね よく言われるのが「女性は地図を見るのが苦手だ」。体系的に論理的に物事を考えたり話したりするのは女性は苦手だと思いますよ。もちろんすべての女性がそうではなく、統計を取ったわけではありませんが。 女性は生命保持のためにそのような思考をするんだという話を聞いたこともあります

ryochaman
質問者

お礼

「論理的に物事を考えたり話したりするのは女性は苦手」と生命保持の関係に興味津々です。 私自信も、どうも話が長い割に的外れだなぁ。。。と思うことが多いので、もう少し詳しく教えて頂ければ嬉しいな、と思いましたが、これは別の質問にした方が良いのでしょうか? 講演会などは男性講師の方がやっぱり演題の内容は判りやすいということですよね。 参考&興味深いご回答、ありがとうございました。

関連するQ&A