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糖化による老化?

最近、糖化とか抗糖化とか言う言葉を聞くようになりましたが、いまいち意味がわかりません。 老化が早まるということですが、メカニズムなど詳しい方教えてください。

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回答No.2

糖化はたんぱく質と糖が結合することをさします。これによって老化促進物質(AGEs)が作られるという点が問題だそうです。血糖値が上昇すると糖化が起こりやすくなるので血糖値を上昇させにくい食生活が大切ということになります。 参考1)あなたは大丈夫?糖化を防いで老化を止めよう http://www.beauty-lifehack.com/archives/623 参考2)糖化とは http://www.biyo-yogo.com/2013/04/post_223.html

回答No.1

こんなページがありました。http://www.koutouka.jp/html/page1.html                  http://xbrand.yahoo.co.jp/category/bodycare/4256/2.html  糖分はタンパク質と結合しやすい性格をもっているので、過剰にとった糖分は  体の中でタンパク質と結合します、その結合したものがヘモグロビンA1cです。  ヘモグロビンA1cの値が大きいということは、高血糖の状況があったといくことです。  ヘモグロビンA1cは体の中で活性酸素やいろいろな影響を受け  AGE(最終糖化物質)というものに変異します。  このAGEにはいろいろな種類があり、それが固まったものがAGEsという複数形の物になります。  体の中でコラーゲンなどは代謝スピードが遅いのでAGEsが排出されるより  たまってしまいます。 加齢とともにAGEの量は増えると言われています。  AGEが体の中にあると、コラーゲンの弾力をなくしたり、硬く茶色くしてしまいます。    体は、AGEを異物だと感じて、コラナーゼ(酵素)を体から出して分解しようとしますが  分解できず。自分の体の細胞を分解してしまうのです。神経芽細胞が分解されてしまうと  コラーゲンやエラスチンを作り出すことができなくなります。  なので、肌はたるんだり、黄ばんだりします。骨粗しょう症や、アルツハイマーや  白内障などの原因になると考えられています。  さらに、このAGEが体の中にあると、周りに活性酸素が発生します。  活性酸素は体を酸化させるので、さらに糖化がすすみAGEが体内にできてしまいます。  糖化と酸化は別々の物ではなく、ペアとしておき細胞膜を傷つけたり、タンパク質を  老化させたりしていくのです。   老化は糖化と言われるのはその為です。   糖化は体の老化サイクルのスイッチを押すことになるので   抗糖化しましょうとアンチエイジングの専門家が言っているのです。