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「焦り」の意味。
ふと気がついたんですけど、「焦る」ってありますよね。 これって自分から発信している感情なのでしょうか。 なにかというと外的要因でなにかしらあって、 人によっては焦るし、人によっては焦らない、 ようはどう受け取るか、感じるかは人それぞれで、 焦る時って自分がそういう反応をしているだけで 周りもそうなるとは限らない。 自分をせかしているのって自分自信なのかも、と思いました。 私は子供のころからせかされてきたので、焦るクセがあるようです。 ともするとこの自分の中から発生する「焦り」って ある程度、コントロールできるものかと思いますがどうでしょう?
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焦りは自分自身に対する期待値と、現状の差にある程度まで比例関係にあります。 他人と自分との比較というスパイシーな調味料を用いることで、その焦りは倍増します。 この公式は数字で測れるものから人間関係、全てに当て嵌るかと思います。 ・客先に遅れそうになる → 期待:例えば9時には開始していたい 実際:もう9時になるのに渋滞で遅れちゃう! ・納期が迫っているのに物が来ない → 期待:午前には部品が来て、修理が終わっている 実際:部品が来ないので手付かず ・自分の仕事の能力 → 期待:あんな先輩みたいに仕事をしたい 実際:ミスが多く叱責ばかり受けている ・仕事以外での能力 → 期待:例えばTOEIC800点が目標 実際:600点で頭打ち。他の奴らは楽勝で受かっている。 すなわちご指摘のとおり、この焦りという感情は結局は自分の中での葛藤でしかありません。 以下の方法にて焦りをコントロールすることができます。 ・期待値を下げる ・他人と自分を比較する癖をやめる 双方とも「現状の自分を受け入れる」という点では共通しています。 この考え方は極端な話、修行をして煩悩を捨て去ることと同様です。 私は若い頃、寺の坊主からこんな説教を受けました。「他人と比較するから苦しくなる。なぜ自分ばかりがと責めるのはやめることだ。例えば自分のパーツのひとつひとつに目を配れば、あなたの目も、手も、心臓も、あらゆるパーツがほぼ休むことなく文句を言わずに働き続けてくれている。それぞれに感謝の気持ちを持って生きることが大事だ。」と。 当時は全く意味がわからなかったんですが、壁にぶちあたる都度、この言葉の意味がわかってきました。 この言葉は深く考えれば、確かに焦りという感情にも類推適用することが可能です。 そして自分の中で見つけたのが文頭の公式です。 もとい期待値を下げすぎて何の努力もしなくなるのはダメですし、他人の栄光を羨んで努力の足がかりにするのももちろんいいことだと思います。モチベーションを通り越してこれが焦りという感情になるとポテンシャルを下げてしまうので、バランスが難しいところです。
その他の回答 (2)
私は焦りと退屈は共通していると思います。普段退屈することは多くありませんか。
お礼
回答ありがとうございます。
- kabuhira
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自分以外にコントロール出来ない できるのは自分を落ち着かせること
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 >例えば自分のパーツのひとつひとつに目を配れば、あなたの目も、手も、心臓も、あらゆるパーツがほぼ休むことなく文句を言わずに働き続けてくれている。それぞれに感謝の気持ちを持って生きることが大事だ。」 この言葉に心を打ちました。 こうしている間も血液はぐるぐる回り、心臓は動いてるんですもんね、 こう考えているのも体が健康を保っているからかもしれません。 (精神的には疲れてますが) 自分を責めることの不毛なことに気がつきました。 ありがとうございます。