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小さな事でも喜びを感じて前向きに生きよう!等、それって前向き?
「辛いのに耐えていれば、小さな事でも楽しく 思えるようになる」とか 「小さな事でも楽しい!って思ってた方が人生楽しいよ」 とか 「仕事が辛い?働けるって素晴らしいじゃないか、 前向きに行こう!」 とか 悲観的な人に向けられる言葉って色々ありますよね。 私もなかなか前向きに考えられない一人ですが、 これって、 「自分の満足度のレベルを下げているだけ」 じゃないかと思うのですが、どうでしょうか。 私はそう考えてしまい、何故自分を偽らなければ ならないのかと悔しくてなりません。 確かに大して楽しいと思ってないことを楽しい! と思うこと自体は ”前向きな考え方”なのかも知れませんが、 裏を返せば楽しいと感じないレベルの話を ”楽しい!満足!”と自分に嘘をつかせて いることになります。 それが果たして”前向き”なのでしょうか? これらの”言葉”の例にも問題があるかもしれませんが、 皆さんの「前向き」ということについて ご意見をお聞かせ下さい。
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ありきたりの小さいことを楽しいとおもう、 というのと、 大して楽しくないことを楽しいと偽って満足のレベルを下げる は、違うと思います 楽しくないことは無理に楽しむ必要ないと思います… しかも、その考えを あなたが 採択しないのなら、 そもそも、悔しがる必要もないわけです… ある知人が私に向かって <あなたの言うことは正論だ、前向きすぎて疲れる>という言葉を吐かれた事がありますが、 私から見たその知人は、<ギャップの大きさばかりに目を向けて、しないための言い訳をさがすひと>です。いつも悩んでる割に、悩むことにエネルギーを使いすぎて、実際次はどうしようという思考まで手が出せない。…それって 悩んだ甲斐がないというか、 もったいないなあと思ってますが、。。マイナス思考はこういうものだと私はとらえます。 100点を目指す人は、自分が80点だといって怒ってます その80点は不満でしかない 私は その人から見て60でも、その自分が好きで、いまは60点でも明日も60点のままじゃないという自信があるから、あと40点足りないとか、あの人は80点なのにということに、 自分の満足度を下げたというふうに考えてないです 現状に不満がないと向上できない(満足すれば退化すると思う人がいる)、の方が よほどふしぎです 満足しつつ、余力があれば改善、でいいのに… 今もってるものを大事にしつつ、 味わえるたのしさを享受しつつ、いいものがあれば ひろう、ということではないかと。 どちらにしろ、自分が得になることをしていったらいいと思います
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面白い質問ですね。 自分の満足レベルを下げているだけ・・・なるほど、そうかもしれません。 でも、明らかにそちらの方が自分の気持ちに心地よいものです。 「前向き=満足レベルを下げる」 という図式はあるいみ当っているのかもしれませんね。 でも「満足レベルを下げられない=いつまでも不満足」では どちらにしても不満なままですよね? 満足レベルを下げた上で、上を目指すのではダメですか? 私も若い頃は何をしても満足を得られず、いつも「面白いこと」を 追い求めていました。でもここでいう「満足レベルを下げた」ことで 毎日がとても充実したものになりました。 でもその上にある目標は変わりません。 どう頑張ってもとても達成できるようなものではないけれど、 目標を落とすことは出来ない、一生かけても頑張ろうと思っています。 嘘を付くのではなく、その良さに気付くことは悪いことではないですよ。 例えになるか分かりませんが、大人になると子供の頃は食べられなかった 野菜なんかが美味しくなることがあります。 小学生の子供が「将来はケーキを腹いっぱい食べてやる」という野望?を 持っていたとします。でも目の前には苦いビールしかない。 ケーキを夢見て大人になったけれど、美味しくないビールを飲んで 居るうちにビールを飲むことがとても心地よくなった。 ケーキの夢は持ち続けながら、ビールも堪能できる。 これって、嘘じゃないですよね? だって心からビールを満喫することに嘘を付いてもしかないですもんね。 きっとsakocchiさんはまだ「満喫!」と思えていないのだと思います。 悲観的な人に「前向きに」という言葉をかけている人は ちっぽけなことが楽しいことを知っていて、ここrから満喫して、 堪能して居るのだと思いますよ。
お礼
確かに、心から満喫している人達なのでしょうね。 あとは自分がそれに気が付くかどうかです。 満足レベルを下げる理由が見つけるのが先か 自然に気が付くのが先か といったことしか現段階では考えられません。 でも、ちっぽけなことを満喫出来るのは 楽しそうですよね。 ありがとうございました。
- Syo-ya
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満足度を下げているのではなく、人間の生理機能を生かすためのコツなんです。 分かりやすく言うと「風が吹けば桶屋が儲かる」システムなんです。 私も同じ疑問をもって、「何をありきたりなくだらないことを言ってるんだ」と 長い間、蔑んでいた一人ですが、勉強して考えが変わりました。 言われるように、不遇な環境に迎合する為とか、貧乏に慣れる為の自己暗示ではなくて、 良いイメージを持つと、気持ちが良くなります。 気持ちが良くなれば、脳内に癒しホルモンや、やる気ホルモンが分泌されます。 ホルモンが分泌されれば、さらに幸せな気分になります。 幸せな気分は自律神経の副交感神経を働かせます。 副交感神経が働けば、人体の持つ免疫力が向上し、自然治癒力が高まります。 自然治癒力が高まれば、薬無しで病が消滅することもあるんです。 「風が吹けば桶屋が儲かる」システムは、まさに人体の生理機能そのものなんです。 これは身体の病気だけではなく、メンタルヘルスにも同じことが言えます。 「なんか嫌だな」と愚痴や文句ばかり考えていると、 それがご主人様の命令なので、脳内分泌物もそれに準じて出なくなります。 ご主人さまが暗いことを考えていれば、気持ち良くなる分泌物を出す必要が無いからです。 気持ち良くなる分泌物が出ないと不眠、不安、食欲不振、ノイローゼ等になります。 そうすると緊張を司る交感神経が優位に働き続け、免疫力も低下します。 そうすると病気がちになり、さらに愚痴を言いたくなるような出来事が起こるんです。 と、かなりいい加減な説明ですが、 つまり「相乗効果で良くも悪くもなる」ということです。 ご質問者さまの場合は将来への希望や、夢というのがテーマだろうと思いますが、 それならなおさらポジティブ・シンキングを癖にすると良いと思います。 佐藤富雄氏の口癖に関する本をお薦めしますので、是非、読んでみてください。 http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&q=%8D%B2%93%A1%95x%97Y あと、同氏の本にも紹介されていた本ですが、 「大きく考えることの魔術」(D・J・シュワルツ)という本もお薦めです。 塩谷信男氏の「正心調息法」という呼吸法+想念法もお薦めです。 前向きとは生理機能の活用法なんです。
お礼
同じ経験をされているのですか。 今はポジティブになられてますか? 何事にも前向きに取り組んでいれば いつ巡ってくるか分からない”チャンス”を 逃さず掴み取ることが出来る、 逆にネガティブだと全てのチャンスを逃してしまう。 といったようなイメージなのでしょうね。 本は本屋に在庫がなかったようなので またの機会に読ませていただきます。 ありがとうございました。
- ririnnnohitori
- ベストアンサー率18% (186/981)
この場合は、自分に嘘をつくとかそういうことじゃなくて自然と、これぐらいだとましなほうかなって思えるようになるんですよ。要するに慣れってやつですね。この慣れるという事をどう思うかはあなた次第ですが、これがいやなら基本的に自分が楽しいということはめったに起きないと考えたほうがいいですよ。日常生活において、そう変化するようなことは起きませんし、楽しいという気持ちにはすぐに慣れて、そう感じなくなってしまいますから。 だから、自分に嘘をついてまでやっているのなら、それは別の話だと思いますよ。だから、あなたが疑問に持つ前向きという考えは前向きじゃないです。 いやだいやだという気持ちが慣れる事を邪魔しているのでしょうけど、大抵は自然と消えると思いますよ。 前向きな考えというのは難しいですね。楽しいと思っていれば常に前向きかというとそうともいえませんからね。
お礼
自然に慣れて気にならなくなれば良いのでしょうが、 それが何でもなくなっていく自分に 腹立たしさをおぼえたりもするのです。 相対評価ではなく、絶対評価的に 自分がありたい姿というか環境があるのですが、 それに向かって次はこう努力しよう!と 思うのが「前向き」なんでしょうね。 あぁ、難しいですね。 ありがとうございました。
sakocchiさんの意見、分からなくもありませんが、嘘でもいいじゃないですか。 「嘘も方便」って言葉もありますし、心安くあるためにささいな事でも「幸せ」と感じられるなら、それは非常に「前向き」なんだと思います。 きっとsakocchiさんは、「幸せ」と感じるレベルが高いのでしょう。それはそれで悪いことではありませんが、日常のささいな事を「幸せ」と感じられるのは、素敵なことなんじゃないでしょうか。
お礼
ええ、日常の些細なことを幸せと感じたい、 道端の花を見て綺麗と感じたい、そう思ってました。 でも自分に余裕が無くなると そう考えてたのが嘘のように全てが恨めしく思います。 自分に余裕が出てきたときにだけしか 前向きに生きられないってのは悲しいものですね。 ありがとうございました。
- mon-roe
- ベストアンサー率38% (330/852)
こんにちは。 自分をどこに置いて物事を見ているか、という問題じゃないでしょうか。小さな喜びにも意義を感じる人は、自分の原点を何も持っていない所に置いている。という事でしょう。 例えば仕事もお金も何もない状態が原点なら、たとえ儲からなくても仕事がある事で既にプラスですが、仕事があるのが当然つまりそこが原点なら、なんとしても儲からない事にはプラスにはならない、と感じるのが自然でしょうね。 何もなかった頃に比べれば、物があるだけ今の方が幸せ。という考えは、消極的な肯定というか妥協にすぎず、確かに前向きとは言えないかも知れません。 しかし、"足るを知る"という考え方も時にはあって良いんじゃないかと、私は思います。 貪欲に上だけを見て、少しでも上に駆け上がろうと努力する、前進姿勢も人間大事だと思います。 でもどうにも上に上がるのが難しそうなら、足場を固めて踏みとどまるか、一度下がって違うルートを探してみるのもまた良し。 思い詰めて張りつめて自分に無理を強いるより、歩を緩めて周りを見渡すのも、いずれ前に進む為の一つの方法だと思います。
お礼
”足るを知る”ですか。仏教の教えですね。 確かに必要な考え方かも知れません。 欲望はいくらでも肥大しますからね。 全てを求め過ぎていないか 一歩下がって考えてみたいと思います。 ありがとうございました。
- ozisan
- ベストアンサー率11% (154/1339)
考え方が発展的・進歩的であること。(ブックシェルフより) 現実を否定せずに「やろう!」と言う事であり、「自分の満足度のレベルを下げているだけ」 と言う考え方は後ろ向きです。 一つの事にとらわれず、「これは楽しくなかったけど、今度はこれが楽しいのではないか?」と思う事は前向き」です。 一つの参考意見を聞いて、「なるほど、そんな考え方も有るのか」と考えられるのが前向き。 アゲアシを取るのが後ろ向き。
お礼
仰る通り、私の考え方は後向きだと思いますし 自覚した上での質問です。 OZISANさんの回答は、私の認識と一致していますが そうなるのが難しいんですよね。 ありがとうございました。
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お礼
なるほど、 自分が得になることをしていけば良いわけですよね。 今持っていることを大事にすることも大切ですね。 brightsideさんの考えって自然体ですね。 なにやら気張ってないというか・・。いいですね。 ありがとうございました。