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米軍との交通事故の対応について
- 交通事故の相手が米軍の場合、警察の対応が普通と異なることがあります。保険も異なるため、対応に関して不安が生じます。
- 交通事故による怪我は健康保険が適用されず、治療費の支払いに困ることがあります。相手が米軍の場合、保険の適用方法も異なります。
- 交通事故による損害(治療代、車の修理や買い替え)については、相手の保険や自賠責保険を利用する方法がありますが、米軍の場合は保証の対象外となる可能性があります。
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>警察の方が米軍さん相手だと普通と違う対応になってしまいますので・・ と、おっしゃっていましたが具体的に何が違うのでしょうか? 日米地位協定で在日米軍の軍人、軍属が公務中の事故は 第一次裁判権が米国側にあるとされています。 この公務中というのを誰が判断するのかがあいまいで 基地指令、或いは部隊が、 その様な見解を示せば日本側では裁判は開かれず 懲戒の内容すら開示されません。 一応、米軍側に100%過失があっても 日本政府が25%賠償することになっていますが ほぼ治外法権といってもいいぐらいです。 米軍といっても三沢の空軍、横須賀、佐世保、岩国、沖縄の海軍、海兵隊の それぞれ士官、兵、軍属がいますけど 日本にいる海軍の第七艦隊の司令部はパールハーバーなので 司令部に送られたら連絡もつかなくなりますし 作戦航海にでれば何ヶ月も帰ってきません。 日本の刑法で罰するということはほとんど無理です。 賠償に関しては 防衛省に担当部署がありますけど 何処が担当かは警察官が知っているでしょう。 例えば 事故の場所が神奈川県内でも座間、厚木と横須賀、その他では それぞれ防衛省の担当部署が違います。 参考 合衆国軍隊の構成員等の行為により被害を受けられた方の賠償請求手続きについて http://www.mod.go.jp/rdb/s-kanto/08-kanri-bu/01-songaibaisyo/songaibaisyo.html
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- vegaeagle
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一番下にリンクを貼っておきました。 日本国政府が「泣き寝入りすることはありません」と表明しています。 理屈上は相手も任意保険に入っていることにはなっています。 こういうQAがあるということは、それだけ頻発しているということでしょう。 考えられる対処法は 1・在日米軍が駐留している地域であれば、当然、国の出先機関があるはずなので、そこに相談する。 防衛施設局などを通し、米軍側に任意保険の有無などを調べてもらうことはできると思います。 http://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/258151/www.soumu.go.jp/kanku/okinawa/pdf/okinawa_06_00_06.pdf 防衛施設局の業務に在日米軍の事故処理が入っています。 任意保険に入っていれば、かなり前進です。 2・質問者さんの任意保険に弁護士特約がついていれば、それを利用する。 3・自治体の法律相談で相談する。 質問者さんの居住地が駐留区域であれば、こうした事故が多いはずですし、詳しい弁護士もいるはず。 個人でやるのはなかなか難しいでしょう。
お礼
お返事下さいましてありがとうございます。 自分の任意保険に特約で弁護士特約がついていたので 弁護士にお願いする事にしました。 ですが、やっと外国人との事故は違うの意味が分かりました。 お国同士の問題になり 私達 庶民は国から守ってさえくれない そして法律そのものが あいまいになりすぎていて 返答さえできない 法律 条約って意味があるのか?不安になるだけでした
お礼
とても参考になりました。 ありがとうございます。 本日、南関東防衛局の方とお話しました。 国民を守る法律より 安保条約が優先だとハッキリ言われました。 説明の仕方からして、 日本人はアメリカに太刀打ちできないから・・ と、言われているような感じに聞き取れました。 なので日本国民は誰が守ってくれるのですか? と尋ねても返答さえ出来ないでいました 大量の書類を渡され 後は自分でどうにかして下さいといった対応でした 弁護士に願いするしかなさそうです。