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老人ホームを各企業に併設するのはどうか?
老人ホームや介護施設を各企業に併設するのはどうか? 資金は、そこの会社と国の補助金で補う。 余った余力のある老人には、そこの会社のなにかしらを手伝ってもらう。 これができると、企業と介護施設にも両方に微力ながら貢献でき、間近でおたがいの悩みどころや率直な気持ちを共有することができ、国としての魅力も上昇します。
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一見ナイスアイデアみたいだが、今以上企業への手かせ足かせはやめたほうがよい。 国の対応がおぼつかないために、託児所だって併設しているところが増えている。 但しそこに働く人のためのものだ。 だから介護施設もそこの退職者のための施設なら可能かもしれない。 その場合は、それができる企業の労働者とできない企業の労働者の格差がますます拡がるだろう。 今の休日や育児、介護休暇、各種訓練制度などがそうであるように役所は真っ先に対応し、 ますますお役人天国になるだろう。 (完全週休2日だって、地方の中小企業ではいまだ実施できていないところが多い。 役所はまず役所が範を示さなければ普及しないといって、真っ先に始めた。) 企業は企業で純粋に効率よく稼いでもらって、たくさん納税してもらい、 介護施設は介護施設で民間が営利として成り立つようにすればよい。 邦人税減税もできず、エネルギー高騰が見えているような状況では 国内の企業(特に製造業)の存続は困難だ。 一定の税収と雇用は黙っていても顕在すると思っている人が多いが、幻想だ。
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- hekiyu
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”資金は、そこの会社と国の補助金で補う。” ↑ 1、何故企業が負担しなければならないのでしょうか。 それでなくても、高い税金を払っているのに。 これ以上企業の負担を増やしたら、企業の海外移転が ますます増加して、産業の空洞化が進むだけです。 その先に待っているのは途上国への道。 まず、企業を元気にし、税金を沢山払ってもらって その税金で運用することを考えるべきです。 そんなことをやったら、失業率が増えますぞ。 若者の雇用が少なくなりますよ。 2,税金といいましたが、よく考えると、どうして 税金で負担しなければならないのでしょうか。 これも疑問です。 ただでさえ、天文学的財政赤字を抱えているのに、 まだ増やすつもりですか。 人間は、途中で死なない限り、総て老人になるのは 生まれた時から判っていたことです。 老人ホームに入るお金がないひとは、老人になったとき の準備をしてこなかった人達です。 その中には、享楽にふけって、無計画な人生を送ってきた 人も少なくないでしょう。 ヤクザとか犯罪者にはそういう人が沢山います。 どうして、そういう無責任なひとを税金で救済しなければ ならないのですか。 自己責任、という言葉は、この国には無いのでしょうか。 ”余った余力のある老人には、そこの会社のなにかしらを手伝ってもらう” ↑ これも問題ですね。 若者の雇用を減らすし、散々働いてきて、やっと悠々自適 の生活が出来ると喜んでいる人を働かせるのですか。 ”企業と介護施設にも両方に微力ながら貢献でき” ↑ 貢献は出来ますが、副作用の方がはるかに 大きくなるでしょう。 ”間近でおたがいの悩みどころや率直な気持ちを共有することができ、 国としての魅力も上昇します” ↑ 老人と企業の社員が気持ちを共有できる ということでしょうか? それはありますね。 しかし、 国の魅力が上昇する前に、沈没するような 悪寒がするのですが。