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介護付き有料老人ホームに、ショートスティの併設を考えています。その場合

介護付き有料老人ホームに、ショートスティの併設を考えています。その場合の、施設基準・人員基準にはどのようなものがありますか。 療養型よりの転換のため、有料老人ホーム9床 ショートスティ3床ほどの規模にて考えています。併せて、小規模多機能居宅型施設の併設を考えています。 よろしくお願いします。

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  • 11otosann
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回答No.2

続きです。 小規模多機能の利用者は在宅生活を希望される方です 病院での療養は終わったけれど、生活レベルまでには改善していない… どうぞ、そんな方を小規模多機能サービスで支援して下さい。 初めはロングステーで泊まりサービスの中で在宅復帰への日常生活支援とリハビリに努めます。 改善されたら、在宅復帰に向けて「逆ディサービス」を行います。 逆ディサービスは、ご家族が自宅で受け入れて頂くことです 泊まりサービスで施設を中心に暮らしながら日中の短時間を家で過ごすサービスです。 必要であれば訪問サービスで職員が同行してもいいです 慣れてきたら時間を延長しましょう 次が「逆ショートステイ」 同じ要領です ご自宅へ一時帰宅「逆ショートステイ」です。 入浴は施設で終わって、夕食時間から翌日まで 夜間の家族対応が必要なので、事前に連携して時間を決めますが 問題があれば朝一番に迎えに行くこともできます。 在宅復帰が出来たら、通いサービスを中心にして小規模サービスの通常利用者になります。 一番のポイントは「訪問サービス」に重点を置くことです。 通いサービスに重点を置き過ぎると訪問サービスが疎かになり、登録定員25名の体制が出来ません 多くの小規模事業者が訪問サービスへの取り組み不足になっています。 失敗を繰り返さないためにも初めが肝心です。 通いサービスは、特定施設の夜勤者が対応可能なので 早朝から夜間まで受け入れ可能な体制を取れば利用者の利便に資することが出来ます 他の事業者との差別化が図れますよ。 通いサービスの送迎時間は一般と同様だけど、早朝の送りと夜間の迎えがあれば利用可能にする案です。 この段階で悩むのがショートステイです。 小規模多機能の泊まりサービスに類似しますが、小規模の場合は登録者限定です。 一般ショートステイはケアマネとの連携も必要で、難しい部分が残ります。 総合的に介護保険制度に精通した基幹職員を中心に事業移行チームを作って検討する必要があると思いますね。 私が近ければお手伝いできますが… 取りあえずここまで。 ご質問があれば可能な限りお応えしたいと思っています。

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その他の回答 (2)

  • 11otosann
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回答No.3

介護保険制度に精通された方のブログをご紹介します。 小規模多機能の基準通知もアップされているので参考に活用して下さい。

参考URL:
http://blogs.yahoo.co.jp/jukeizukoubou/24294259.html
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  • 11otosann
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回答No.1

療養型からの転換は一般の指定と異なるので都道府県及び市区町村の介護保険担当窓口と事前協議を必ず行って下さい。 記憶で申し訳ない事ですが、介護保険計画の枠外で特定施設(介護付)の指定を受けることが可能と思います。 その際に、要支援の利用者を受け入れるのか… 要介護専用に限定するのか… 将来的な事を考えると、要介護の認定者に限定する介護専用型特定施設が良いと思います。 定員数が9名であれば指定権限は市区町村の地域密着型特定施設の指定になります。 ただし、有料老人ホームの届け出は政令市及び都道府県の担当なので、両方と協議が必要です。 続いて運営面でのお話です。 地域密着型サービスの小規模多機能居宅介護事業を考えておられれば、同時に指定を受ける計画を考えて下さい。 これは夜勤体制の問題です 利用者の利便性と運営の弾力化につながります 分けて考えると後悔します。 地域密着型特定施設をユニット形式で行う。 1ユニットなので、平面の同フロアーに小規模多機能を併設する これで、夜勤は兼務の体制が出来ます。 介護専用型特定施設は特養と同様に25名の利用者に対して1名の夜勤者です。 ユニット形式になれば概ね10名を単位とする2ユニットで1名の夜勤になります。 概ねと申し上げましたが、保険者の判断で9名とする事があるので確認が必要です。 職員配置については特定施設の3:1は常勤換算での配置基準です 小規模多機能は通いサービス定員に対してサービス提供時間を通して3:1で異なります。 解釈を間違わないように注意して下さい。 ここで大切な事は、両事業の職員配置を満たしていれば 職員の行き来が認められていることです。 小規模多機能の職員配置は特定施設より多いですね 特定施設も現実的に運営するためには3:1では無理です。 だから小規模多機能の職員が応援する体制が必要です。 管理者もケアマネも兼務ですね 看護職員は大変ですが、事業毎に専任される方がいいですね 行き来が出来るので、2名で行えば365日をカバーできます。 長くなるので、続きます。

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