• 締切済み

教師になって辛いこと、嫌なことはどんなことですか?

教師って時間に追われる仕事だと聞きますがそんなに大変ですか? もうやめたいと思ったときはどんなときですか?

みんなの回答

  • HAT
  • ベストアンサー率26% (53/199)
回答No.3

どんな仕事だって大変だと思います。 それぞれの大変さがあるのではないでしょうか。 ただ,ここ10年数年ほどの間に教師の仕事もずいぶん大変になりました。 基本的習慣の身に付いていない子,学習障害を持つ子,言動が乱暴で思いやりに欠ける子が急増しています。 また,保護者も常識に欠ける言動をしたり,過保護な行動をしたりする人が増えてきました。 肝心の学習よりも,こうした子どもや保護者への対応に時間と労力がかかります。 でも,これが現代日本の縮図だと思います。 これからの日本が本当に心配になります。 辞めたいと思ったのは,保護者による理不尽なクレームを受けたときですね。 いきなり教育委員会に連絡されてあ然としました。

noname#232424
noname#232424
回答No.2

・給料日に,能なしの同僚と給料がおなじであることを認識するとき。安いのは,職に就く前から納得ずみ。 ・中教審や文科省あるいは議会が,愚かな教育政策を押し付けてくるとき。校内の長がそれに輪をかけたお馬鹿で,政策を遂行することにやっきになるとき。 ・脳味噌あるいは態度が悪く手数がかかった生徒・学生から逆恨みされ,卒業後もずっと教師を馬鹿にした言動をとられるとき。 ・愚かな保護者からいいがかりをつけられたとき。

回答No.1

こんばんは。教員志望の方でしょうか。個人的には教師は大変に重責のある仕事だと思います。教師の一言が(良しにつけ、悪しにつけ)子どもの人生を左右させてしまうくらいの重みを持つことが、ままありますし、子どもの可能性を引き延ばしたり逆に閉ざしたりしてしまう可能性があるからです。 それでも、教師になって「やってて良かったなあ」と思う瞬間はありますよ。これは給料の多寡では推し量れません。もちろん月々のお代はありがたいですし、それがなければ生活していけませんがそれ以上に教師にしか味わえないものってあります。特に「○○先生(←自分の名前)のクラスで良かった!先生の教えてもらえたことが嬉しい」などと教え子から言われたら感無量ですね。また、保護者からも同様に「先生にみてもらってから(のクラスになってから)この子が変わったよ(成長したよ)」などと言われるときにも嬉しいですね。感謝の気持ちでいっぱいになります。 他にも授業をやっていて、子どもが教師の予想を超えた反応や発言をしたときには感動しますし、充実感を味わえます。基本的に日々の活動の中で子どもたちから学ぶことは多いのです。 あなたが書いたように現代教育現場において教師の果たす役割はとても大きくなっています。それは現場の多忙化を招いています。レポートや分掌についての提出文書や行事等の準備。外部団体との連絡や調整(特に総合や英語)。一番大事な教材研究や子どものノートを見て赤ペンを入れるなど多岐に渡ります。 この忙しさの中でも上記の言葉を言われると「やって良かったなあ」と思います。 逆にがっかりしてしまうのは…やはり大人との対応でしょうか。ここでの質問の回答にも何回か書いているのですが、教師は子どもだけを相手にしていればいい、ではなくて、むしろ大人との対人関係をきちんと築けるかどうかも大切な資質になってきます。大人、と書いたのは子どもの保護者ももちろんですが職場の上司や同僚ともきちんとした対応や節度ある態度をとることが重要なのです。「子どもが好きだから教師になりたい」という心構えは結構なことだと思いますが、より良好な大人同士の関係を作っていけることも同じくらい大事だと思います。 それでも教師はいいなあと思います。その人の性格や資質に適正があるかどうかがあるのはもちろんですが、生涯を捧げるにふさわしい職業ではあるかと思います。あなたにとって良い職となれば幸いです。

関連するQ&A