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Linuxの外付ドライブへのインストール方法
- Linuxの外付ドライブへのインストール方法について解説します
- 外付USBドライブへのLinuxインストールの手順と、起動時に発生する可能性のある問題について説明します
- 外付USBドライブを使用したLinuxのインストール時に問題が発生した場合の解決策をご紹介します
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インストール状態の確認から必要な気もします。 まず、GRUBがそのUSBストレージに入っているのかどうか? GRUBが内蔵HDDに入っていれば 別のPCに移しても、まったく起動しません。 GRUB自体が起動すれば、普通はGRUBのメニューは出せます。 それが出れば、カーネルオプションを変更して noapicなどでLinuxの起動に成功できる場合があります。 GRUB1の時代にはGだけ表示されたり GRだけ表示されたりなんて仕組みがありましたけど… 現在では、そういうGRUB自体の起動失敗はあまり聞かなくなりましたね。 まぁ、なんらかのエラーメッセージを見つけ出して検証するか? あるいは交換テストで原因を特定するしか無いかもしれません。 そういう意味では、USBストレージで起動できないほうのPCに Archのインストールディスクからの起動を試みるとどうなるのでしょう? それが正常に起動しないのであれば 問題は、そのレベルにあると考えることができます。
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- yakan9
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回答番号2の補足で記載されたエラーメッセージによると、 > systemd-fsck[259]: /dev/sdb1 was not cleanly unmounted, check forced. 回答番号3の補足で記載された、 > インストールをしたPCにつないでみるとエラーはでません。 この2つから連想されるのは、何となく、構成が異なるための何かが、少し変更しないといけないということだろうと思います。 そこで、ヒントとしては、HDDの命名規則が悪戯しているだけなのかです。 /boot/grub/device.map の内容、 archLinuxの仕様の詳細は使ったことがないので不明ですが、内蔵HDDの命名と、外付けUSBのSSDデバイスの命名規則の違いがあるのかです。 (hd0) /dev/sda といった内容と、両パソコンのLinuxの世界で、fdisk -lをかけた時の命名規則で何か矛盾していないでしようか。 Live CD起動のArchLinuxがあれば最も良いのですが、それでfdisk -lで表示されたものにヒントがないかです。 単純にこのイメージを変更するだけであれば簡単で良いのですが。 当方の直観なので該当しているかが不安です。 外れていたら、無視してください。
お礼
HDの命名規則は矛盾していないようでした。 fstabでは、デバイス名ではなく、UUIDを用いていますし、GRUB2ではその辺は自動的に処理してくれているらしく、手を入れる必要もないと判断しました。 パーティション構成を/dev/sdb1のみの構成とし、起動しない側のPCを使ってArchLinuxをクリーンインストールしたところ、もう一台のPCに接続時には一旦エラーらしきメッセージが出ましたが、リカバーしたとかなんとかメッセージが出て、それ以来両PCでエラーメッセージは表示されなくなりました。 パーティション情報の関係のトラブルだったのではないかと想像していますが、これ以上深いところは分からないので、動作するようになった今、原因を突き詰めることなくこれで良しとしています。
- nonamochi
- ベストアンサー率62% (228/365)
こんにちは インストールを行ったPCから起動出来るのは当然として、他のPCから起動出来ないと言う事はインストール方法に問題がありそうな気がします。 「GRUB起動中で止まる」と言う表現を使ってますが、Linuxの起動がかからないと言う事ですか? どの様にインストールを行ったのか書かれていないので、的が外れるかもしれませんが、Linuxのインストールでは、 ・インストール先を外付けUSB HDDを指定 ・GRUBのインストールも外付けHDDのMBRから起動を指定 ・実際に起動する時は、F12キーを押して(機種により違うかもしれません)起動メニューを表示させ、その中から外付けHDDを選択して起動 これで行けば、少なくともLinuxの起動はかかるはずです。
補足
他のPCでの起動時は、BIOSにて外付USBディスクから起動するように設定を変更してから起動しています。 回答No.2にて記載しましたが、GRUBの画面までは表示されています。問題はGRUBの後のようです。 他のPCの方を使って、外付USBディスクにクリーンインストールした場合に正常に起動するのかを見てみた方が良いのですかね? ただ問題なのが、他のPCと言っているものは実家においてあって、ネット環境がありません。 ArchLinuxは、ネットワークが無いとインストールができないのです。 かつては、内蔵ハードディスクにインストールしており、WindowsとのデュアルブートをしていたのでPCのハードが適合していないことは無いと思われます。今は内蔵ディスクから消去してしまっています。
- kteds
- ベストアンサー率42% (1882/4440)
> ・・・別のPCに接続するとGRUB起動中だと思うのですが、途中で停止して起動できません。 bootオプションをいくつか試せば起動できるのではないでしょうか。 停止時に問題切り分けのヒントになるメッセージは表示されていないのでしょうか。 ArchLinuxのマニュアルにbootパラメータに関する記述はありませんか。
お礼
GRUBの知識があまり無いので、この際ヒントが無いか調べて見ます。
補足
回答No.2にて記載しましたが、GRUBの画面までは表示されています。その後障害が起こっています。 エラーが出ていますが、インストールをしたPCにつないでみるとエラーはでません。
- ya9pon
- ベストアンサー率34% (88/254)
>実家の別のPCに接続するとGRUB起動中だと思うのですが、途中で停止して起動できません。 Grubの起動選択画面が出るところでGrubの起動は終わっています。 Linuxが起動途中に止まってるんだと思うので、そのパソコンにはそのLinuxが対応してないということかもしれない。 どの段階で止まってるのとか原因はログを解析しないとわかりません。 仕事で使うのであれば、仕事で使うパソコンにて外付けHDDへインストールを試してみましょう。Grubももちろん外付けHDDへインストール。 しかし、仕事で使うのであれば、説得できるだけの知識と経験が必要になるでしょうけど、内蔵HDDへのインストール(デュアルブートでとか)の許可を得てはいかがでしょうか。もしくは仮想PCへのインストール。
お礼
色々調べても分かりませんでした。 ただパーティションの情報を読めてないような雰囲気だったので、テストのためにエラーが出る方のPCに外付けUSBSSDディスクを接続して、ArchLinuxをクリーンインストールしました。 その際は、パーティションは/dev/sdb1のみとしました。スワップパーティションも無しとし、ハードディスクの構成としてはもっとも簡単なものとしました。 そちらのPCでは、起動できました。 エラーが出ない方のPCに接続すると、エラーらしきものが表示されましたが、リカバーしたとかなんとか表示され、普通に起動しました。 その後は、どちらのPCでもエラーが出ることなく、使用できています。 なんとなく、パーティションの情報に関する問題で、エラーが出ていたのかなと思っています。 とりあえず、解決いたしました。有難うございました。
補足
GRUBの起動画面は出ています。 ということは、起動中に何かが起こっているということですね。 昨夜、実家のPCでの表示画面を確認してきました。 /dev/sdb3: recovering journal /dev/sdb3: clean, 160468/7200768 files, 1822144/28781085 blocks systemd-fsck[259]: /dev/sdb1 was not cleanly unmounted, check forced. systemd-fsck[259]: /dev/sdb1: 316/24096 files (22.2% non-contiguous), 33894/96356 blocks [7.544704] asus_wmi: Error removing rfkill notify handler \_SB.PCI0.P0P5 ・・・・・ ・・・・・ と出ています。※「¥」はバックスラッシュです。 数分待っているとI/Oエラーとかいっぱいエラーが出てきます。 インストールのパーティションは /dev/sdb1(ext2)・・・/boot /dev/sdb2・・・SWAP /dev/sdb3(ext4)・・・/ で構成しています。
質問者様の向上心には拍手を送りますが、セキュリティの面からは如何なものでしょう。 USBメモリからウィルスを仕込み、イランの原爆開発を遅らせたとの報道が有りました。 会社の上司なりコンピューターの管理者に相談すべき事柄だと思うのですが。 熱意に溢れた向上心が愛する会社に害を及ぼすのではと少々気になります。
お礼
そうですね。セキュリティ上は外部データをPCに接続するようなことはダメかもしれませんね。 会社でできないにしても、家の事情で自宅と実家を行き来しており、ネット環境の無い実家のPCでも稼動させることを考えると、外付USBディスクの持ち運びだけで、全環境が持ち運べるのはとてもメリットがあります。 技術的に無理ならあきらめますが、可能性があるならばやってみたいと思っています。
お礼
エラーが出る方のPCに外付けUSBSSDディスクを接続して、ArchLinuxをクリーンインストールしました。 その際は、パーティションは/dev/sdb1のみとしました。スワップパーティションも無しとし、ハードディスクの構成としてはもっとも簡単なものとしました。 エラーが出ない方のPCに接続すると、エラーらしきものが表示されましたが、リカバーしたとかなんとか表示されましたが、普通に起動しました。 その後は、どちらのPCでもエラーが出ることなく、使用できています。 なんとなく、パーティションの情報に関する問題で、エラーが出ていたのかなと思っています。 とりあえず、解決いたしました。有難うございました。
補足
GRUBは外付USBディスクへインストールしています。 何とかして、もう一台のPCを使って、外付USBへのクリーンインストールをやってみてからいろいろ調べてみるようにします。 起動シーケンスなどは、ほとんど知識がありません。 noapicなどのカーネルオプションも調べてみます。