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一眼レフカメラとビデオカメラでのレンズ設計の違い
レンズ交換式か否か、ビデオカメラ用かカメラ用かなどいろいろ違いはあると思いますが カメラのレンズに比べてビデオカメラのレンズは明るいものが多いように思うのですがレンズ設計の違いはあるのでしょうか?表現が難しいのですが、カメラ用はこういったところを意識して作るので明るいレンズが作りにくいと言ったようなことです。 それとも、ビデオカメラのセンサーが小さいようなので35mm換算で400mm超の望遠ズームが実現でき実際の焦点距離が短いため明るいレンズも作れると言うことなのでしょうか?
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- i-q
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推測ですが、 絞れば綺麗(シャープ)になりますが、 逆に言えば、写りさえ気にしなければ明るいレンズは作れるんじゃないでしょうか? ホームビデオの超望遠はセンサーが小さいからで、 明るさは写り無視してレンズ設計しているからでは?
- manno1966
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> ビデオカメラ用かカメラ用 それぞれの使用する所を思い浮かべればいいのではないでしょうか。 ビデオは連続撮影なので、ピンとは連続的に静かにあわせる必要がある。 カメラは、音を撮らないので、駆動音等はあまり考慮せず、ピンとも迅速さよりも正確さに重点を置く。 カメラは、スポーツ等を望遠で、高速シャッターで、室内やナイター等の時に撮影することから、明るいレンズが必要です。 ビデオは基本的に、運動会等の天気の良い日の屋外や、明るい室内で使われますし、高速シャッターは不自然な映像になりやすいので、1/60~1/100秒程度を多用し、天気の良い日の屋外で数百分の一程度のシャッター速度になります。 高速シャッターの不自然な映像になったり、絞りを開けるために高級機等にはNDフィルター(光量を低下させるフィルター)が装備されていたり、普及機用に販売されていたりします。 ビデオはパパママカメラとして子供を撮影するニーズが高く、素早く手軽に女性が片手で操作すると言うシチュエーションを考慮する必要があります。 パスポートサイズとして宣伝し、爆発的なヒットを飛ばしたビデオカメラがあるように、観光旅行というニーズもあり、小さいほうが荷物にならない大きさという要望もあります。 撮影を目的とした旅行なら大きなレンズやカメラも良いですが、普通の旅行では単なる邪魔者です。