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『ビアンキ』前輪外れる欠陥 賠償1億8千万(動画)
イタリアの『ビアンキ』ブランドの自転車、前輪が外れる欠陥で賠償命令、1億8900万円 自転車の欠陥で輸入元に賠償命令 1億8900万円 イタリアの「ビアンキ」ブランドの自転車で走行中に前輪が外れて転倒し障害が残ったとして、茨城県つくば市の中島寛さん(63)側が輸入元のサイクルヨーロッパジャパン(東京)に計約2億4千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は25日、「製造物責任法上の欠陥があった」と認め、約1億8900万円の支払いを命じた。 白井幸夫裁判長は、自転車のサスペンションが分離し、前輪が脱落したと事故原因を認定。 購入から約6年4カ月が経過していたが「保管やメンテナンスの状況を考慮しても、通常備えるべき安全性を欠いていた」と判断した。 http://www.47news.jp/CN/201303/CN2013032501001723.html 動画 http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=18&cad=rja&ved=0CKABELcCMBE&url=http%3A%2F%2Fwww.dailymotion.com%2Fvideo%2Fxctluq_bianchi-rstyyyyyyyyyy-1-2_news&ei=dVdQUbTnL8qfkwXp3YG4Dg&usg=AFQjCNFMC6f1dqXS1iM8agZQPbJkROJIFg http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=17&cad=rja&ved=0CJ0BELcCMBA&url=http%3A%2F%2Fwww.dailymotion.com%2Fvideo%2Fxctm56_bianchi-rstyyyyyyyyyy-2-2_news&ei=dVdQUbTnL8qfkwXp3YG4Dg&usg=AFQjCNGW4nHOPBB5F0OYOiWqwxCCJJ_pGg これはサスペンションが欠陥? この、 サスペンションメーカーの製品は、 危険なので買わないほうがいい? バネだけでしかつながってないとか、 普通なんですか? それともこのメーカーだけが、 異常なんですか? こういう事故で半身不随は嫌なので、 他にも自転車本体の危険性があれば、 どのメーカーのどの製品か教えて下さい。
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- syakai_jin
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ビアンキとサイクルヨーロッパの関係がわかれば、全体像が見えるかと思います。 実は、ビアンキとサイクルヨーロッパは、同じ企業の別部門です。 報道では、その点を巧みにぼかしており、多くの人は、印象を操作されたのではないでしょうか。 ビアンキは、1998年にスウェーデンのシクロップAB、日本語読みでサイクルヨーロッパエービーに買収され、サイクルヨーロッパと云う企業の子会社、一部門になりました。 サイクルヨーロッパジャパンもまた、単に同じ企業の日本販売部門です。 また、それらの経営権は、全てスウェーデンのグリマルディと云う一族が握っており、既にイタリアの企業でもありません。 この構図からわかることは、賠償が命ぜられたサイクルヨーロッパとは、ビアンキと云うブランドと一体の関係にあり、単純な輸入代理店と云う立場ではないと云うことですが、そもそもサイクルヨーロッパとは、強大なグローバル企業で、その他、例えばプジョーの自転車も傘下であり、同一のサスペンションのモデルが存在しているとか、知名度の高いジャイアントなども既に買収済みで傘下に治めていている、更には、その莫大な資金力で、その他多くの自転車会社を従え、強力な政治力も持ち、メディアをも支配していると云われていますので、この様な、極めて社会的な影響力の大きい企業または個人が、事故に対し、責任をユーザーや下請けに押し付けてはばからない姿勢は、単にビアンキと云う一ブランドの問題ではなく、社会全体に与える影響が極めて大きいと問題であり、またその様な背景で今回の下された判決は、その方向性を正すべきとするものであったと考えて良いと思います。 「サスペンションが欠陥だったのか」と云う問いに対しては、完成品として提供したサイクルヨーロッパに責任があるとした司法判断の視点が重要であり、「親会社が子会社に罪をなすりつけて責任回避することは許さない」と云う姿勢が重要かと思います。 裁判の控訴期間は2週間ですので、2013年の4月8日までに控訴しなければ、部品単体ではなく、ビアンキと云う完成品としての自転車に欠陥であったことが確定するということかと思います。 自転車でも他の製品でも、買うに当たって、細部まで構造や強度を見極めることは非常に困難です。だからこそ、多くの人は、ブランドの信頼性、企業の姿勢と云うものを判断材料の重要なファクターとしているはずです。しかし、グローバル企業が、人知れず買収、統合を進め、尚且つ子会社化して別会社を装う戦略を進めれば、消費者には適正な判断難しい。その点が、今回の問題として、非常に大きいと私は思っています。 唯一確実な方法は、人間本来が持つ野生の感を最大限活用することでしょうか(笑)。それが難しい場合は、極力単純なも、シンプルな構造のものを選ぶのが良いかもしれません。
- zipang_style
- ベストアンサー率20% (425/2050)
>これはサスペンションが欠陥? 判決の内容が理解出来ませんか? 欠陥があるから、それにより与えた損害を賠償せよ、って判決ですよ。 >この、サスペンションメーカーの製品は、 >危険なので買わないほうがいい? 訊かないと判らないのけ? 裁判で「通常備えるべき安全性を欠いていたと判断した」とありますよ。 >バネだけでしかつながってないとか、 >普通なんですか? >それともこのメーカーだけが、 >異常なんですか? 一般的な構造ではないです。 6年間は使用出来たようですが、PL法が適用される15年間は持たないと思います。 >こういう事故で半身不随は嫌なので、 >他にも自転車本体の危険性があれば、 >どのメーカーのどの製品か教えて下さい。 危険な自転車を探し出す、消去法で選択するより 予算と用途を明示して安全な設計、製造がされている自転車を探す方が適切に思います。 BAAマーク付きの自転車なら、一応の基準を満たしていますし、 3万円くらいから購入出来ると思います。
- O-Gon
- ベストアンサー率22% (1024/4610)
一部では、そのくらいのころの販売されてたビアンキの安い自転車がおかしいってのは有名だったからねー。
有名メーカーの「ビアンキ」ですが、かなり複雑な構造になってて ブランド名はビアンキ 輸入・販売はサイクルヨーロッパ 設計・企画は大阪のアキボウ 組み立ては台湾ホダカ サスペンションはRST となっており、最終的に輸入販売のサイクルヨーロッパを訴えた訳です。 これはブランドメーカー1社で自転車を全て組み上げてる訳じゃないので、ここまで複雑ではないものの良くある話で、今回の自転車がビアンキのパチモノだった訳ではありません。 >これはサスペンションが欠陥? 設計自体がどうもおかしいように思えますね。 このスプリングが切れたらフロントフォークが外れますから確実に大怪我をします。 通常であれば内部にパイプを通し、スプリングが切れても外れない仕組みになっています。 ただ、なかなか内部構造までは購入者には開示されないので、BAAマークの付いた自転車が安全ではありますが、海外の自転車にはそういう検査体制が整っていないですね。 自分の友人にもビアンキのロードバイクに乗っているのがいますので、すぐにメールしてしまいました。
お礼
>サスペンションはRST RST製のパーツは、 安全性を無視した危険の可能性大?
- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1908/9135)
【結論】 もどき自転車は危険だ!って事。 安いバイクで、バイカー気取りの連中には、ハラハラ・ドキドキものでしょうね。 そのニュース見ました。 その自転車は、「ビアンキ」のロゴだけを借りていたんですね。 だから、正確には、ビアンキ製品ではありません。 俺も不思議に感じたが、「なぜ、スプリングが折れただけで、フォークが抜けるんだ?」とね。 それ自体が欠陥だろう! しかも、10万個が流通しているらしい。 (言い換えれば、5万台の欠陥品が、町中を走り回っている。) 原因は、サスペンションのスプリング収納位置に「水抜き穴」が無く、溜まった水により「腐食が進行」した様子。 取説には、メンテナンス方法も記載されておらず、ユーザーには、危険性を認知する術がなかった。 判決では、メンテナンス不良を差し引いて、製造物責任を認めたのです。 これこそ『リコール対象』ですね。 自転車は「車両」ですし、現実に「甚大な被害」が発生したのですから・・・。 安全な自転車は、「BAA」認証を取得したものと、メーカーが出している製品のみ! 訳のワカランメーカーは敬遠することです。 「高い」と、おっしゃるならば、お金貯めて買いなさい。 買えないものには、手を出さないのが、「身の丈を知る」という事です。
お礼
このビアンキ、 7~8万なら、 そんなに安物ではないのでは?
お礼
RSTについてはどうですか?