お父さんの交通事故のことでさぞ心配なことでしょう。
最初の表現の「接触事故」であれば、人身事故・ひき逃げ・検察庁の裁判=起訴と相手の提訴と
いろいろと言葉があるだけでよく事実関係がわかりにくいのです。
相手に連絡先を教えただけですんだのならば、全くの軽い接触事故であったようです。
が、
警察が人身事故扱い=ひき逃げ扱い で そのまま帰った=逃げた(ひき逃げ)のであれば
事件となる内容であったと思います。
結果逮捕されて勾留中なので息子さんがこの欄に相談をした、という状況でしょうか。
ひき逃げ事件として起訴をされたら、事件の程度に応じて刑が決まるでしょう。
現在では何もお答えしにくい段階ではないでしょうか。
相手の会社の社長の態度がおかしいですが、保険会社や警察から相手の連絡先を
聞くことはできませんか。
会社の他の人に事情を話して(この時に、紙に要点を書いて、何をしてもらいたいのかを
わかりやすく書いて持参し、連絡をしてもらうとか)連絡先を教えてもらうとか。
社長は車を壊され、従業員が怪我で働き手がなくなった、などで怒っているのでしょうか。
でも、めげずに お見舞いの花とかお詫びの書面を拙くてもいいから、誠意を込めて
謝罪の気持ちを届ける方法も考えてみてはどうでしょうか。=示談につながる
賠償額については、相手の入院治療費や休業補償など細かいことは、保険会社の人と
よく相談をしてみるのが一番ですし、交渉もしてくれるはずです。
相手がどのような怪我の程度・入院しているか?などが全くわかりませんが、拒否をするはずは
ありませんので、もう一度保険会社に話して見たほうがいいと思います。
この時に、できれば弁護士さんやしかるべき人がいれば同行していただいて
保険の補償金以外に○○円を支払うことで「示談」ができるようになればいいですね。
それができれば、起訴後の判決が軽くなったり、初犯であれば 執行猶予がついて
収監(刑務所)されなくても良くなるのではないでしょうか。
この場合の賠償額とは、保険金以外の慰謝料などのことではないかと思いますが、
それは、裁判の判決とか 裁判中でも相応の額で双方が「和解」をして解決をする
ようにもなりますので、相手が提訴することが明らかならば、法律相談を
した方がいいと思います。
起訴が確実ならば、早めに30分5,250円で相談を受けてくれる弁護士を
→【弁護士会】に紹介をしてもらい、やはり「要点をわかりやすく書いたものを
用意してから」相談をした方がいいと思います。1時間くらいは見たほうがいいかもしれません。
無料の法律相談は待たなければならないことが多いし、親身になってはくれませんから。
でも、無料相談を受けられればそれも参考になるでしょう。
この欄で回答をもらいたいのならば もう少し事実関係を
箇条書きにしてもいいから、わかるようにしないと 適切な回答を
してもらえないと思います。
事は刑事事件ですから、事実関係がわからないで見当違いな回答をしてもらっても、
役に立ちませんよね。
あまりお役に立たないかもしれませんが、パニックにならないで、まずは、
弁護士会に行ってみるのも良いと思います。