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加速度とその結果
固体に直線的に相反する加速度を加えたとき 見た目には何も起きません。 その消費されたエネルギーは何に変換されるのでしょうか? 地上で私たちは重力加速度を受けていますが地上で力がつりあって静止しています。 空中だと速度が累積的に増えて空気との摩擦熱に変わりますが 地上だと静止しているので圧力になりますが圧力は増加しません。 しかし、加速され続けています。 熱にでも変わっているのでしょうか?
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圧電素子に圧力を加えただけではエネルギーは取り出せません。 押したり止めたりすると、変化エネルギーを取り出せます。 エネルギー保存則から、E=MC^2は変わりません。 そのエネルギーの場分けをするだけですから、力が釣り合った状態ではエネルギーの変化はありません。 C^2は空間の時間発展ですから、他の物質にその時間が2φ重力ポテンシャルに流れても、全エネルギーはMC^2=M(w^2+2φ)は質量Mが変わらない限り変わりません。 ですから、自由落下や静止そのものは力学的エネルギーは保存されますが、運動エネルギーMV^2による摩擦はエネルギーを失います。
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>固体に直線的に相反する加速度を加えたとき ・・・確かに固体は移動しませんから、エネルギーは消費されてない事になります。それはそれで、正しいんですよ。ただ実際には違います。「固体は移動しない」には、数学的な理想化フィルターがかかっています。 「固体に直線的に相反する加速度を加える」ためには、確かにエネルギー消費は必要です。だって引っ張る機構を考えれば、そこでは確実にエネルギーを消費するはずですから・・・。エネルギー保存則から、それは固体に吸収されねばなりません。 数学的な理想化フィルターを、一段階だけはずします。 固体は引っ張られたら「伸びる」という「変形」をするはずです。「変形」に伴い、物体に蓄積される「位置エネルギーと同等な」ものを、第1近似で「弾性エネルギー」と言います。何の事はない、固体を引っ張られる方向に軸を持つ、でっかいバネと考えるだけですよ(^^)。 >熱にでも変わっているのでしょうか? 同様に我々は重力を受けて、常に圧縮されてます。体の内部構造を考えると、その負担は背骨へ行くでしょう。それで脊椎間の軟骨が擦りあわされてすり減り続け(緩慢に熱エネルギーへ変換され続け)、最後には「腰痛くなる」わけです・・・(^^;)。
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回答ありがとうございます。 私の質問を一番的確に理解してくれたようでありがとうございます。 重力はお互いに引き合っていることを忘れていました。 よく考えたら、重力以外で力を発生するには同時に摩擦や電気抵抗などで熱など他のエネルギーに変われる機構がないと発生できないですね。つり合った状態からは全部熱などに変換されているのですね。 ありがとうございます。
- tadys
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>見た目には何も起きません。 見た目には何も起きていないのであれば、加速度は加わっていません。 この場合、「固体に直線的に相反する力を加えたとき」というのが適切です。 相反する力の合力はゼロになるので、仕事は発生せず、エネルギーの消費も有りません。
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回答ありがとうございます。 皆さんの回答から質問が伝わりきれてなかったので 質問を考え直して、あらためて質問しなおします。
- tance
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加速度が加わっているだけではエネルギーは消費しません。 加速度が加わっていても加速されるとは限りません。 圧力自体はエネルギーではありません。 エネルギーについての知識を確認してください。 エネルギーは仕事をする能力のことですから、それを消費するということは仕事をしていることになります。 力だけあっても仕事にはならず、それでモノが動いて初めて仕事になります。 力、速度、加速度を整理し、位置のエネルギー、運動エネルギーについて正しく理解をしてください。
お礼
回答ありがとうございます。 質問が下手でした。 質問を考え直して、あらためて質問しなおします。
お礼
回答ありがとうございます。 E=mc^2で思い出しました。 そういえば地球も私たちに向かって加速力がはたらいていたのでしたね。 ありがとうございました。