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作文の書き方について
小学一年の娘に、作文の書き方を教えるのは、どうやって教えたらいいの?
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まず、5W1Hを話し合ってみましょう。いつ、どこで、だれと、なにを、どうしたかが骨組みとなります。それに尾ひれをつけていけばりっぱな作文になります。初めから長いものを書くように強要しないで、それぞれの単語から連想させて、つないで行くようにしてくださいね。
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- akun
- ベストアンサー率42% (3/7)
子供が書いた作文にアドバイスをするときに,気をつけなければいけないことが一つあると思います。それは,作文とは,作文力を育てるためのものだと言うことです。(この文もよくわかりませんが(笑)) 出来事をちゃんと説明できているか,読んだ人が気持ちを感じて,さらに同感することができるかなどの文章としてのできに関してアドバイスをして,書いてある内容については評価をしないということです。 とまあ,これはある人の受け売りですが・・・。 もし良かったら「清水義範の作文教室」(早川書房) という本を読んでみたらいかがでしょうか? どんな文にどんなアドバイスをするのか,具体例もたくさんあって,子供達の成長具合もわかります。
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- 専門家といっても,すこしだけです。
- jasminmin
- ベストアンサー率18% (6/32)
専門家といっても、教える立場ではないのですが・・・。 作文嫌いだった私が、今は文章を書く仕事をしているので、体験から少し。 私は小中学生の頃、作文がかなり苦手でした。 何をどう書いたらいいのか、わからなかったのです。 母が「私は~」から書き出すのは良くない文章だ、等々、色々口を出したりしたからかもしれません。 (小さい頃、親から言われたことって、かなりしつこく覚えているものですよね) ところが、自分で「話すように」自由に言葉を操れるようになると、意外に簡単! 解き放たれた感覚でした。 もちろん産みの苦しみはありますが、気持ちや事物を言葉で再現・表現できることは、かなり楽しいことだと実感しています。 絵も同じですが、「こう書かなくちゃ(描かなくちゃ)」と強迫観念を抱かせないことが大切だと思います。 下の方々も書かれていますが、形式のヒントだけは与えて、 まずは喋るように好きに書いてごらん、と言ってみてはいかがでしょう。 大人びたつまらない文章を書く子供というのは、 たいていが「こう書きなさい」と言われていると思います。
- biabiamichito
- ベストアンサー率26% (5/19)
やられた!bufuuさん! 褒めちぎることが最善の方法というのは、私も間違いないと思います。 ちょっと考え方が違うのは、最初は今日あったことを自分の言葉で書かせて、褒めまくる。形式には一切こだわらずに。一年生なら最初は「今日あったことを忘れないうちにパパに知らせるよう書いておこうか」等、紙も場合によっては原稿用紙でなく罫線のみのもの。小さいうちは枠内に入れようとしてこだわりすぎることもあるので、先に進まないことが、、、。 「子供達が書くことを楽しみ出してから、句読点や段落の下げ方。起承転結などの規則を教えたほうが、良いと思います。」という部分はまさに脱帽。その通りでしょう。この年代では、他の方も言っている通り、「形式よりも書くことの興味」を伸ばせばいいと思いますよ。 それでは。
- bufuu
- ベストアンサー率33% (5/15)
学生時代に家庭教師のバイトをしてまして、そのときによく子供達に日記を書かせました。 いつ・どこで・誰が・何を・どうした。ということを入れることだけを決まりにして毎日書いてもらいました。 で、読ませてもらった後はめちゃくちゃ褒めちぎるんです。「○○ちゃんは、こんな言葉を知ってるんだ!エライ!」とか「エ~!こんな事したのぉ?いいなぁ。うらやましいなぁ。」とか言うふうに。半年も経つとかなり良い文章を書くようになりますが、彼らも飽きてくるので、その頃を狙って「それで、君はどう思ったの?」を付け足すんです。 その頃には、本当にこの文章小学生が書いたの?というくらいきちんとした作文になってきます。 子供達が書くことを楽しみ出してから、句読点や段落の下げ方。起承転結などの規則を教えたほうが、良いと思います。そうでないと、形だけにこだわった中身のない作文しか書けなくなる恐れがありますから…。 もうひとつ大事なのは、褒めちぎることです。どんなことを書いても、驚いて喜んで褒めまくることです。
- ataraxia
- ベストアンサー率0% (0/16)
私は昔から文を書くのが好きだったのですが、なぜ好きだったのかというと、 自分のもっている知識と、自分の考えをひけらかす、といったら言葉が悪いですが、自分はこんな考えをもっていて、こんな知識があるんだ、と人に誇示そるのが楽しくてしょうがなかったのです。 しかも、書くとよく評価されたので、余計好きだったのかもしれません。 口で言うのとは違って、紙に書くのはひねる時間もあり、修飾する時間もあり、第一直接話すより勇気が必要ありません。 こういう書き方を勧めてみてもいいのではないでしょうか??
7~8歳くらいだと、まとまりのある文章を書くのは酷だと思いますが、とりあえず、「文章を書く」ことに対してトラウマをいだいたりしないように教えてあげてください(^_^; あと、脳の発育から言って長い文章を一貫性を持って発言できるようになるのが、たしかもうちょっと先のことじゃないかと思うので、読書感想文よりも感想画の方がいいかも知れません。
- yaasan
- ベストアンサー率22% (2726/12281)
学校で教えるような「書き方」は一年生に求められない と思います。ですから、kaochanさんの言われるとおり、 書きたいテーマに沿って、自由に書いてもらえばいいと 思いますよ。 句読点や段落のルールだけ、あまりにひどいところは チェックしてあげてれば、充分だと思います。
- gomagoma
- ベストアンサー率20% (4/20)
作文は結構好きだったから、もし書くのを嫌がっているお子さんだったらあまり参考にならないかもしれませんが、テーマが決まっているものならまずそれから出てくるイメージを絵に描いてみるというのはどうでしょう? テーマが決まってなくても、好きなものを描いてから、そのイメージを元に感じたことを書いていくほうが書きやすいんじゃないかと思います。 小学1年生のころってボキャブラリーはやっぱり少ないですが、感じてることとか大人と同じかそれ以上だと思います。表現方法に困っていたら、どういう状況を表現したいのか一緒に考えてみてあげてください。
- kaochan
- ベストアンサー率2% (1/34)
難しく考えないでください.まず「何が書きたいのか.」 を聞いてください. たとえば,「夏休みのこと」だとしたら、「一番覚えていること」を聞いてください. 5W1H(誰が,いつ,どこで,何を,なぜ、どうした。)的なことをメモってみて、書きたいところを膨らませたください. 1年生なら、5W1Hのすべてを書けなくても、いいのです. 文字を書く楽しさを教えてあげてください.これを機に,日記をつけるのも一考です。