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ストーカーは、精神病ですか?
ストーカーが増えているようですが、精神病なのでしょうか? 社会が病んでいるのでしょうか?
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ストーカーというとメディアなどでセンセーショナルな映像と共に紹介される知らぬ誰かによる付きまといストーカーをイメージしますが、ストーカー被害の9割以上は知人によるものでそのほとんどは恋愛のもつれなどのトラブルからくるものです。 精神病のそのほとんどは明確な境界線がなくグレーゾーンが幅広く、行き着くところその医師次第でどうとでも解釈ができる分野です。NotAtAllOKwaveさんが精神病院に通えば何らかの病名が付くことでしょう。 そのような客観性に乏しく目に見えないことであることを捉えて、病気を気取って合法的で安全な一部の精神薬をドラックとして使用することを目的に病院に通う人などまでが存在し一時米国で問題になっていました。 またしばしば裁判などで登場する精神鑑定ですが、裁判ウォッチャーをするジャーナリストなどは精神鑑定を誰が行なうかが決まった時点で、その後の判決をほぼ当てることができるそうです。 そして何より精神病院に通う患者のそのほとんどは精神的な病気ではないという実態があります。 多くの患者は体の不調を訴え病院を通院する中で、原因がわからない場合などに多くの医師が「なんの根拠もなくストレスが原因ですね」と患者に説明をするのです。そして多くの患者はお医者"様"の話ということでその診断を無邪気に信じて精神病院を通院することになるのです。
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- mstk2
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(1) ストーカー規制法が2000年に施行されたこと。 それ以前に、 (2) ストーカーという言葉が社会的にひろく認知されたこと。 「ストーカー」という用語が存在しない時代には、原理的にストーカー犯罪の発生件数はゼロですので。
- onbase koubou(@onbase)
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(1)なんともないことでも「ストーカー」にされてしまう。 片思いの人の家まで行ってしまう、先回りして待っている、以前なら「微笑ましい光景」だったものが「ストーカー」にされてしまう。(無論、このようなことを頻繁に行えばストーカーあることは言うまでもありません) (2)ストーキングされているという被害妄想に陥っている。 精神疾患の症状でそのようなものがあり、ネットで同じような症状の人がいるため症状ではなく「被害」と思い込んでしまう。 (3)自己中が増えた。 他人がどう思うかではなく自分の思いを一方的に押し付けてしまう人が増えた。 これらが複合しているので「増加しているようにみえる」のかと思われます。
- SPROCKETER
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ストーカーと呼ばれている人の性格は粘着気質と呼ばれているもので、俗に言う凝り性なのですが、諦めが悪く、いつまでも同じ問題に執着していて、やめようとしない性格です。 単なる凝り性ならば問題無いのですが、ストレスが溜まって幼稚な性犯罪行為に執着するようになった人が、一般にストーカーと呼ばれているようです。 携帯盗撮で逮捕されたり、執拗に被害者を追い掛け回して傷害事件や殺人事件を起こしたり、被害者の多くは若い女性で、加害者は30代前後の男性に多いようです。 病気と言うよりは、哺乳類の動物がメスを求めて交尾する本能があるように、人間も同じなのですが、社会制度が機能しなくなった歪な社会に住んでいるせいで、こういう事件が増えているのだろうと思います。 産業社会から情報社会に変わった段階で、社会制度の改革が必要だったにも関わらず、政府が何も対策を取らなかったのが原因ではないでしょうか。