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雷魚について

最近、雷魚に興味を持ち始めたんですが、 雷魚の骨格はどうなっているんですか? 「雷魚 骨格」で調べても出てくるのは、顎の骨だけです。 雷魚の骨格についてのっているサイトでも本でもなんでもいいので教えてください。

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回答No.3

魚は雷魚だけではありません。なぜ魚の口がそのようなつくりになっているのか?考えたことありますか?肉食、雑食問わずにその理由を考えてみてください。そうすれば魚全般に興味が持てて、更に楽しくなりますよ。 参考に下記のページ参照 http://www.kaikyokan.com/blog-fish/post-39.php 今回のテーマは口です。魚には色々な形の口があります。うけくち、おちょぼぐち、鳥のくちばしの様な形のくち…さらに、口のついている位置もサバ、アジなどのように体の前方についているもの、エイやサメのような体の下側についているものなど様々です。  では、なぜこのように口の形や場所が種類によって違うのでしょう?答えは餌です。自分の好みの餌を効率よく食べられるような形、位置に口はできています。 つまり雷魚は、小型動物、小魚等を食います。歯一方通行で外には極めて出難いつくりです。噛み付かれれば、飲み込まれるほかないでしょう。口も大型のかえる、鯉の幼魚、大型のフナを食える大きさまで大きく開くのです。 ちょうどいい写真が見つからないのが残念ですが・・・自分でブラックバスと雷魚とナマズを解剖してみて違いを見てみるのが一番かと。歯も微妙に違うし、それぞれに獲物を食いやすいように進化しています。興味深いですよ。

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回答No.4

あなたの魚のあごに関する異常なまでの執着心は評価されるのかも知れない。 2005年の8月,豪メルボルンにあるビクトリア博物館の研究チームは,同国北西部の有名な化石産地ゴーゴーで太古の魚の化石を見つけ,持ち帰ります。約3億7500万年前の古生代デボン紀の海を泳いでいた最も原始的な魚類にして,最初に顎をもった脊椎動物,板皮類(ばんぴるい)の化石です。  化石は普通,ぺちゃんこになっていることが多いのですが,ゴーゴーの化石は立体構造のまま得られることがあります。著者たちが持って帰った板皮類の化石から石や土を取り除く作業をしたところ,驚くべき発見がありました。その魚の体内から,へその緒でつながった赤ちゃんの骨が見つかったのです。これは,板皮類が交尾による体内受精をして,卵ではなく,赤ちゃんを産んでいた決定的な証拠です。  板皮類のオスは1対の腹ビレを使って,メスの体内に精子を送り込んでいました。これが,最終的には私たちヒトを含む四肢動物の脚と性器につながったようです。それだけではありません。著者は脊椎動物の顎(あご)についても,興味深い仮説を展開します。「セックスによってすべてが変化したようだ」と著者はいいます。  従来,体内受精を最初に始めたのは,サメの仲間(軟骨魚類)と考えられていました。ですが,軟骨魚類の祖先にあたる板皮類でも体内受精をしていたことがわかり,脊椎動物の初期進化について,さまざまなことが一度にわかってきました。 .著者 John A. Long 魚類の初期の進化について研究している。オーストラリアのメルボルンにあるビクトリア博物館で科学部長を務めていたが,最近米国に移り,現在はロサンゼルス郡立自然史博物館の研究・収集部長。「The Rise of Fishes」(第2版,ジョンズ・ホプキンズ大学出版局,2010年)など,18冊の著書がある。 原題名 Dawn of the Deed(SCIENTIFIC AMERICAN January 2011)

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回答No.2

http://osakanabanashi.up.seesaa.net/image/838983C83M838703.jpg 頭部以外が見たいなら、中国では食用にされているので、捌いて調理する写真を見たほうが早い。

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回答No.1

A, 伝統的分類に基づく硬骨魚類 [編集]軟骨魚類・硬骨魚類は、古くは魚綱の下位の軟骨魚亜綱・硬骨魚亜綱としたが、今では魚類を魚上綱として、軟骨魚綱と硬骨魚綱の2綱に分けることが多い。なお魚類に無顎類(ヤツメウナギやヌタウナギ等)を含めるかどうかは、研究者によって意見が分かれる。 生物の進化上は、硬骨魚類は軟骨魚類から、軟骨魚類は無顎類から分岐した。また、両生綱、爬虫綱、鳥綱、哺乳綱は、硬骨魚類から分岐した。下図参照。     ┏ 無顎類 (A) 脊椎動物┫    ┏ 軟骨魚類 (B)     ┗ 顎口類┫     ┏ 条鰭魚類 (C)          ┗ 硬骨魚類┫     ┏ 肺魚類 (D)                ┗ 肉鰭魚類┫                      ┗ 四肢動物━ (両生類,爬虫類,鳥類,哺乳類) すなわち硬骨魚類は(C)+(D)のグループであり側系統群(単系統群から一部の群を除いたグループ)のため、この場合分岐分類学の立場では(無脊椎動物や爬虫類などと同様)生物分類の単位とはされないはずである(後述)。ただし実用性の観点から、硬骨魚類の分類名は現在も広く使用されている。しかし分岐分類においても"硬骨魚類(Osteichthyes)"の名称は定義を変えて使用されており、伝統的な分類体系と混同され混乱を招くことも多い。 雷魚はDの肺魚類であり、硬骨魚類である。骨格はいつもよくみる鯉や虹鱒とそんなに大差はない。まあ、頭の硬さと牙のような歯には驚かされますが・・・。骨格はシーラカンスの骨格を見ると参考になります。

Poripudaisuki
質問者

補足

すみません。 僕は、雷魚の頭部の骨格が一番気になります。 鯉などと変わらない骨格と言われても、 雷魚には鋭い歯もあり、口が自分の顔と同じくらい開けることができます。 それに雷魚は鯉と違い肉食性です(分かっていると思いますが・・・)なので骨格にも違いがあるはずです。 我儘と分かっていますが、どうか協力してください。お願いします。

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