同名半盲という言葉の使い方を教えてください
よろしくお願いします。
介護現場で、利用者に 『 左脳の脳梗塞による両右視野欠損 』 という主治医の診断名が付いている方が居られます。
この場合、介護スタッフとしての私 ( 介護士 ) としては、その状態を表すケース記録に、『 同名半盲 』 の状態の利用者‥という表現したところ、これは間違っていると上司に言われました。
厳密には、診断名など病名などの用語で、常にそのままケース記録に表現できれば良いと思いますが、その状態を 『 同名半盲の状態 』 とも言い換えられると考えています。
例えば ICF(病名・心身状況や身体構造・活動・参加・個人因子・環境因子)などでは、病名は、左脳の脳梗塞による両右視野欠損としてとらえ、身体構造などに同名半盲という言葉を使って当てはめる事は間違いでは無いようにも考えます。
そもそも、同名半盲は、今回の左脳の脳梗塞による両右視野欠損‥という医師の診断が下った利用者に使うこと自体、私の解釈は間違っているのでしょうか?
まぁ、視野欠損の傾向が強くなって来た‥等と書く事が良いのかも知れませんが。