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証券会社による非貸借銘柄の空売り
質問です。 以前、ジェイコムという銘柄で証券会社が1円61万株売却したという事件がありました。 その時、ジェイコムは確か空売り禁止(だったと思うのですが)で、一般投資家は空売りができないはずですよね。 なぜ、証券会社はジェイコムを空売りできたんですか? しかも、発行済み株式数は14500株で、それをはるかに上回る株数を売っていたことになりますよね。 こんなことって今でも証券会社にはできるのですか? たとえば、空売り禁止になっている銘柄を空売りできたりするのでしょうか? (前日終値が50万円だとして)値幅制限を超える39万で売るとか61万で買うとかできるのでしょうか? 発行済み株式数を超える株数の注文を証券会社にはできるのでしょうか? あと、証券会社がこういった空売りをすることで株価操作したとしてそれは罪に問われないのでしょうか?
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- simotani
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回答No.1
ジェイコムの時はまだ初値がついていない(=値幅制限が無い)状態でした。 で、東証側にブレーキシステムが無くて(値幅制限が無いから1円でも有効)ストップが掛けられない状態でした。 その後システム改造により発行済株式総数以上の注文は阻止するようになった筈(でも1円注文自体は値幅制限が無い場合排除不能)です。 さて、現株が無い注文は空売り注文と明示して注文する必要があります。が、これも現株があるとして注文する限りはシステム上現物注文になります(だから約定後きちんと現株を用意する必要があります)。 現株注文が、後から空売りと判明した場合、証券取引法違反に問われます。
お礼
simotaniさん。 ご回答ありがとうございました。 値がついたものに関してはストップがかけられるようになったんですね。 なるほど。納得です。 現株がない注文は違反として問われるとのことですが、裏を返すと現株がある注文はOKということですよね。 現株ってどこから調達するのですか? 何度も質問すいません。