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バブル時代からフリーターの友人の運命は?
- バブル時代に就職した友人は現在フリーターであり、不安な生活を送っています。
- 彼はアルバイトが長続きせず、大半を家に過ごし、親の収入だけで暮らしています。
- 彼の経済状況は深刻であり、結婚や将来についても不安が募っています。
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質問者が選んだベストアンサー
零細企業の経営者です。 零細企業は常に人手不足ですので、そういう人でもよほどの問題がなければ、定年まで働いてもらうつもりで正社員として迎えます。 しかし、大半のフリーター上がりはだめですね。コスト意識に欠けるんです。小さな会社ですから、一人の給料が固定の大半を占めていることを理解できないんです。 そして大手企業のフリーターだった時代を懐かしんで、やめてしまうのがほとんどなので、そうなると自業自得としかいいようがありません。 ただし、中には正社員として立派に勤めていただける方もいます。 個人的な感想ですが、そういうひとは多めに見て1/3少なめに見て1/5ぐらいでしょうか・・ ああ、大半の人はダメということになりますね。。
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- eroero1919
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私は正社員もフリーターも経験しましたが、正社員時代は質問者さんと似たような考えでしたね。だけど、正社員を辞めたりして自分の身ひとつで生きていく経験を積むと、また考え方も変わりました。 私も質問者さんと世代は近いのですが、私たちの世代でJALとか松下(パナソニック)に就職が決まったなんていったら「一生安泰」を疑いもしませんでしたよね。年収も世間より高いし、大企業。しかも社員を大切にすることで有名な企業でもありました。そんな企業でさえリストラをやるご時世です。大企業に勤めている人はやはりどうしてもピンとこないのですが、今は大企業の社員でさえ10年後に安泰である保障はどこにもないです。 私はまだ世間がバブル不況で悩んでいた頃に自分が勤めている会社で、勤続30年以上の大ベテラン社員さんが出世のメインコースから外れたというような理由で容赦なくリストラされる姿を目の当たりにして「会社なんて信用できない」と強烈に思ったのですが、その後いろんな会社に勤めて、やっぱり「会社なんてなんのアテにもならない」と思っています。 見方を変えれば、そのご友人は心配すればいいのは自分の身だけです。「ロクに働きもしなかった」のは、逆にいえば「ロクに働きもしなくても生活していけた」ということだと思います。質問者さんはそういうわけにもいかなかったですよね。一家の大黒柱として守るべき存在がいたから、「もう嫌だ。会社を辞めたい」と思った日も黙って耐えてこられたのだと思います。 10年後、彼がどうなっているかは分かりません。質問者さんがどうなっているかも分かりません。私がどうなっているかも分かりません。今は、そういう時代なのです。 ただ、野生生物として生きた経験を申し上げれば、「自分の名刺から会社名がなくなったときにどうやって生き残るか」というのは考えておいたほうがいいと思います。大企業の社員さんであるだけに、今の質問者さんの価値というのは90%以上が「大手企業の社員である」だと思います。ただし、異業種交流会なんてのは何の役にも立たないと思いますけどね。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに、ロクに働かなくても、生きていける事自体、逆に羨ましいと思う事はあります。 実は、今でも、この会社をやめて、月に数万円くらいの収入のアルバイトで生活出来ないか?とか、考える事があります。 今の私の状況では、もう少し経てば、それが可能になるかも?ってところに来ていますが・・・、基本的に嫁も子供が絶対に許さないと思います。
- boketa
- ベストアンサー率16% (38/224)
ご友人は子供から大人に成る過程で楽に生活できる一つの事を知りそれだけを(追求し続け)選んで(自滅)潰れただけですよ、誰でも楽にお金を貰い遊びたい(基本人間は困らない限り怠けたいと考える者)です、だから一度生活に困れば危ない話に手を出しての失踪とか犯罪が起こるのでしょう、昨今親の年金とか児童手当とかごまかして金が貰えれば良いやが増えてるね。 バブルが起こる前の第一次就職氷河期に就職しバブル時代を経験したけど、バブル時代・そんな時代でも他人を騙して金を得ようとする輩は結構居たよ、借り逃げなど被害に合ったし、その後には会社に金融機関からの電話が殺到し業務に支障がかなり有りました・・・・御蔭で大人に成れたよ。 お友達は多分生活に困れば貴方も犯罪に巻き込む事をしてしまいます、信ずる物でも時には切り捨てる覚悟が必要です 貴方も気を付けて先の事を考えましょう、特に家族と言われる物を持ったならば 友人でも見捨てる位に成らなければ。
お礼
ま、その友人とは、適当に、距離を持って、接しています。 以前も連絡を取れなかったこともあり、携帯から、データを完全に削除した事もありました。 しかし、先ほどの、お礼でも言いましたが、どうしても、自分の万が一の情報として、彼の近況を知りたいというのはあります。 、
- Guan-Yu
- ベストアンサー率13% (60/436)
私の考えは質問者さんとはかなり違いますね。 あなたの友人のような人の事よりも、奥さんや子供のいる人達は、この先をどうするつもりなのか!? 先の読めないこれからの将来は不安要因だらけです。 資本主義の終焉が近づいている事や、領土問題などを発端とした戦争の勃発、中国を始めとした新興国を発端とした世界的規模の環境破壊、TPP参加での競争の激化、年金など社会保障の減額と税金などの負担増など日本と世界を取り巻く状況の悪化。 質問者さんのような人達は、これからの時代の荒波を家族を抱えて乗りきって行かなくてはならないのです。 (その点、一人者は気楽です。) 現在のように1パーセントの勝ち組とその他大勢の負け組に分かれている現在の社会状況の中で、自分が勝ち組になるのはほぼ不可能です。 質問者さんは自分は勝ち組だと思われているのかもしれませんが、質問者さんも間違いなく負け組の一員です。 その負け組の親の子供も負け組予備軍であり、質問者さんの友人の姿は、質問者さんの子供さんの将来の姿かもしれません。 質問者さんは自分の子供には、悲惨な人生を送って欲しくないと思いでしょうが、そうなれば熾烈な競争を勝ち抜いていくしかありません。 ほとんどの人は競争に負け、どんどんとラットレースから脱落していきます。 結局、一人者は最終的にどうにでもなりますが、所帯を持っている人は家族の事を責任を持って守っていかなくてはなりません。 これは非常にしんどい事だと思います。 日本にはまだ本格的な経済危機や熾烈な競争社会は来ていませんが、これらがまもなく日本にやってくるのは確実です。 現在、アメリカでは5000万人の人達が路上や公園のような所で生活をし、フードスタンプで飢えをしのいでいるそうです。 中国やインドなどを始めとした新興国では将来の豊かな生活を目指して、ものすごい数の優秀な大学生やビジネスマン達が熾烈な競争をしています。 もうすぐ、これらの状況が日本にもやってきます。 日本国内の仕事でも、これからは優秀な外国人との奪い合いになります。 鬱病患者は今以上に増え、ホームレスも増えるでしょう。 もし質問者さん、若しくは子供さんが競争から脱落すれば、質問者さんの友人どころではなくなります。 質問者さん家族が路上生活者になる可能性だってないとは言えません。 例えそうならなくても、質問者さんの現状の生活を維持するだけでも、かなり苦しくなってくるのではないでしょうか? はっきり言って、他人の心配をしている場合ではないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 >その点、一人者は気楽です。 結婚している人間の大半が、独身時代の気楽さと両方経験しているはずです。 どちらも、経験して、気楽さのほうが、ヤッパリ良くて、離婚する人もいると思いますが、どうでしょうかね? >質問者さん家族が路上生活者になる可能性だってないとは言えません。 家族を持っている以上、私が死んだ時も含めて、ありとあらゆる、万が一を想定して、生きています。 >質問者さんの現状の生活を維持するだけでも、かなり苦しくなってくるのではないでしょうか? だから、生活が苦しいと言う訳ではありませんが、やはり、家族を持つと、家計の維持は難しいですね。 富裕層からは、かけ離れた生活ですし・・・。 >はっきり言って、他人の心配をしている場合ではないと思います。 万が一の時の情報として、どうしても、彼の情報が必要になってきています。
- key00001
- ベストアンサー率34% (2878/8340)
基本的には、童話の「アリとキリギリス」のお話しだと思いますよ。 すなわち自業自得。 ただ仰る通り、我が国には生活保護など社会保障がありますので、たとえ真冬になっても、キリギリスが野垂れ死ぬ様なコトにはならず、救いの手は差し伸べます。 とは言え、我が国の社会保障制度は、死なない程度とか、生きられる程度には保障されているだけで、「常夏の国でのキリギリス」と言うほど悠々自適じゃありません。 老後に多少の蓄えがあって、「孫にお年玉でも」とか「たまには夫婦で海外旅行」みたいな、幸福で豊かなシルバーライフは送れないでしょうね。 結婚して子供を授かったとしても、自分自身は「産まれ、生き・・・死ぬ」だけですけどね。 しかし子供や孫が居るから、自分は安心して死んでいけるんじゃないでしょうか? DNAレベルでは、自分も子孫に潜り込んで生き続けると言いますか・・。 「歴史に名を残す」なんてのは、誰もが出来るコトでは無いし、たとえ名を残したとしても、自分が死んじゃえば無関係で、嬉しくも何ともありませんしね。 でも、自分が死んでも、自分の子孫は延々と生き続けるんだなぁ・・なんて考えると、自分の死後も、「平和で豊かな未来で有りますように!」と願うし、そのために「今、自分が出来ること」をヤル気になります。 逆に、もし子供もおらぬまま、自分が死に臨むと考えると、何ともイヤ~な気分になりますね。 生き甲斐みたいなモノは無いし。 とは言え、自分が生きた痕跡を何も残さず消え去る(死ぬ)のも悲しいです。 ホントに「産まれ、生き・・・死ぬ」だけの存在です。 リアルにそう言う人生を生きるのは、気の毒と思います。 気の毒と思うのは、それこそ「大きなお世話」かな? では他人事では無く、我が事として考えた場合、私にはそんな「究極に孤独な人生」の選択は、かなり無理っぽいです。 従い、そう言う人生を歩める人は、「もしかして、スゴく強い人なのか?」などとも思いますが・・・。 もしそれが強さであるとしても、私には「不要な強さ」です。 そう言う人生を選択出来ないことが、弱さであっても、「じゃあ弱くていい」と思います。 その弱さを力に変えて、ささやかな幸せを守る強さとか、それを受け継ぐ強さがあれば、それで良いですよ。 逆に言えば、孤独を選択出来る強さは、守る力や受け継ぐ力は弱いってことでしょうね。 多くの人は、「アリの強さ」で、正社員になったり、その結果として自由を損なう部分に耐えてるワケです。 耐えた抜いたアリには、安息や充足なども得られますし、富や名誉などオマケ付きの場合もあります。 また受け継いだ先には、アリ以上の存在になるかも知れないなどの、可能性もあります。
お礼
回答ありがとうございます。 アリとキリギリスですか・・・。
- mstk2
- ベストアンサー率26% (157/588)
気の毒ではありますが… 大事なことは、今の若い人は、好むと好まざるに関わらず、強制的にそういう境遇におかれていることです。 その彼は、気の毒とは思いますが、自分で選べたわけですよね。 その意味では、同情すべきは40代フリーターより20代フリーターという気がします。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに、私を含めた今の40代世代は、バブル期を20才前後で迎えている事から、今の20代とは、比べ物にならないくらいチャンスがあったと思うんです。 ま、私の友人が、それがいつまでも続くと勘違いしていたかも?・・と言うか、当時、こんなに早くバブルの終焉が来るなんて、誰も思わなかったのでは?
まっ、ご自分でおっしゃってる通りです。 余計なお世話です。 その人は自分で選んでそういう境遇にいるのです。 その人の親も、子に甘やかすことを選んだのです。 その甘えを受容することを選んだのも、あなたのご友人。 あなたが干渉することではありませんね。 ホームレスになるか、危機感をもって、 巻き返すか。 すべてはその人次第ですね。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに、余計なお世話なんですけどね・・・。
お礼
回答ありがとうございます。 実際に、フリーターを良く観察して、また、それが自身の生活に直結してる人の言葉というのは、重みが違いますね。 確かに、彼も、私から見ても、世間の常識からかけ離れた言動は良く感じます。 もっとも、私自身、他人の事を言えるほど、常識があるほうではなく、むしろ非常識の事を良くやってるほうなんですが・・・。