フリーターって時代遅れ？

質問

つい何年か前まで、フリーターという職業の方も職業人として成立していたかどうかは判りませんが、求人サイトはアルバイトのものを含め最近、正社員に繋がる仕事と脱フリーターというキャッチを多様しています。
最近はフリーターは時代遅れな職業でしょうか。フリーター人口も減ってきているのでしょうか。

回答No.8

kouji-love

ぜんぜん減っていないと思いますよ。
むしろ、今は不景気で増えていると思います。

かく言う私もフリーターです。
私の周りはフリーター率も高いですし。

ただ、やっぱり正社員で安定した収入とボーナスが欲しいとは思います。ですが、やっぱり今は不況で、正社員でも給料やボーナスをカットされていたりします。
または解雇されてしまったり。

なので今は仕方なくフリーターをされてる方も多いのではないでしょうか。

回答No.7

cyococo

大学生の女子です。

就職しやすくなってきているという状況から、どうせなら安心して独立した生活を望んでいる学生は多いと思います。
しかし、いったん社会人になって、離職し、あえてフリーターになる人もいますよね。
人口は減ってないとは思いますが、フリーターになるまでのプロセスは多様化していると思います。
フリーターも正社員も派遣社員も経験している人口が増えていそうな気がします。
地位が下がってるというわけではなく、それぞれ事情があるよね、という印象です。

回答No.6

5S6

減っていません。

呼び方が派遣も含め「非正規雇用」と日本語化されただけです。
時代遅れというか、雇用のだまし方が変わってきているのです。

・フリーター歓迎！(フリーターがかっこいいかのような表現)
・派遣で働く(しかも新卒で、経験がいろいろつくような表記)
・正社員になろう(２～３ヶ月でなれた)

と変わってきています。

派遣や紹介会社があの手この手で儲けようとしています。
ようするに人身売買です。

主に住宅営業とかなら未経験の募集で
○○さん、年収１４００万円。
○○さん、年収９５０万円。
(非常戦い離職率、激務)

ITでも
パソコン全く知りませんでしたが１年で成長しました。
今は○○○のシステムを作っています。・・・
(非常戦い離職率、今は2chやホリエモン逮捕の影響もあり新卒では非常に不人気)

など求職者に甘い言葉で募集している会社はろくなところではありません。
税金が還付されるんです。ATMで・・・とい振り込め詐欺みたいなものです。

少し前はニートが社会のゴミのように言われていましたよね。
最近はその言葉自体が少なくなってきました。

NHKが作ったワーキングプア。
一見かわいそうな人たちに感じますが、そのうち生活保護などを受けている人が
１５０万人もいて、年金問題がいろいろ問題になっているのに、今まで年金を払わず
踏み倒し、もらえない人が生活保護を受けて年金暮らしより豊かな生活をしています。
もう少ししたらこういった経済弱者はかわいそうではなく、社会のゴミと意識が変わってくるでしょう。
負担するのが一般労働者、税金だから。

回答No.5

neko_noko

働く側からすれば一般的にアルバイトより正社員の方が良いとされています。
一方、雇う側からすれば仕事の内容によっては正社員よりアルバイトの方が良いとされています。
なんたって金がかからない。
数年前は買い手市場(雇う側＞働く側)であり、主導権は雇う側にありました。
不況で働けない人が多く、みんな仕事を探していたので。
一方、ここ最近は売り手市場(働く側＞雇う側)になってきました。
そうなると、みんなあの手この手で人を雇わないと仕事ができない。
それで自給を上げたり、アルバイト→正社員へステップアップ！とか、
働く側にアピールしているのだと思います。

時代遅れとかそういうことではなく、昔からアルバイト→正社員という流れは望まれていました。
ただ、昔は買い手市場であり、あんまり働く側が強くなかったので、求人サイトに出てこなかったのでしょう。
でも今はそういうことを言わないと(というか言っても)人が集まらないからなのでしょう。

あと、本当かどうかわかりませんが、最近の学生は安全・安定志向が強いそうで、
フリーターより派遣社員、派遣社員よりサラリーマン、サラリーマンより公務員
そういう傾向がある、と言われているとかいないとか。

回答No.4

noname#158990

名前が馬鹿にされてるだけで高校生の親孝行や将来の資金集め(大学費用)おこずかい稼ぎに役立っています。
でも僕は将来やるつもりありません。

お礼

高校生も大学生もフリーターじゃないですよ。立派な学生です。学生がアルバイトをするのは立派ですが。
フリーターとして自由気ままに企業に縛られずにアルバイトをする人達は昔よりも風当たりが強くなってきているのかと思ったのです。

回答No.3

maxmixmax

時代遅れも何もフリーターの時代なんてありはしませんでしたよ。

人件費削りたい企業と、マスコミが煽って
そういう流行を作り出してただけ。

最近の派遣社員と同じ流れです。

回答No.2

sakura-333

時代遅れというより、正社員に比べると金銭面や待遇の面で確実に損をしていますし、このご時世ですから安定した職業の方が良いからではないかと・・

お礼

求人広告の広告を見ていると昔と違って、正社員になろう。みたいなのが多い気がするんですよね。
年配の方は今も昔もフリーターという身分に良い顔はしませんでしたが、若者自身もフリーター？！とフリーターという身分に甘い顔をしない時代になってきているのかなと思ったのです。

回答No.1

execrable

フリーターの数は、内閣府は４１７万人（2001年）、厚生労働省は２００万人前後と、定義の違いから数が倍ほど違います。ここ数年は横ばいないしやや減少の傾向があるようです。下記ＵＲＬをご参考下さい。

フリーターが今後減っていくという見通しは、僕が知る限りないように思えます。
フリーターという言葉が登場したのが８０年代前半だと思いますが、すでに７０年代後半には、「今後日本には、一生アルバイトで生計を立てる人も出てくるだろう」と堺屋太一が予想しています。
今後、労働市場は、多様化し、流動化することはあっても、固定することはないと思われます。アウトソーシングは世界的に定着した流れだと思います。ＰＦドラッカーによれば、かつて生産の３要素は、資本、労働、土地だったそうですが、今はそれらは、経営のノウハウや知識を持っていれば外部から調達できるので、自らそれを所有することは、財産どころかリスクになったと指摘しています。だから、必要以上に固定的な人を雇わない。つまり正社員は極力雇わない。そういう世界的、時代的な傾向にあるということです。
しかし日本人の、正社員や終身雇用制に対する愛着が大きいため、求人サイトでもそれを多用するのだと思います。堺屋太一によれば、終身雇用は、日本でも戦後にはじめて出てきた特殊な状態で、そういう時代は終わった、というようなことを言っています。

僕の結論は、フリーター人口はここ数年頭打ちのようにみえますが、長期的には、減ることはないと思います。

参考URL：

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3450.html

お礼

大変参考になる話をありがとうございます。
少し話が違いましたが。
フリーターに対する世間の風当たりが数年前よりも悪くなっている気がするのです。