- ベストアンサー
拍手の習慣は昔からあったのでしょうか?
芝居や音楽会の始まりや終わり、人を賞賛したりする際、通常私たちはパチパチパチと拍手をしますよね。 この拍手するという習慣は昔から日本に存在したのでしょうか? それとも、ある時代に外国からもたらされた習慣なのでしょうか? なお私が知りたい拍手には、神社での柏手や一本締めなどは含めないこととします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
明治時代にヨーロッパからやってきたものです. ヨーロッパのギリシャ時代が拍手の起源のようです. それ以前の記録に、どのような場でも、拍手がされた事についてのものはまったくありません.
その他の回答 (1)
- hosifuruyo
- ベストアンサー率33% (1/3)
回答No.2
もともと日本にはなかった習慣です。 芸能をはじめとしてあらゆる公的な場などでこれほどまで拍手が盛んに行われるようになったのはごく最近のことです。 お寺の法話会で拍手がされるようになったのはほんの10年ぐらい前からのことだという話をお寺の方から聞いたことがあります。 歴史的に見てお寺ではお話を聞いたり、さまざまな娯楽を目的とした余興や謡や踊りや劇等が行われてきましたが、拍手をするということはまったくなかったそうです。 ヨーロッパやアメリカでは既に広く行われていましたので、日本では、近代になってからヨーロッパやアメリカ人の影響で次第次第に広がっていったものです。
質問者
お礼
なるほど、お寺ではつい最近拍手するようになったのですね。ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。実は以前から時代劇を見ていて皆が拍手するのを疑っていました。 明治時代、初めて拍手を聞いた人たちは、どのように思ったのでしょうね。