高校二年生。精神状態が不安定だと思います。

質問

ガキのころ、先生や親は絶対的な"正"であると考えていましたが、成長するに従って自分の考えが変わりました。これにより、高校入学時から、絶対的な真理を模索するようになりました。そして、二ヶ月ほど前から、身の回りの事を一つ一つ探るようになりました。

始めに人生について考え込むようになり、続いて学校。教育制度。アイデンティティの確立。結婚などなど。どれもコレといった答えは見つかりませんでした。

何も考えていない周りの友を俯瞰してしまう自分がいます。これ、自分でもとても嫌なのです。なにせ自分が絶対的な"正"ではないことは十分に理解しているつもりです。それなのに、自分に合わないってだけで、俯瞰してしまう。友に限らず教師も。もちろん、尊敬できる部分もありますが。なお、これらは本人らと対談して感じたことです。

私は学校では友達が多く、勉強面においても問題はありません。家庭環境にも申し訳なくなるくらいに恵まれています(しかしたまに親を俯瞰してしまいます)。

クラスに"一生の友"がいません(確実)。ずっと前までから既に、表面上の関わりであることは自覚していましたが、私は人を笑わせるのが好きだったので、楽しみを感じていました。素直に友や教師との会話を楽しむことができました。しかし最近は、関わって何か得るものがあるのか、などと考えてしまいます。

三週間ほど前から、学校を休むことが増えました。親や保健の先生には、哲学的なことを考え込みたい、と言い休みました。それでも親にはいろいろと問われ、なぜか自分は号泣。親は私がいろいろと悩んでいると感じたようで、学校に行け行けとは言わず、私がきちんと化がえた道ならば良いというスタンスです。本当に感謝しています。

なぜ自分が学校に行きたくないのか。
(1)自分が俯瞰している友と関わる意義が分からなかった。
これは、単なるわがままであることは存じております。
(2)自分が俯瞰している教師の授業を受けたくなかった。
なぜこんな人に勉強を教わらなければいけないのか、理解ができなかった。現に学校を休み、自宅学習に努めたところ、二日間だけでしたがその方が効率が良いことには間違いがなかった。

と、無理矢理自分が行きたくない理由を考えたのですが、この二点だけじゃないと思うのです。そして自分の一つ一つの感情がなぜ起こるのかを考えてみました。学校を休むと、友から心配のメールがたくさん来ました。そのとき、自分は嬉しいと思いました。これは何故か。
(3)自分を他者から認めてもらいたい。
考えてみたら、高校に入ってからずっと虚の自分ですべての人と関わっていた。なぜか自分が変わり者であることをアピールすることを常に意識してしまっていた。それが自分の中で自然になってしまっていて気がつかなかったのです。これ、無意識の内にストレスが溜まっていたのかもしれない。自分の必要のない校則は破ったりする態度が生徒から支持されてからか、自分の快楽に繋がっていました。もちろん、それで自分の行動の幅が広まったのは良かったです。

この(3)の理由を自己暗示しているためか、少し前まで自分はかなりポジティブだと思っていました。しかし現在ではもはや"うつ"のようになってしまいました。学校に行っても、楽しみを何も感じられなくなりました。友と話していても以前までは少しはあった楽しみ、まったく感じられない。

タイトルにあるように、「精神状態が不安定だと思います。」
自分のことが良く分からんのです。

さて、長々となりました。私の周りの環境や私の人物像をできるだけ書いたつもりです。
それを踏まえた上での質問です。

私は、精神的な病気にかかっている可能性はありますか？
できるだけ詳しく、お願いします。

回答No.3

noname#184837 · ベストアンサー

書いてから気付いたんですが、今までは親や教師や友人に認められることが“根拠”と成り得たのが、あなたが成長して根拠たり得なくなったのだと思います。つまらない人間に褒められても、仕方ないですし、嬉しくありませんからね。僕はしごとと無関係に宅建という資格（合格率１０％程度のやや難しいと言われている資格）を持ってるんですが、勉強したことのない人に褒められても『宅建の難しさも知らないくせに』と、何とも思いませんし、逆に税理士資格を持ってる人に褒められても、皮肉にしか聞こえません（笑）。ひっきょう、他人に褒められることに意味はないと達観した次第です。
　自分が自分を無条件で認めること。
　人はそれぞれ自分の人生を生きていくしかないのだと思います。

お礼

No2に引き続きありがとうございました。

この質問をしてから約一ヶ月、かなり状況が変わりましたよ。
良い意味で変わりました。

当時の自分は小さいことばかり気にしていました。
もうね、教師らには何から何まで求め過ぎないことにしました。

小さなことを気にしない。
つまり自分には向上心が欠如していたのです。

自分は無条件で認めています。
ただ、相手との評価があってこその自己の形成ですから…
今は、自分の能力を下準備してゆきます。

回答No.2

noname#184837

こんばんは。
　「俯瞰する」というのは、要するに「不必要に他人の評価をする」と僕は考えたのですが、間違っていますか。必要があって他人を評価する時はあると思いますが、必要に迫られないのに他者のことをあ～だこ～だと評価してしまう、そういうことではないかと考えました。
　価値を考えているんですよ、きっと。「自分の価値」に敏感だから、他者の価値にも敏感になるんだと思います。

参考；http://www2s.biglobe.ne.jp/~musimusi/coach18.html
　認められるばかりではなく、他人を認め、自己重要感をあたえられる存在になれたらと僕は思います。

　自分に価値があるかどうか、自分の人生に意味があるかどうかは分からないけれど、「人生に意味があってほしい」という願いがあるのは確かなようです。

お礼

おっしゃる通りでございました。
当時の自分は納得できませんでしたがね、
今、当時の自分を振り返り、共感できました。

ありがとうございました。

回答No.1

zz400n

精神病ではありません。

気持ちはよくわかります。

そもそも学校は、勉学だけで言えば多少効率がわるく、塾などのほうが効率が良いかもしれません。

何故かと言うと、協調性を学んでいるからです。

塾に文化祭や運動会、修学旅行はありません。

勉学には必要ないからです。

しかし、人生において、協調性は勉強よりも重要です。

仕事をするに当たっては、協調性がないと、全くやくにたちません。

学校で友達と何かを作成したり、学んだり、時にはバカをやったりすることで、人間関係を学ぶのです。

先生や親も同じて、いつも正しい人なんて、いませんし、教え方の下手な先生もいます。

しかし、それを理由に休む事は間違いです。

仕事をすると、色々な上司がいて、間にさわる人、考えが合わない人。

しかし、それを理由に仕事をやめていると、続かなくなり、親の脛をかじるだけのニートになるでしょう。

ある程度の困難は上手く交わすことが大切です。

貴方が友達から貰った心配メール。

それは協調性が生み出したもの。

逆に友達が大変なときに、家ばかりいては助けることは出来ませんよ
。

お礼

回答ありがとうございます。
私に協調性がないということですね。
確かにそうなのかもしれません。

しかし、協調性のない人間がなぜ周りから評価されるのでしょうか？
それこそ周りがアホということなのですかね？