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復讐の味は蜜の味ですが、死刑で物事解決しますか?

グアムの通り魔殺人、犯人の奴、なんだって、人生を棒に振るようなことをするのだと思いませんか?妬みか何か分かりませんが、一時、腹いせに人を大勢殺した所で、それはその一時のことに過ぎませんよね。時過ぎれば、後は罰せられることのみしかありません。 死刑も同じでは無いでしょうか? あんな奴殺してしまえ、と感情的になってしまいがちですが、この死刑を求める気持ちって、グアムの通り魔殺人を犯した犯人と同じになってしまうのではないでしょうか? 殺しは一時の事に過ぎませんよね? グアムには死刑制度が無いらしいですが。

みんなの回答

回答No.16

それよりも日本の若者と同じ事をする人が、グアムにいたことにショックをうけました。米国では銃の乱射ですよね。これってグアムが豊かな国ってこと。死刑というだけでは解決できないと思います。

回答No.15

それよりも日本の若者と同じ事をする人が、グアムにいたことにショックをうけました。米国では銃の乱射ですよね。これってグアムが豊かな国ってこと。

  • love_pet2
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回答No.14

13番の回答に対しての私の所見です。 前にも書いたように私は消極的死刑容認派です。死刑制度について私の考えを網羅すすると2万字にもなるので ここでは要点だけを。少し前にも 岡山市元同僚女性殺害事件に関した質問があり、恥ずかしながら私の愚見がBAに選ばれています。 http://okwave.jp/qa/q7945677.html?pg=1&isShow=open ただ、私が裁判員だったら無期懲役を求めていたでしょう。しかし、私が裁判官なら裁判員らの意見を鑑みて同じような判決を下していたかもしれません。 しかし、質問者さんは殺人と死刑ついての共通点をトピックにされていますが、死刑だって 1度判決が下ったら 泣いて命乞いしても情け容赦なく執行されますよね。そして、死刑とは法律で是認された失敬執行人による死刑囚の殺人に他なりません。また、大顰蹙を覚悟で書かせて頂きますが、(私も本当は書きたくないんですが)、女性が「誰にも言わないから助けて」と言って許したところで 女性は必ず警察に訴えるはずです。ただ、私が何を言いたいかというと、命乞いで人を赦すというのは仏心であり、これは厳罰によって育まれるものではありません。つまり、鬼から涙を奪い、悪魔に変えるだけです。悪魔には涙腺がありませんからね。 また、golgo13--さんの引用に “死刑を求刑した検察側は「被害者が1人であり、被告に前科がなく、犯行を自白しているとはいえ、酌量すべき事情ではない」「無期懲役受刑者は平均35年で仮釈放になっている。35年後に被告は65歳。まだ犯罪は十分に可能である」と理由を説明。”とあるように、日本に終身刑があれば死刑にする必然性もないような気がします。 ところで、死刑の意義に関しては 抑止力と遺族感情が大きな理由に考えている人が多いかと思います。 しかし、法律にそこそこ詳しく死刑大好きのヘキユさんでさえ 死刑の抑止力に関しては疑問視しているようです。 遺族感情はと言えば、#11さんの回答が意味深ですね。1人殺害で死刑となると 代理復讐的要素が強くなり、岡山市元同僚女性殺害事件の被害者遺族も 真っ当な人間である限り、何年後かにいざ執行されたら 奈良の殺害された女児の父親のように 加害者の命の重さも背負っていかなければならなくなるはです。私はいくらケジメがついたとは言え、ちょっと酷なような気がします。ケジメがつくというのはハッピーエンドではなく、一つに大きな苦しみからは解放されても 底知れぬ空虚感に襲われたり、また別の試練が待ち受けているということです。奈良の事件は被害者がまだ小さかっただけに余計に痛々しいですね。 そう言えば、奈良の事件の小林薫ら3人に死刑になりましたが、日本人って死刑大好き人間が多いだけに、政治的思惑の匂いがしますね。 そのごとく、今日の新聞でも 日本もTPP参加表明のニュースが載っていましたね。死刑賛成派の人でさえ、死刑を政治に利用することには難色を示しているはずです。しかし、日本のお上が外交上のデメリットを呑んでまで 死刑を政治的に利用している為に残しているとしても、死刑賛成派の人は 死刑を廃止してまで 死刑の政治的利用を止めさせようとは思いませんよね。私も同様に 日本の民主主義の根本にある多数決の考えを歪めてまでも 死刑を廃止するのは賢明だとは思いません。やはり、愚民どもの統制に 今の日本には死刑は必要悪としてまだ廃止できないと思います。 質問者さんの案件の舞台がグアムですが、日本人がグアムで奈良や岡山の事件ののように 残酷に殺されても 死刑にはなりえないので どうしたらいいんでしょうかね。 私が死刑を容認するもう一つの理由は 更生不能なあまりに凶悪な人間はこの世から出て行ってほしいというのがあります。 最後に、日本が東日本大震災を超える災害に見舞われて、日本を脱出するとしたら、私は死刑存置国と死刑廃止国とでは迷わず 後者を避難先に選びます。

回答No.13

なんか、わたくしの回答に噛みついてきている人がいるけど、下記の記事を紹介するから是非読んでね 犯し、メッタ刺し、バラバラに…27歳OLの命乞いを無視、「殺人は是認される」と言い放った〝人間の皮をかぶった悪魔〟 2013.2.23 12:00 (1/4ページ 裁判員らは迷うことなく「初犯で1人殺害」の被告に極刑を選択した。岡山市内で平成23年9月、派遣社員の女性=当時(27)=を殺害したとして強盗殺人や強盗強姦、死体損壊・遺棄などの罪に問われた元同僚の大阪市住吉区、無職、住田紘一被告(30)に対する裁判員裁判で、岡山地裁は14日、求刑通り死刑判決を言い渡した。性欲を満たすため犯行に及んだという被告。その身勝手さに加え、命乞いする被害者を躊躇(ちゅうちょ)なく殺害し、遺体をバラバラにして遺棄した残虐性、「殺人は是認される」といった公判での異常な言動も考慮し、「被害者複数で死刑」という過去の判例にとらわれることなく判決は下された。 「好みの女性を選んだ」  今月5日から集中審理された公判では、犯行の残虐ぶりが改めてクローズアップされた。  検察側の冒頭陳述や論告によると、住田被告は岡山市の元勤務先の倉庫に女性を誘い込み、現金2万4000円入りのバッグなどを奪い、性的暴行を加えた上、ナイフで胸などを10回以上刺して殺害。遺体は大阪市内のガレージで5つに切断し、一部はゴミ袋に詰めてゴミステーションに捨て、残りは大和大橋の上から大和川に捨てた。交際していた女性とうまくいかず性的欲求を募らせたことが犯行の動機だった。  起訴事実をすべて認めた住田被告だが、法廷では表情を変えず、反省の態度も示さないまま、遺族らが耳を疑うような異常な発言を繰り返した。 「同僚から被害女性を含む好みの女性3人を選んだ」。被告人質問では、性的欲求を満たすため被害女性を選び、最初から強姦して口封じのため殺害する計画的犯行だったことも認めた。  また殺害の際、女性が「誰にも言わないから助けて」と懇願したにもかかわらず、「殺害を止めようとは思わなかった。心が揺らがなかった」と供述。「被害者や遺族がかわいそうだと思わない」「殺人は是認される」とも語った。 なんとしても死刑を…  結審直前には、「謝らせてください」と涙を流しながら遺族に頭を下げる場面もあったが、遺族らは真摯に反省しているとは到底受け取れなかった。  害者参加制度で検察側に座っていた女性の父(60)は被告の突然の謝罪について「あれは作戦だ。裁判員の心情に訴えるため、最初から発言を覆すつもりでいたのだろう。どこが一番効果的なのかを考えていた」と逆に態度を硬化、「被告は人間の皮をかぶった悪魔。最高の刑を下してほしい」と述べた。  女性の弟も証人尋問で「もし無期懲役なら、いずれ元犯罪者として社会に戻ってくるかもしれない。でも私たちは一生遺族として生きてゆく。元遺族になることなどできないのに…」と死刑を強く訴えた。 ◆永山基準に照らして  裁判では事実関係は争われず、「情状」の有無、死刑か否かという点のみが焦点になった。 ここで参考にされたのは、最高裁が昭和58年の判決で示した「永山基準」。死刑適用にあたり、(1)犯罪の罪質(2)動機(3)態様ことに殺害の手段方法の執拗性・残虐性(4)結果の重大性、ことに殺害された被害者の数(5)遺族の被害感情(6)社会的影響(7)犯人の年齢(8)前科(9)犯行後の情状-の9項目を検討対象としたもの。その後の死刑判決はこれを踏まえて下され、「1人殺害」では死刑を回避する流れができた。  今回の公判でも永山基準に言及する場面が見られた。死刑を求刑した検察側は「被害者が1人であり、被告に前科がなく、犯行を自白しているとはいえ、酌量すべき事情ではない」「無期懲役受刑者は平均35年で仮釈放になっている。35年後に被告は65歳。まだ犯罪は十分に可能である」と理由を説明。  一方、弁護側はこの基準に照らし「計画性があったとしても内容は稚拙で前科もない。被害者の数という点でも死刑はふさわしくない」と反論した。 残虐で自己中心的 酌量の余地なし  注目の判決は求刑通り死刑。裁判員裁判の死刑判決は16人目で、1人殺害のケースでは3人目。被告に前科がなく、1人殺害で初犯のケースは初とみられる。  「被害者が一人であっても結果は重大。性的欲求不満を解消するためという動機は極めて自己中心的で、犯行は残虐。公判途中での謝罪は被害者心情を思ってのものと認められない」 異例の判決となったが、森岡孝介裁判長は判決理由をこう語った。前科がない点にも「(被告は)凶悪かつ非常の犯行を計画し、次々と実行しえたことから犯罪的傾向を有する。更正可能性は高いといえない」との判断を示した。   市民感覚を反映  裁判員も閉廷後の記者会見で「残虐以外の何ものでもなく、酌量の余地はなかった」「本当に反省しているなら、初公判から素直に謝罪すべきだった」などと口々に被告を批判し、量刑理由を語った。  会見に応じたのは裁判員6人、補充裁判員2人のうち5人。会社員の男性は住田被告は永山基準を参考にしたと述べる一方、「私たち一般市民が今の時代の流れに沿った意見を判決に入れてもいいのではないかと思った」と、市民感覚を生かした判決であったと振り返った。  住田被告は即日控訴した。女性の父は「死刑を受け入れて本当の意味の反省をしてほしい」と語ったが、事件はプロの裁判官による2審の判断にゆだねられることになった。 http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130223/waf13022312010013-n4.htm 加害者曰く 殺害の際、女性が「誰にも言わないから助けて」と懇願したにもかかわらず、「殺害を止めようとは思わなかった。心が揺らがなかった」と供述。「被害者や遺族がかわいそうだと思わない」「殺人は是認される」とも語った。 殺害の際、女性が「誰にも言わないから助けて」と懇願したにもかかわらず、「殺害を止めようとは思わなかった。心が揺らがなかった」と供述。「被害者や遺族がかわいそうだと思わない」「殺人は是認される」とも語った。 殺害の際、女性が「誰にも言わないから助けて」と懇願したにもかかわらず、「殺害を止めようとは思わなかった。心が揺らがなかった」と供述。「被害者や遺族がかわいそうだと思わない」「殺人は是認される」とも語った。

noname#178467
noname#178467
回答No.12

 世界で死刑制度を維持する国は少数派に なってきました。いずれは日本も廃止する のは間違いないでしょう。  身内が残酷に殺された場合、復讐心をもつ のは当然で、復讐をさせないがため国家が 代わって殺人を行うのはしかたないのかな。 被害者遺族の「加害者の命も」という言葉は 本当に重く感じました。近年、日本ではやたら と厳罰化ばかり主張されてきたので救われる 思いでした。  ところで2つの面で死刑賛成の声に抵抗が あるのです。 (1) 言うまでも無く冤罪がなくならない限り、  死刑は取り返しのつかない刑です。 (2) 今回もそうでしたが死刑囚の一人は、  「この世には恨みしか無い」と言わせる  人生を送ってきたのです。勿論、底辺に  生きる人すべてが犯罪者になるわけでない  けど彼は間違いなく底辺の暮らしをして  きた。そんな彼を社会の勝ち組である人々  が贅沢な暮らしを疑問とも思わずに享受し  簡単ではないと信じますが何か政治的思惑  で死刑執行を計画し、命じ、そして執行。  判決を下した裁判官ですらコマにしかすぎ  ず、この社会の頂点に位置する人々は底辺  の人々の苦しみには目もくれず自らの利益  ばかり追い求めている。腹立たしいのは、  近年の日本人は中間から底辺に位置する人  でさえ、有力者の意見に組みして不思議と  も思わなくなっている飼い慣らされた状態。  最近、ミュージカル映画にもなったレミゼ ラブルのジャンバルジャンに同情し共感する 日本人はどこへいったのだろう。  

回答No.11

昨日死刑が執行された事件のご遺族が、以下のようなコメントを出されましたよね。 「●●死刑囚の命も一つの命であり、今後私達は○の命、加害者の命の重さを背負っていかなければなりません」 ●●は死刑囚の名前、○は被害者の名前 これ、ものすごく重いと思うんですが。

  • cherry77_
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回答No.10

被害者遺族にとって「けじめ」の一つになるでしょうね。 そもそも重い犯罪に万事解決する策なんてありませんし。

  • localtombi
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回答No.9

かたや人間の犯す犯罪、かたや法治国家が人に代わって罰する執行です。 >時過ぎれば、後は罰せられることのみしかありません それでいいんです。 犯罪を犯したものは法律に則って、所定の刑罰が科せられる。それが罪刑法定主義です。

  • love_pet2
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回答No.8

私は死刑には消極的容認派ですが、殺人の大きく強い動機に復讐心があり、また悪者は許せないという単純な正義感があります。こういった正義感は往々にして社会的正義と食い違うこともあります。しかし、そうすると司法で裁けない奴は我が制裁を下してやる という人間が出てきます。ですから、司法の裁きに不満を持ち、死刑を切に望む人間は誰でも殺人犯の予備軍の卵になる芽を持っていることになります。 私の意見を。 >あなたの家族や親族が強姦された上、口封じに生きたままガソリンを掛けられ焼死、ドラム缶に詰められ東京湾に捨てられたら、あなたはそれでも「死刑反対!!」って言えますか? イケイケ死刑賛成派にありがちな詭弁的反論ですね。私、思うんですが、極道じゃないんだし、加害者の仇を討つのが被害者の冥福を祈ることになるのか疑問です。仏教もキリスト教も仇打ちには否定的なはずです。そしてなにより、こういう仮定で物事を判断するのは愚の骨頂です。野球で言えば、キャッチャーがアンパイヤーを兼ねられないように裁きは第3者が下すものです。あと、死刑反対派の人の中には冤罪での死刑を理由に挙げる人も多いですが、こういうドラム缶の話をする人が 復讐で同じことをする確率の方がはるかに高いです。例えば、あいつのお陰で自分の妻が自殺した。許せない。あいつにはいつも固くガードされている。そうだ、あいつの娘を犯して海に沈めてしまえ みたいに。 怨恨による殺人は 営利目的の殺人よりもはるかに残忍になる傾向があります。 >あと、そもそも綺麗ごとを言っている死刑廃止論者で、その身内が実際に殺されると、その死刑廃止論者が死刑賛成論者に転身する不思議を説明してください そういう人は偽善者だと思いますよ。死刑賛成者だって 自分が冤罪(先も話したように 自分が殺人を犯す確率の方が高いですが)で死刑の判決を受ければ、間違いなく 死刑廃止論者に転身します。というか、必ず裁判で上訴します。人間って つくつく身勝手ですね。 >被害者、遺族の感情は重要です。 これを納得させられない社会は、国民の信頼を失います。 司法がもっとも信頼を失うのは冤罪でしょう。パソコンの遠隔操作事件のゆうちゃんも これまた冤罪ではないか 国民が疑心暗鬼になっています。それから、明石歩道橋事件や 福島県立大野病院産科医逮捕事件のように被害者、遺族の感情が正義だとは思いません。 私は被害者、遺族の感情で社会的正義をゆがめるのではなく、社会的正義を被害者、遺族が理解することの方が重要だと思います。 最後に、日本人の多くは信仰が薄いので崇高な心も持てない。感情論に走りながらも 武士道のような美学がない、かといって紳士的にも振るまえない愚かな下衆どもが大部分を占めています。この先、消費税増税など国民の不満になるようなことも予想される中、そんな愚かな下衆どもの信頼を少しでも維持するには 死刑の存置は必要悪として現在の日本にはまだ必要かもしれませんね。死刑反対派の多くも、そういった現実を直視しないで理想論を語っているにすぎません。

回答No.7

亜相変わらず妄言ばかりですね。 更正の余地がないからカネをかけても無駄と判断して死刑にするのです。 納税者からすれば迷惑極まりないからです。この意味においては質問者も同じやね。

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