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樹脂白化の原因。傷か、結晶化か。

樹脂の白化について、細かい傷がつくため、配向結晶化の主に二通りの理由がヒットします。 授業でナイロン66樹脂の引っ張りを行った際に、破断面付近が白くなったのですが、これはどちらの理由によるものでしょうか。 また、樹脂の色によって白くなりやすい、ならないの違いはありますか。感覚的に、黒色の樹脂のほうが白くなりにくいのかなとは思うのですが。 最後に、白化した部分を引っ掻くと一部黒く戻るのですが、これはなぜでしょう。 いくつも申し訳ありませんが、わかるところだけでも教えてください。お願いします。

みんなの回答

  • freulein
  • ベストアンサー率39% (94/237)
回答No.2

材料関係の分野では「クレージング」と呼ばれる現象です。「白く見える」とは白い物質が生じたわけではなく、「光の波長の程度の巾のすきま」が材料内部に生じていることを示します。材料の破壊に先立つ条件で材料内部に「き裂状の空隙」が生じているわけです。逆方向の力ですき間が消滅することもご納得できるでしょう。

  • nitto3
  • ベストアンサー率21% (2656/12205)
回答No.1

光の反射の関係です。 破断によって表面が凸凹になっているのです。 結晶化でも起きますが結晶の場合表面が滑らかになって別の表情をすることもあります。