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ハードウェアエンコード(エンコーダ)とは?

最近のTVチューナー内蔵PCのスペックに よくハードウェアエンコードorハードウェアエンコーダ という機能が入ってますが、これは何でしょうか?

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  • Neginebu
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回答No.1

ハードウェアエンコードとは、チューナーキャプチャカードに搭載された「エンコードチップ」によって動画の取り込みや変換を行う事です。 これのメリットは、専用チップで作業を行うので、CPUへの負担が少なく、OSの動作の足を引っ張らない事です。 CPUへの負担が少なくて済むということは、高速なCPUを搭載したパソコンじゃなくても、動画の取り込み、TV番組の録画が可能になる事にもなりますので、これも利点ですね。 これに対してソフトウェアエンコードという物もあります。 これは、カード上に専用チップを持っていないため、パソコン本体の処理能力を使ってエンコードする物です。 この方式ですと、高速なCPU・メモリが必要になり、取り込み中は、他の作業が重たくなり、快適に行えなくなる事があります。 じゃぁ、何故、みんな「ハードウェアエンコード」にしないのかと言いますと「価格」です。 ハードウェアエンコードのカードは、安くても15000円程度、高性能なものなら30000円ほどしますが、ソフトウェアエンコードカードなら安いものなら3000円程度からありますので手軽に買えるのです。 ご参考までにどうぞ。

ovwhwa
質問者

お礼

大変、わかりやすい回答でした。 参考になりました。

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その他の回答 (1)

回答No.2

文字通り、専用のチップを使ってmpegなどに圧縮している、ということです。 ソフトウェアエンコーダというのもあってこちらはパソコンのCPUを使って圧縮します。 ハードウェアエンコードなら、パソコン本体に余り負担をかけずに圧縮出来ますし、スペックの低いパソコンでも使うことが出来ます。 ソフトウェアエンコードは、パソコンの処理能力のかなりの部分を使って圧縮することになり、時間がかかりますますが、安価ですし、エンコーダをバージョンアップすることも可能です。

ovwhwa
質問者

お礼

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