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オルトフォンカートリッジ取付設定教えて下さい
Technics ターンテーブル SL-1200MK5(MK3MK6)の ORTOFONカートリッジを取り付けた場合の ターンテーブルの設定方法教えて下さい カートリッジはORTOFON concorde Twin Gold です 基本的標準的の取り付け位置教えて下さい トーンアームの高さを4.5にするとか、アンチスケーティングの位置 針圧2.0gに設定したいのですが、針圧設定のやり方など 分かりやすく教えていただけると助かります 説明書見てもよくわかりません・・・ 宜しくお願い致します
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- Tann3
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詳しい説明はNo.1さんがされているので、参考サイトを載せておきます。 主に、下の方の「プレーヤーの調整方法」を見てください。 ここで一般的なやり方を見ていただき、あとはお手持ちのオルトフォンの説明書に記載された「オーバーハング量」や「適正針圧」に従って設定されれば良いと思います。 http://www.apis-jp.com/change/
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ アナログレコードプレーヤーは基本的に精密メカで、多様性に対応する為に、ユーザーが自分できちんと調整する事が前提と成っています。 コンコルドタイプでしたら、カートリッジ本体とヘッドシェル部が一体型ですので、小さなビスで本体とヘッドシェルの取り付けとか、細いリード線をピンセットで接続と言う手間が省けますね。 また、SL-1200シリーズを考慮した製品ですので、カートリッジ側はトーンアームに取り付けるだけで済みます。 さて、今の方々はアナログレコードプレーヤー自体を「ターンテーブル」と呼称する事が多いのですが、正しくはレコード盤を載せる、文字通り「回る板」の部分をターンテーブルと呼びます。 カートリッジを取り付けて音声信号を導く部分を、トーンアーム、「音腕」と呼びます。 (本当は、昔の蓄音機ではこのパイプ内を針先に取り付けた振動板からの音を外部へ導くという、本当に音が通る腕だったんですが、今は細い電線が通っています。) さて、ターンテーブルにレコード盤を載せて、ターンテーブルを回転させずに盤面に針を降ろします。 この状態で針先が盤面に触れるか触れない状態を「針圧0」とします。 針先を傷つけてはイケマセンので、アームレストに戻した状態で、トーンアームのお尻に付いているカウンターウエイトを回転させては、針を盤面に、と言う繰り返しで、「針圧0」のポジションを見つけ出します。 このとき、アンチスケーティングを0として置きませんと、トーンアームが横流れしますので、事前に調節しておきましょう。 さて、一応は基準の「針圧0」が得られた状態ですが、コレを良く観察して、トーンアーム付根とカートリッジ側の水平角度を確認します。 基本的には「針圧0」の状態で、レコード盤面とトーンアームが水平に成る状態を理想としています。 この時にトーンアーム高さ調整で、必要が在れば水平に成るように、これも針先保護のため何度も戻しては調整し、確認を繰り返します。 当然、高さ調整で変更が在れば、針先と盤面のすれすれ接触未満状態も変化しますでしょうから、「針圧0」を微調整します。 この状態で、カウンターウエイトが動かないように、目盛りの部分だけを「0」に合わせます。 ココまでが基本設定、カートリッジ等を換えるたびに行う作業です。 ココからは格カートリッジに合わせた設定段階。 今回の場合は、 カウンターウエイトを操作して針圧目盛りが2.0になるように動かします。 アンチスケーティングは基本的は針圧と同じ数値に設定とします。 ただ、アンチスケートに関しては「0」でも良い、と言う人も居ますし、状況により様々ですので、ゼロから針圧値までの間で好ましいポジションが在れば、それで良い、とも言うそうです。 よくわからない場合は、通常通り、針圧値と同じ目盛りに合わせておくのが無難でしょう。 ゼロバランスや水平を見極める作業からもお気付きかと思いますが、レコードプレーヤーの設置にはしっかり安定した土台で、きちんと水準器等を使って、プレーヤー本体が水平である事が前提ですよ~ン。 がんばってください♪