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オルトフォンRS309Dの針圧調節
オルトフォンRS309Dの針圧調節ですが、アームりフターを使わずに、手動で針圧を計る(手でアームを針圧計に降ろす)と、その都度、また位置(外周・内周)によって数値が違うのですが、なぜでしょう。正しい調節の仕方を教えてください。
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はじめまして♪ おやおや? アームリフターで降ろすと、おおむね同じ数値が得られて、手降ろしだと、その都度違う数値に成ってしまう、と言う事でしょうか? そういう事情だとしますと、針圧計のほうが、降りた時の衝撃度により表示値が違ってしまう、という状況かと思います。 シーソー式にしろ、電子式にしろ、けっこう微妙な物ですから多少の誤差は存在すると考えておくのも良いでしょう。 内外周での差は、アンチスケーティングをキャンセルしていなかったり、ターンテーブルの傾きやDD方式の場合は下部にコイルやマグネットが在るのでそれらの影響という可能性もあります。 全ての条件下で、表示された数値が正しい測定値、とは限りません。 できるだけ、正確な表示と思われる位置や測定条件下での数値を活用しましょう。 いずれにしろ、実利用時にカートリッジの適正針圧範囲に収まっていれば良い再生が出来ますね。 あとは気温や湿度、季節や聴く曲などにより、自分に取ってベストな音が得られるための微調整が必要なら実際の音を聴きながら判断していきましょう。