- 締切済み
借金 > 彼女の未来 > 自分
まずはじめに こういう場所に気持ちを公開しておきながら 明確なアドバイスや打開策が欲しい訳ではありません。 おそらく大多数の方々は否定的な考えを感じると思います。 そういった方々には申し訳ありませんが、否定的な意見を心に留め。 そっとしておいていただけたらありがたく思います。 そんな中で、もし自分の気持ちに共感できる方がいらっしゃれば どんな事でも構いません。 言葉を聞かせて頂けたらなと願っています。 自分には好きな女性がいます。 そして、彼女もおそらく『今はまだ』同じ気持ちを持ってくれています。 しかし単純に付き合う等の話が出来ません。 彼女には母親が詐欺にあい、突如出来た大きな借金があります。 そして、色々な方法がある中で彼女は自分を犠牲にし 自分を売る事で借金と戦っています。 本当は一番頑張らないといけない母親は、詐欺の一件で心を壊し。 自分と違い、あたりまえに借金と戦える兄弟は楽に返せる違う方法だけを見て手伝わず。 一番救える可能性を持つ祖母は、孫娘の人生よりも自分の事を選んでいます。 そんな中、彼女は『母親の為に』を心の支えに戦っています。 自分は思います。 時間を取ってきちんと考えれば 家族ともっときちんと話し合えば そんな方法を取らずとも、違う戦い方があるのだと。 しかし、渦中の彼女にはそんな事を考える時間や心の余裕がないのです。 彼女自身も辛く、不本意でも なんとか流れている今を変え。 結果が不透明で安定を崩す不安が大きい 新しい事に挑戦するパワーが出ないのです。 その彼女の気持ちもよくわかります。 そんな中、彼女の母親の症状が進行し入院する事になりました。 おそらく借金の事 その借金に対する娘の行動。 そんな日々が母親をさらに苦しめていたんだと思います。 昨日、自分は彼女に言いました。 今は借金を忘れて、もう一度きちんと考える時期では? 仕事を休み、自分を休め、考える時間を持つべきでは? その為の障害となるお金の事は彼女の考える時間の為に用意する・・・と。 彼女は言いました。 70%くらいの気持ちで、自分もそうしたい。頼りたい。 けれど、30%は頼れない。聞けない自分がいる。 もう少し考えさせてほしい・・・と。 自分は思います。 今の彼女の背景を考えるなら。 自分との事を考えれば考えるほどに、70%は50%になり。 いつかは0%になるのだと。 本当は彼女に一人で考えさせたくありません。 けれど、二人で考える時間なんて簡単には作れません。 作る努力をさせる事は 彼女の焦りや負担を大きくし 0%の日を早めるだけです。 そんな中 おそらくやってくる、0%の日におびえながら。 その日までに、彼女がもっと楽な方法を考えれるように。 自分に何が出来るのか・・・手探りで迷っています。 旦那だったり、せめて彼氏だったり。 もっと彼女の近い位置にいる状態でこの事が起こっていたなら。 自分のやりたい事、やってあげたい事が 当たり前の事として受け止めてもらえたのかな・・・って考えると。 すごく悔しい日々が続いています。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
あなたの気持ち、考え方には否定はないし、おそらくはあなたが思う通りの道筋になっていくんじゃないか?と私も思います。 ただ、私は「お金の使い道」に同意できないのです。 お母さんが詐欺にあって、そのために心を壊したというなら、それは周囲の人間は「戦う」のが筋だと思うのです。 お金は「戦闘」のために使うべきじゃないでしょうか?。 今のままでは「負け戦」です。 詐欺は「騙すほうが悪い」ものです。 これが大前提で、他の選択はありません。 詐欺というなら、一人だけということはありません。 被害者は大勢いるわけですし、警察の調べを待っているだけで埒が開かない状態であるなら、なんとか弁護士を雇い、裁判に持ち込むべきです。 詐欺被害者のために活動している団体はありますから、相談してみるべきです。 しかしながら当然、費用がかかります。 人一人の額では足りない額です。 そういった意味でも、集団訴訟は効果的です。 無論、裁判に勝ち、なおかつ刑事罰にまで持ち込むのが筋ですが、目的は「お金が全額返ってくる」というところにはないのです。 本当の目的、それが「生きること」なのです。 彼女の今の状態は「生きている」のではなく「生きて行かないといけない」です。 それは「自分の人生」と呼べるようなものではありません。 じぶんが「生きていく」ためには、自分の前に障害があるなら、それを打破しなければいけないのです。 今のままで行くなら、彼女は人生を、自分を見失います。 必ずそうなります。 そうならないために、自分が生きる証を持たなければいけない。 それは休息などよりも、はるかに大変で、自分をすり減らす作業ですが「生きがい」にはなります。 時には…人は、人を恨み、怒りを露わにせねばいけない瞬間があります。 「敵」というものを明確にする必要があるのです。 ただし、単に恨むだけでは解決はしませんから、そのために「法」というものを使うのですよ。 戦って下さい。 自分たちが生きていくために。 自分たちの人生を食らわれたくないなら、戦って相手を滅ぼすのです。 そのための権力、そのための法律、そのための「金」です。
お礼
熱いお言葉ありがとうございます。 読んでいて正直、身震いがしました。 本来、自分も筋金入りの負けず嫌いです。 自分の大切な物を壊されて、黙って泣き寝入りなんて考えられません。 自分に出来る全ての力を駆使して、どこまででも追い詰め。 反省?謝罪?そんな物ではなく。 自分の大切な物に手を出してしまった事を後悔させたいです。 もちろん、相手と同じ法外ではなく こちらは決められたルールの上で・・ですが。 だからこそ、悔しいのです。 こういった問題の場合、自分の立場というものが凄く重要です。 もし、自分が旦那だったら。 逃げ出す母親。 犠牲になる娘。 価値観がわからない祖母。 静観する兄弟。 すべてにわからせます。 金や土地、家なんて物は彼女の人生を代償にするだけの価値がない事。 そしてその上で、全責任を持って全力で戦います。 本来、自分なんかではなく家族がまず立ち上がるべきって思います。 自分達の大切な物を壊され、犠牲にされているのだから。 他人の自分ですら、そうしたいんです。 なのになぜ家族が立ち上がらない? そこが本当に悔しいです。 けれど、今の自分の立場では・・・ おわかりですよね。 だから、それらの事をもっと当たり前に一緒に考えるためには。 彼女にとって『自分』という存在がもっと大きくなる必要があるんです。 しかし、存在が大きくなるという事は今の彼女の状況や背景を見れば。 除外対象へのカウントダウンでもあるのです。 『私の事はもういいから、あなたはもっと別の普通の女性と幸せに・・・』 やりたい事と必要な事が、相反する位置にあるのが今の自分です。 けれども、そんな中でも彼女を救いたい。 結婚とか付き合うとか・・・そんな形的な物はいらないから。 彼女の人生を取り戻す戦いを一緒にしたい。 彼女自身が考え・・・ そう思ってくれるが先か。 除外されるが先か。 今の自分の苦しみや悔しさは、そこにあります。