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観光地と戦争の傷のとらえ方

観光と戦争の爪痕のバランスについて、皆さんの意見を聞かせてください。 (たぶん正解がないかもしれないので、 ナイスアンサーをどれにするか、迷いますが) 国内の沖縄や 国外のハワイ、サイパン、オーストラリア、 そのほかミ東南アジア全体について、 いまでは、日本人にとっても人気の観光旅行が できる地域になっています。 でもその反面、各地域戦争の爪痕がいまだに残っています。 サイパンのバンザイクリフなどは、名前も生々しいくらいに 残っています。観光地化もしていますね。 日本人として、戦争の悲惨さを語り継ぐことは大事ですが 反面、こうした地域は、観光業も盛んで、 観光客が消費することで、今の生活(あるいは地域経済)の一部が成り立っている とおもいます。 個人的にはこうしたスポットや資料館などに 足を運んだあとは、どうしてもしんみりしてしまい その日は、ホテルで静かにしてしまいます。 もしこうした場所とは無縁に観光を行えば 表現が正しいかわからないですが 「南の島だ、わーい」とか 「南国のプールで、お酒飲んで、最高だなー」 という開放感とともに財布の紐も緩むと思います。 こうしたスポットや資料館などが存在することを知っておくこと そして 太平洋戦争について知っておくことは 日本人として、当たり前だと思いますが、 反面戦争で苦しんだ地域の経済を助けるという形での 散財?がよいのか・・・・ 皆さんはその辺のバランスはどのようにつけていますか? *ちょっとわかりにくい表現・質問ですいません。

みんなの回答

noname#201242
noname#201242
回答No.1

周りはあちこち元敵国や旧植民地や、戦争の利害関係国だらけです。 カナダだって敵国でしたし。 歴史は踏まえつつ、今は今のお付き合いで、と思います。 もちろん歴史は知っておいたほうが良いです。 同じ事を繰り返さないためにも。 相手のためにでなく日本にとっても、同じ事を繰り返したらまた痛い目を見ると思うので。 ただ、アジア圏での加害者というような視点だけでなく、全体で考えたいと思います。 日本だけが加害者だったわけではないし、それぞれの国にそれぞれの歴史や事情があったわけで、それを考慮せずに日本の影響だけ考えるのは、かえって失礼だとも思います。 沖縄は、実はまだ行ったことないんですが、もっと複雑な心境です。国内の話ですから。 とはいえ、外国だったら心が痛まないというんではありません。 戦争史跡を他国の人と見学すると微妙ですよね(汗) 旧宗主国の人、旧植民地の人、そこに侵攻してきた国の人、とかいう風になるので、、、 冒頭の繰り返しになりますが、なにしろ世界大戦なので、周りじゅうがそんな風だと思います。 日本の場合、中東やアフリカはしがらみが少ないと思いますけれど。 (近年は日本はアメリカの仲間と見られてますので、無関係ではいられませんが)

majolleca
質問者

お礼

ありがとうございます。 全体で捉えるという考えもあるんですね。 世界中そんなもの、、、なるほど。

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