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若いから・経験不足だからというのは
政治家に限らず会社の経営者等でもよく言われるのですが、若い人が政治家や経営者になると必ず 「彼はまだ若い」とか「経験が・・・」「老獪さに欠ける」的な事をよく聞くのですが 冷静に考えると歴史的偉業を成し遂げた政治家や為政者というのは大半が若い気がするのですが そうなるとこの手の批判というのは的はずれな気がするのですが なぜこの手の批判があるのでしょうか?
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- hekiyu
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「彼はまだ若い」とか「経験が・・・」「老獪さに欠ける」 ↑ 経験がなければ失敗します。 これは確かな話です。 経験が無いひとが会社経営や、政治をやって成功する はずがありません。 ただ、経験が役に立たない時があります。 歴史の変革期などがそれです。 そういう時は若い人の出番です。 若い人は、経験がないので経験にとらわれません。 だから、時代を切り開くひとが出てくるのです。 だから、歴史に残る人は若い人が多くなるのです。 明治維新の立役者のほとんどは三十歳代でした。 ”なぜこの手の批判があるのでしょうか?” ↑ 通常のほとんどの場合には当てはまるからです。 若い人が成功するのは、非常に少ないのです。 米国でも、若者の起業が成功するのは 1/2000ぐらいだと言われています。
- IDii24
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>歴史的偉業を成し遂げた政治家や為政者というのは大半が若い気がするのですが 正しいです。でも事業は継続するもの。偉業を成し遂げた若い連中は継続できなかった連中でもあるのは歴史を見ればわかると思います。 みんなで改革ばかりやってたら世の中はうまく回らない。スーパーのおばさんや道路工事のおじさんが居ないでみんなが小泉進一郎みたいだったら?回らないんですよ。 回すためには経験が必要ということでしょうね。
お礼
>事業は継続するもの。偉業を成し遂げた若い連中は継続できなかった それはケースにより色々あると思うのですが 貴重なご意見ありがとうございます
長に求められるものが何なのか分かっていない、小賢しいだけの年寄りが多いんでしょうね。 トップに立つ人間に必要なのは大胆な決断力であって、知力ではないんですが、これを分かっていない。 知力が必要なら優秀な参謀を雇えば良いだけなんですが、ただ、多くの場合はこの参謀がいないことの方が多いんでしょう。 だから大胆な部分が単に無鉄砲にしか見えずにバカにされる。 まあ、他にも大胆な決断力もなく、同じく小賢しいだけの若者がトップに立ったりすることも多いですから、これもまた突かれる原因になるんだと思います。 現代の若者は、悪い意味で物分りの良いことが多いですからね。 若さとは傲慢なもの。 自惚れこそが若者の強みなんですが、妙に小さくまとまっちゃって(^_^; 他人の言う事を聞きすぎな面もありますね。 まあ、小賢しいからこそ「その他多数」なわけでして、揚げ足取らずに本当に人の器を読めるような頭を持っていたら、とっくの昔に成功者になっていますよ。 大成してる人ほど「努力してない」と言い、小さな成功だけの人ほど「頑張った」と言って人を見た目で判断します。 それこそまさに「経験不足」なんですが、そういう保身だけの無駄に歳食った経験不足の年寄りを「老害」と呼びます。 どんな世界でも若さを理解できなくなった時点で、引退を考えるべきだと思いますね。
お礼
早速の回答ありがとうございます なるほど年齢関係なく小賢しいタイプが力を持ってしまう 目立ってしまうといった事がそう言う言葉を生む元凶となってしまってるんですね
- Subaru_Hasegawa
- ベストアンサー率11% (106/937)
背政治業者の世界では、若い人間は年寄りのケツ持ちでしかなく、独自の考えで 行動することは殆どできません。そういう意味でも経験不足だと言うのはあっています。 政治にカネがかかりすぎるからこんな状況になっています。したがって、老害を 国民が選ばなければいいのです。もちろん、熟年の敏腕政治家(←ここ重要w)であれば 何の問題ありませんが。 歴史的偉業を成し遂げる人間は、独自の論理で動きます。少なくとも、今の若手のように 順番待ちをしている中からは産まれないでしょう。それに、今の若手政治業者に優秀な 者がいるとは到底思えない。
お礼
早速の回答ありがとうございます そうですね構造的にそうなってしまいがちというのはよくわかりました
お礼
なるほど時代背景も大きいということですね 貴重なご意見ありがとうございます