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母親の料理
私の母親がボケはじめてから3ヶ月がたちます。 今一番困っているのは、以前のように料理を作ろうとするのですが時々食べられないものを作ります。 たとえば、アイスノン(風邪のときなど頭を冷やすための枕)をフライパンで焼いて夕食に出したり、食器洗いのスポンジを煮ていたり、あるときは何も作っていないのにガスを出したままにしていたり・・・。 最初は目が見えてないのかと思いましたが、本人は食べ物だと言ってききません。その後自分が作ったことさえ忘れています。 それからは、私が作るので食事は作らなくて良いからといっているのですが、毎日言ってもどうしても料理をしています。 この様な場合、どのように言えばよいのでしょうか? また、料理を作らないようにしてもらうにはどうしたら良いでしょうか?
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ご苦労大変ですね。 具体的な対処は、#1、#2の方(かた)がおっしゃる内容とほぼ同じで、それが出来る範囲での最善策だと思います。 あと、お母さんの年齢や健康状態(体力はまだあるなど)で、対処はそれぞれになろうかと思います。 健康で可能なら、運動(散歩でも軽作業でも)をさせることで、適度に疲れ夜は良く眠るようになったり、という事も考えられます。 余談ではありますが、 一番気掛かりなのは、 あなたのこと、周りのことです。負担になってくるということです。 それがストレスになると、対処が荒っぽくなったり、「何で自分らだけが?」と思えてきたりするもんです。 私の伯父も、伯母さんの看護疲れで周りに苦言?わがまま?のような事を言ったことがありました。 でも、人間誰しもそんなものです。 仏教の教えに「生・病・老・死」の四苦があります。 (四苦八苦の四苦です。八苦は、愛別離苦などまた四つの苦です。合わせて八苦です。) 簡略に言えば、 1、生れてくる苦しみ。 2、病気になる苦しみ。 3、老いる苦しみ。 4、死ぬ苦しみ。(自分が死を迎える、死期が近いという苦。) これは、誰しも同じ苦しみを持って生まれ、死んで行くということです。 それと、一休さん(一休宗純=禅僧)の句に、(一節の抜粋かも?) 『子供を叱るな来た道じゃ、年寄り嫌うな行く道じゃ』というのがありました。 要するに、思いやりということですが、 「自分も子供の頃そうだった」という事を忘れて、叱ってしまう。 自分もいずれ歳を取るということを忘れがちで、年寄りをぞんざいに扱って叱ってしまう。 ということへの警鐘、忠告ですね。 「誰しもそういうもんだ」ということが分かっていれば、 そんな心のゆとりのようなもので、状況や人生は変わるということが大事に思えます。 (今まで3ヶ月お母さんの世話をなさってきて、きっと疲れや悩みがあるのでは?と気になったもので、こんな内容に・・。) 余談になって、参考には成らなかったかも知れませんが、頑張って下さい。そして、適度に気を楽に持ってお世話をしてあげて下さい。 介護も看護看病も、近所を探せば居るもんです。 西川きよしの奥さんのヘレンさんも、それで苦労されたとか聞きました。 とにかく、頑張って下さい。参考になれば幸いです。 では。
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- chita
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大変ですね。♯1さんが仰るように、ガスの元栓をしめるのがいいのでしょうね。台所でもし調理するようなことになってもいいように、大変でしょうが手の届く範囲には危険なもの、調理されては困るものをおかないように片付けてしまうのも手です。鍋やフライパンなども目に入らないようなところへしまってしまうといいのでは。冷蔵庫にも調理してもいいものだけを入れておく、または開けられないようにしてしまうのもいいかもしれません。 どうしても調理したいというのであればホットプレートでしてもらうのはいかがでしょう。あなたの見ているところで、材料もテーブルに用意して料理してもらっては?素人考えですが、なんでもダメダメというのはあまりよくないと思いますので、適度に彼女が満足いくようにしてあげるのもいいと思います。 がんばってくださいね。
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- kotoko
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こんにちは。 一日中ずっとお側で介護されているのでしょうか。 それでしたら、食事は別にちゃんと作り、子供と違い成長はしないので、お母さまの行動は否定せずに危なくないように見守りながら、やりたいようにさせて置くのも良いと思います。 誰もいない時には、危険なのでガスの元栓を止めておくの が良いと思いますが。 性格や症状も個人差がありますし、どの程度の対応をして良いのかまではわかりませんが、 専門のお医者様にご相談なさる事が一番良いと思いますが。
お礼
ご回答とても感謝いたします。
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