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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ホンダCR-Zのリチュウムイオン電池について)

ホンダCR-Zのリチュウムイオン電池について

このQ&Aのポイント
  • ホンダCR-Zのリチュウムイオン電池の安全性について疑問がある
  • バッテリーの安全性は洪水や追突などの状況に対してどうか考えている
  • 以前、リチュウムイオンバッテリーがショートして火を吹いた経験があるため不安

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

Lithium Ion Battery (以下 LIB) と一般に呼ばれるものは電解質に高分子 Gel を用いた充電池なのですが、この高分子 Gel、すなわち樹脂を用いていることから高熱下では樹脂が発火したり、発火前の膨張で電池が破裂する可能性があります。 実際、初期の LIB であった NTTの肩掛け型大型携帯電話などは発火事故が結構ありましたし、現在でも PC や携帯電話の LIB が膨張する例が報告されています。(発火する前の膨張段階で異常に気付くので発火事故はないようです) 危険を生ずるのは過充電や急速充電などの無理な充電時と経年変化による劣化時に発熱し易くなることで、前者に対しては保護回路が危険を防止しているのですが、後者に対しては PC や携帯電話に例があるように電池が劣化したかどうかまで監視する保護回路が組み込まれているものは少ないようです。 ただし航空機や自動車のように発火破裂時には大惨事になりかねない容量の LIB ならばその金額からも当然のことながら厳重な設計に基づく保護回路が搭載されている筈ですので、心配は要らないと思います。 B787 の場合は LIB 製造 Maker である GS YUASA とは別に保護回路や周辺回路を仏 Thales 社などが設計したりと、多数の会社も関係していますので LIB そのものの欠陥なのかどうか未だに結論が出ていません。 GS YUASA が製造する他の LIB で同様の事故が発生したという例もありませんので、B787 の事故から LIB が危険と考えるのは早計でしょう。 ちなみに Radi' Con' 機の LIB はその値段からも厳重な保護回路を搭載しているとは思えず、Lead 線を Short させた御質問者さんの側の原因もありますので、これをして LIB は危険と言えるものではないでしょう。 「洪水でタイヤ半分位の水深の水たまり走行に対する安全性」に関しては御質問者さんが Radi( Con' 機で遭われた事故のように電装系の接点が濡れて Short する危険がある構造なのであれば兎も角も、Manual にそうした注意書きが載っていないということは HONDA 社ではそのような状況下で走行することも考慮した設計にしてあるということでしょう。 既に多くの人が所有している車ですし、Rally 競技に用いるなど、御質問者さん以上に過酷な使い方をしている方がいらっしゃる中で LIB の事故が発生したとか HONDA 社が Recall をしているという話も聞きませんので、心配は要らないと思います。 ただし、経年変化に因る劣化は避けられませんので、Manual に記載されている整備点検や電池交換時期は順守しましょう。

kofusano
質問者

お礼

どうも私の先入観でリチュームイオンバッテリーと思い込んでいました たしか、HV車やEV車にはリチュウムイオンバッテリーは使用していないはずなのになんでホンダが? と思って質問したのですが、今改めてマニュアルを見直すとなんとニッケル水素バッテリーでした ソニーパソコンの発火問題の後、最近のリチュウムイオンバッテリーはショート対策でジェル状の電極間の電界物質から絶縁シートに電解液を染み込ませた様なものに改良されたというニュースを何年か前に聞きました 私がショートさせたバッテリーは保護回路がついている飛行機に搭載前にいじっていてバッテリーのリード線被服むけ部分が直接ショートしたものでこれでは発火も当然だったと思います 回答ありがとうございました

その他の回答 (1)

  • kuro804
  • ベストアンサー率29% (523/1762)
回答No.2

こんばんは 特に質問者様以上の専門知識を持っているわけではありませんが、今回の787のリチューム電池の事故と現状のこれらに関する情報に関心を持っています。 つい数年前には携帯やノートパソコンでの発火問題もあったばかりですので、まだまだ信頼に値する水準の電池ではないと思っています。 確認したわけではありませんがトヨタのハイブリッド車には未搭載とのこと。 私がばらした松下製ノートパソコンのリチューム電池はやはり膨張しているユニットが6個中2個ありました。この電池ユニット内にはワンチップCPU搭載のコントローラが埋め込まれて、充放電の制御には万全の対策が成される構成と思われますが、その機能を持てしても電池の物理的変形(膨張)が生じており、この電池の完成度、信頼性は家電レベルに置いてもまだまだとの判断をしておりました。 今回の787の件は電池ユニットの写真から電池単体のみでなく制御ユニットも内蔵されてこのユニットも燃焼、焼損していました。無論、負荷側は他者メーカ製作物に接続され、それらの影響は多少あるかと思われますが明らかに焼損事故を防ぐ機能はバッテリーと一体化された焼損した箇所の制御ユニットが本来は防ぐ機能をもつものであると推察しております。 従って、日本の最も専門技術有する企業にしてもこの致命的失態が生ずる事は、さらなる異なる技術によるリチューム電池の事故防止技術が確立されるまでは、現状のリチューム電池が使用されている機器については明らかに787と同様な焼損事故が生じる事を否定出来る状態ではないでしょう。 今後の787の情報等に興味が深まります。 最後に、このごろの日本の全ての分野(政治、経済、技術)での衰退を感じるのは気のせいでしょうか?

kofusano
質問者

お礼

どうも私の先入観でリチュームイオンバッテリーと思い込んでいました たしか、HV車やEV車にはリチュウムイオンバッテリーは使用していないはずなのになんでホンダが? さすがホンダ独自の技術かなと思って質問したのですが、今改めてマニュアルを見直すとなんとニッケル水素バッテリーでした 早とちりの確認不足の質問ですみませんでした ところで、787の問題は一時フランス製の制御装置があやぶまれていましたが最近の報道では日本側の可能性がかなり疑われているようです 日本の技術を信じたいですね 回答ありがとうございました

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