田中角栄の政治と日中国交正常化について
田中角栄ほど人によって評価の分かれる戦後首相はいないような気がするのですが、田中角栄の行ったことの中で、イマイチ納得できないのが
日中国交正常化というものです。
もちろんお隣の国同士仲良くできればそれが一番いいにきまっているのですが、その後の関係を見ても、歴史教科書の記述や靖国神社の参拝、果ては日本の首相を誰にするか・・・にまで口を出してくる有様。
日本を属国扱いです。そして日本もまるで朝貢をしているかのような
資金援助・・・日中国交正常化をしたメリットがまるでわからないのです。なぜ田中角栄は日中国交正常化をしたのでしょうか?
「正常化を成功させた政治家」という名誉のためだけの行動だったのでしょうか?
また、田中角栄が現代の政治や国民生活に与えた影響とはどんなものがあるのでしょうか?
田中角栄の地元である新潟ではいまだに田中角栄に手を合わせるご老人も多いと聞きます。物事には善もあり悪もある。
では彼の行った政治の善と悪とは何なのでしょうか・・・。
お礼
あ すみません助かりました ありがとうございます