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日中国交正常化の問題点について

いま、政治について勉強しています。 疑問なんですが、 中国はなぜ、日本と国交回復を望んだのですか。 知っている方、詳しく教えてください。

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回答No.2

逆です。 日本が熱に浮かされて中国大陸と国交を樹立しました。 アメリカのニクソン大統領が訪中し世界は中国に目が行きました。 国連にも加盟し中国熱が高まってきました。 日本もバスに乗り遅れまいと当時の田中角栄首相が恩のあった台湾を省みず訪中し国交樹立したのです。 日独伊三国同盟締結を知っていた私の両親はこの時と同じだと言っていました。 中国熱にかかったのでしょう。 当時高校生の私が見ても異常な雰囲気でした。 今も国交樹立したために多くの問題を抱えています。 「日中国交回復」で検索すれば多数ヒットするので見てください。

i-family
質問者

お礼

ありがとうございます。もう一度「日中国交回復」で調べてみます。

その他の回答 (2)

  • weber7009
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回答No.3

当時田中角栄総理は台湾を捨てて日中国交をすることを悩んでいました。 ニクソンの電撃的訪問はさることながら、田中角栄自身戦前一兵卒として満州に出兵しており、蒋介石の温情を痛いほど知っていたからです。 日本は「日本列島改造論」に沸く、高度経済成長時代の真っ只中にいました。田中が日中国交に踏み切った要因はたくさんあるでしょうけど、その中で重要なのは、やはり経済的発展(財界の強い後押しもあった)の為と言う事でしょうが、田中と当時の外務大臣・大平正芳との密談で大平が強く国交正常化を主張したと言われています。また、田中の脳裏には、中国残留孤児のこともあったといわれています。 中国国内では、むしろ国交反対が多かったけれども、周恩来の「二元論」(戦争指導者と一般国民を分ける)で乗り切りました。

回答No.1

自国の経済発展に不可欠だからです。