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ファンド・オブ・ファンズ方式について
初心者向け投資信託の本に、ファンド・オブ・ファンズ方式は、(既にコストのかかっている)ファンドを集めて、もう一度コストをかけるファンドだから止めておけと書いていました。 が、自分が見た限り、ほとんどのファンドは、ファンド・オブ・ファンズ方式もしくはファミリーファンド方式であるように思います。 ファンド・オブ・ファンズ方式の場合、個別のファンドを買うことなんて可能なのでしょうか?
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ファミリーファンド方式はファンド・オブ・ファンズではないです。混乱しないで下さい。売れたら(お金が集まったら)子が増えるのがファミリーファンド方式。 ファンド・オブ・ファンズはすでに存在する複数の投資信託に投資する投資信託のことです。すでに存在する投資信託を買うには手数料がかかり、さらにファンド・オブ・ファンズで手数料がかかるのが2重というわけです。 ファンド・オブ・ファンズの投資先の投資信託を個別に買えるかどうかは、ケースバイケースです。
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- ast0718
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こういうことじゃないのでしょうか。 たとえば日経平均と連動するファンドと、ダウと連動するファンド、さらに金価格や国債価格と連動するファンドを ファンドマネージャーの裁量にて資金配分したりするファンドがファンドオブファンズ たとえば日経平均と連動するファンドは個人でも買えます。これはファンドオブファンズではないです。 ファンドオブファンズの場合は、ファンドオブファンズへの手数料と、ファンドへの手数料がかかるようですね。 またファンドにはアクティブ型とパッシブ型の違いもあります パッシブ型というのは日経平均連動ファンドのように、利益を大きくすることが目的ではなく あくまで日経平均の変動と同じになることに注力するファンドで手数料は低めです。 アクティブ型というのは、市場よりも良い成績であったりリスクを抑え込むために ファンドマネージャーが戦略を考えて資金配分やタイミングを計算するファンドで これは手間がかかるので手数料も高くなります。 ファンドオブファンズはおそらくアクティブ型の運用が高くなるので通常のファンドよりも手数料が高くなるのでしょうね。
お礼
ありがとうございます。 ファミリーファンド方式も、方式は違えど、子供を増やして、多重にコストをかけるのでおすすめできないということでしょうか。 同じように、投資先の投資信託を個別に買えるかどうかは、ケースバイケースなのでしょうか?