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投資信託のファンドの選び方について
投資初心者です。 わずかでも資産を増やせればと、投資信託を始めようと思い調べたのですが、ファンドの選択に困っています。 一括で分散投資ができそうなので「世界経済インデックスファンド」を考えています。 しかし、純資産が億単位でないといけない。とか、開始から2年以上経過したものがよい。とか、 初めてだったら、日本株式などのシンプルなインデックスファンドからがよい。とか・・ 何を決め手に選べばいいのか、よくわからなくなってしまいました。 とりあえず50万円が自由な金額で、積み立てでもいいと思っています。HPが見やすかったので、ソニーバンクで口座開設しようかとも思っています(投資の為だけに使用) やはり、このような考え方の初心者に、「世界経済インデックスファンド」はハードルが高いでしょうか・・ もしくは、分散型でお勧めのファンドはありますか。 長々とありがとうございました。
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- ZZyama
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世界経済インデックスファンドについて 私が勉強したことをまとめておきます。 この「世界経済インデックスファンド」の今年1月20日付の第一期運用報告書を見ることができました。そして、このファンドをベビーファンドにして、 以下の6個のマザーファンドの運用報告書もがあわせて見ることができました。 ・住信 国内債券インデックス マザーファンド ・住信 国内株式インデックス マザーファンド ・住信 外国債券インデックス マザーファンド ・住信 外国株式インデックス マザーファンド ・住信 新興国債券インデックス マザーファンド ・住信 新興国株式インデックス マザーファンド これら6個のマザーファンドは、今「世界経済インデックスファンド」を運用している委託会社が力を入れている「インデックスシリーズ」を構成していることが委託会社のホームページから理解できます。 それは、「STAM インデックスシリーズ スペシャルサイト」 http://www.sumishinam.co.jp/special/stam_index/を見ることで理解できます。 このリンクの中で、「インデックスシリーズ」を構成している以下の8個のベビーファンドが紹介され、 STAM TOPIXインデックス・オープン STAM 国内債券インデックス・オープン STAM グローバル株式インデックス・オープン STAM グローバル債券インデックス・オープン STAM 新興国株式インデックス・オープン STAM 新興国債券インデックス・オープン STAM J-REITインデックス・オープン STAM グローバルREITインデックス・オープン これらのうち6個のベビーファンドのマザーファンドは「世界経済インデックスファンド」と同一であることが理解できます。 このことは、「世界経済インデックスファンド」も、委託会社が力を入れている「インデックスシリーズ」の一群の中に位置している、と理解していいと思います。 また、 『「世界経済インデックスファンド」の基本資産組入比率の見直しについて』 http://www.sumishinam.co.jp/common/cms/whatsnew/292.pdf も発表されているので、引き続き、運用に力を入れていこうと委託会社が考えているファンドと思われます。 補足すると、このファンドは『信託の期間は、投資信託契約締結日平成21 年1 月16 日から無期限』と昨年1月から販売されています。 「インデックスシリーズ」の新聞広告は平成21年3月31日に新聞に掲載されているので、昨年から、委託会社が力を入れ始めていると理解しています。 運用成績も、運用報告書から ・決算日 2010年1月20日 基準価額13,329円 純資産総額 473,632,486円 基準価額は良好と言っていいだろう。 純資産総額は小さいけれども、マザーファンドが後で頑張っているので、大目にみるべきではないでしょうか。 この委託会社が力を入れている「STAM インデックスシリーズ」の次の手が何なのか、 様子を見るのも楽しみかもしれません。 あまり変なファンドではないことを紹介しておきました。 買う、買わないはどうぞ、あなたが決めてください。 以上です。
- ZZyama
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投資信託のファンドの選び方について ごめんなさい、何か本を読まれて勉強して頂きたいと思います。 参考までに、私がまとめてみたものを紹介しておきます。 参考までに 色々な本に載っていた条件には以下のものがありました。 I.条件集、まず、タイトルだけです。 1.新規設定よりも3年以上経過していること 2.委託会社が安定していること 3.純資産額が30億(50億)以上あること 4.純資産額が増加していること 5.基準価額がゆっくり上昇していること 6.申込手数料率が低いこと(1%以下) 7.信託報酬率が低いこと(1%以下) 8.信託財産留保額がないこと 9.毎月分配型はよくない 10.バランス型を買うくらいなら自分で複数の投信に分散投資すること 11.お勧め品は買わない II.個々に補足します。 1. 新規設定よりも3年以上経過していること 販売直後のものは避けて、3年程度の運用実績を見て、評価した上で購入しましょう、ということです。しかし、気にいったファンドの場合は、買ってしまう場合もあっていいと思う。 2. 委託会社が安定していること これは、運用する会社が消えてしまっては、償還など、面倒なことになるので、気をつけましょう、というものです。 あまり名前を知らない会社は注意しましょう、くらいでしょうか。 3. 純資産額が30億(50億)以上あること あまり人気のないファンドの購入することも避けましょう、というものです。 これも、委託会社が頑張っているファンドの場合は、買ってしまう場合もあると思う。 ただし、あまり少額になると終了して「繰上償還」になるので、注意が必要です。 4. 純資産額が増加していること 今後も伸びると思われるファンドを購入しましょう、というものです。 減少傾向が続いているものは、1)人気がなくなっているか、2)販売する会社、運用する会社がなんらかの事情でやる気がなくなっている可能性があると思いますル 5. 基準価額がゆっくり上昇していること この条件は、あまり言われていないけれど、安定した状態で、純資産額が増加していれば、基準価額も伸びていないとおかしい、というものです。 6. 申込手数料率が低いこと(1%以下) 申込手数料率は低い方がいいけれども、高い場合は、成績がいいことを期待することで代替することもあり、と思います。 7. 信託報酬率が低いこと(1%以下) 信託報酬率も低い方がいい。しかし、高いからと言って、この条件ひとつで購入候補から外すのはよくないと思う。これも、成績がいいことを期待することで代替することもあり、と思います。 8. 信託財産留保額がないこと これも、解約時に無駄な費用は避けましょう、というものです。けれども、なかなか現実には難しいと思っています。 9. 毎月分配型はよくない 単純に言えば、毎月分配金は年金を受け取っている世代の商品と考えましょう、ということです。毎月の分配金は自分の財産の成長を消しているので、若い世代の商品ではないと理解してください、ということでしょう。 10. バランス型を買うくらいなら自分で複数の投信に分散投資すること 人まかせにするな、と言われても、素人には難しい。私はこれをこの条件は守っていません。ふつうの人には難しいと思う。 11. お勧め品は買わない 銀行にしても、証券会社にしても、売上の目標・担当者の成績があるので、お勧め品には裏があることを理解しておくべきです。買い手の気持ちを理解して『お勧め』をしている訳ではない、ということも理解しておくべき、ということです。しかし、対面では、お勧めがないと買いにくいのも感情としてはあります。ここは、相手との交渉力を身につけましょう、と考えるべきと思いつつあります。 III.補足があります。 上の条件をすべて、素直に守って購入するのは難しい、と思う。守れなかった場合は、いざという時、損をすることがあることを心構えとして、持っておきましょう、ということと理解しておきたい。現実に私は購入した商品は全てどこか条件が欠けています。それよりも当人が気に入って、長期間持つ気持ちを持ち続けることが大事と思います。 IV.購入する場所について 銀行と証券会社とネット証券があると思います。危険分散やサービスを比較するためにも、購入する場所は複数か所に決めるべきと思います。 私自身は、銀行1社と証券会社3社にしています。いろいろとやりやすいので銀行で購入した商品が多いです。ネット証券はまだありません。年寄り世代だからでしょう。 長くなったので、次は別回答でお渡しします。
- 5S6
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投資信託で何を求めるのか? 定期預金より、マシならよい。 というのであればソブリンなどがいいです。 リターンを求めれば、ブラジル、中国などもあります。 リスクメジャーが高いものは、価格変動が大きく、大きな損失を被ることがあります。 株よりはマシですけどね。 一番リスクの高いものだと50万が、10万になったり、200万になったりましす。 50万円を投資します。(税金、手数料などは考えません) 毎月1000円の配当が貰えます。年間1.2万です。 金利にすると2.4%。 基準価格もあまり変わりません。(+-10%程度) 毎月5000円の配当が貰えます。年間6万です。 金利にすると12%。 基準価格は1年で、大きく変わり30%-250%程度変動します。 プラスになる分には笑っていられますが、マイナスになったしまった場合は とても嫌な思いをします。 仮に評価額が15万円まで下がったしまったら、分配金(変化しないと仮定)だけで 取り戻すには5年以上かかります。 分散型は、リスクも分散できる反面、利益も分散してしまい、利益は薄くなります。 投資信託は ・毎月分配型は損である(複利を得られない) ・ソブリンなどは安定しているけど、儲からない。定期よりマシ程度。 ・一般的に大損(まず紙くずにはならない。しばらく放置すれば配当で元は取れる)してしまうことはないが、儲かることもない。 ですよ。 配当や投資内容よりも基準価格の変化に注意してください。 お勧めについては、銀行でお勧めですよ。 と言われないモノがお勧めです。
- 4180464
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今晩は。 私は投資家デビューして15日目です。 前に回答された方の見解ももっともです。投資信託はリスクを伴いますし、元本割れは当然です。ただ、1万口あたりの金額がかなり落ちていますので、口数を多数購入できるチャンスでもあります(リーマンショック前に比べて、かなり落ちています)。 それと長い目で見て、「50万円で分配金競争に参加できる権利を購入するんだ」という気持ちで購入した方が良いです。最低でも10年くらいは換金しないで、分配金を貯蓄して、元を取るのも良いかと存じます。 次に分散投資の方法は、かなり安全だと思います。さらに総資産額が多額のファンド選びが良いと思います。債権格付けの高いソブリン債中心のファンドもいいと思います。 中心に考えると、国際投信のグローバルソブリン・オープン(毎月決算型)、三井住友アセットマネジメントのグローバル債券オープンが候補でしょうか・・。 因みに、私は三井住友銀行で、三井住友アセットマネジメントの豪ドル債を購入しました。1万口で約9,000円、分配金は1万口あたりで100円(1月5日時点)です。年利計算で約10%です。 オーストラリアの経済情勢や安定度を期待して分配金ゲームに参加中です。
お礼
ソブリン債券中心のファンドですね。分配金も魅力的ですよね。今の所、長期的な運用を考えています。 もう少し探してみます、ありがとうございます。
- human21
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投資信託については、あまりお勧め出来ません。 現在、投資信託所有者の多くが多額の評価損を抱えています。 「世界経済インデックスファンド」も今の経済状況では 分散投資にならないと思います。 リーマンショック後、世界経済は激変しました。 積み立てでも良いのであれば「純金積み立て」をお勧めします。 小額から可能でリスクも小さく、今の時代に合っている金融商品だと思います。 これからの時代はGOLDを所有する事が究極の分散投資になると確信しています。 一度、調べられたらと思います。
お礼
新しい視点からのご意見、ありがとうございます。 激変してしまっているんですよね。もう少し、調べてみます。
お礼
お礼が遅くなってしまい、すみません。丁寧にありがとうございます。 なるほど。基準価格の変化ですね。 初めてで恐る恐る。という気持ちが正直なところありまして、、、まずは定期よりマシ程度からでもいいかな。と思ってます。 ぼんやりとしたイメージがすっきりした気がしました。 銀行のお勧め以外ですね 笑。