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階下の住民の叫び声
- 母子家庭が府営住宅に住んでいるが、障害者の家族が引越してきてから階下で叫び声が数時間にわたり響くようになった。
- 隣人は挨拶もせず、掃除や自治会の役員もしない態度。管理会社への相談も無力で、注意しても剣幕で反応する。
- 高齢者の方が辛くなり、既に2軒が引越し。母子家庭は経済的に難しく、我慢するしかないのか悩んでいる。
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御質問から推察するに、相手家族は知能・精神障害を抱えた家族を扶養しているか、 世帯主自身が精神疾患や認知症を抱えていると思われますね。 このような場合、行政の対応は「規制や取り締まり」ではなく、「保護・福祉」となりますので、 府営住宅管理者側で出来ることは限られると思われます。 障害者の「保護・福祉」を担当しているのは保健所やお住まい自治体の役所内にある担当課です。 ですからまずは、役所に相談に行きましょう。 役所内に担当部門が無ければ、保健所等の担当部局を紹介してくれます。 ただし、個人で行っても「神経質な人が隣人(それも障害者)を偏見によって誹謗しに来た」 と受け取られかねませんので、自治会長さんやその他の住民、 可能であれば町内会長さんや民生委員さんと一緒に行きましょう。 なにぶん、「お役所仕事」ですから、最初は複数部署をたらいまわしにされたり、 「相手は障害者だから我慢しろ、耳栓でも使えば?」みたいな無神経な対応をされる場合もありますが、 何でも速やかに対応していたら、役所の機能が麻痺するというのも現実ですので、 我慢して複数回、相談に行ってください。 叫んでいるのが重度の知能障害者や認知症患者さんの場合には対応が難しいのですが、 統合失調症等によるものであれば、役所と病院の判断で入院を勧めてくれたり、 情況が著しく悪ければ役所と病院の協議によって一時保護→医療保護・措置入院となります。 と、言いますのも本来、精神障害者の認定を受け、病院外で生活している精神病患者は、 そのように叫びまくるような問題を起こさないのです。 そのような問題を引き起こすということは、服薬や通院をやめているか、 病状が悪化しているということなので、「保護」の対象となるのです。 そのような精神障害者を「保護」する手段は原則として入院しかありません。 重度の知能障害者や認知症患者さんの場合には、施設への入所を勧めてくれるとは思いますが、強制力のある「保護」は基本的に不可能とお考え下さい。 私も隣接するアパートから「死ね!殺してやる!」等の不穏な叫び声が昼夜の別なく聞こえてきて、 私を含め、近隣住民が警察に通報したことがあります。 しかし、統合失調症患者の妄想によるものとわかり、警察は注意程度しか出来ませんでした。 結局、町内会長と共に住民で区役所に相談に行きましたところ、 役所から保健所経由でその障害者のかかりつけ精神病院と協議されたらしく、 病院から医師と看護師が来て、数時間後、強制的に病院へ連れて行きました。 その後、半年ほど入院していたようですが、 退院して戻ってきた時にはまったく問題を起こすことなく、 その後4年以上、平穏に生活しております。
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- 517hama
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このサイトで検索すればわかると思いますが、騒音被害については条例などで規制される限度を超えなければ、相手を追い出す方法はないのが現実です。 私自身も、以前アパートに住んでいた時に階下住人の騒音に悩まされましたが、管理会社に相談したりして、注意をしてもらったりもしました。 ほかの世帯からも苦情がすごかったようですが、あるとき警察が呼ばれてきたときもありますが、それでも強制的に追い出すことはできなかったですね。 結果としては賃貸契約更新の際に管理会社が拒否をしたため、出ていくことになりましたが、できるのはせいぜいそのくらいのようです。それでもかなり珍しいケースだと管理会社の人は話していました。 よって、我慢をするか、自らが引っ越すしか具体的な方法はないと思います。
お礼
早々に回答ありがとうございます。
お礼
早々に丁寧な回答ありがとうございます。仰る通りかと思います。こちらも感情的になっては「神経質な近隣住民」になってしまいますよね・・・自治会長も色々心配はしてくれているので相談してみようかと思います。