日本車のココが変だよ・・という点はどこですか

質問

日本車メーカーに対してもっと意識改革を！と唱える方は多いですね。

具体的に日本車のココが変だと思うところはどこでしょうか？
また、どのようなクルマがダメなのでしょうか？

ぜひお教え下さいませ。

（私は先日このカテゴリーで」評価出来る国産車はスイフト」とのご回答を得て、購入を決断しました！
今月の下旬に納車されます。）

回答No.4

ウラ漁師（@uraryoushi） · ベストアンサー

日本車に対する愚痴自慢の大会っすか？いっぱいあるよ？

まず警告灯の感度が遅すぎ。「ヤバいよヤバいよ」で点灯してくんねえと壊れちゃうのに、アウトになってから点灯しやがんの。それ、警告じゃねえよ。前にトヨタのセリカGT-FOUR（ST165…絶版）に乗ってた時、人に任せた俺もいけないんだけど、ドレインプラグの締め付け甘くて走りながらチョロチョロ漏れてんのに気付かなくて、残り1Lになってもまだ警告灯が点かねえんだよね。で、知り合いのGSのあんちゃんが「オイル、ヤバいっすよ」っつわれて初めて知ったっつー。。。警告じゃねえよ。『終了お知らせ灯』って名前替えたほうがイイんじゃねえの？GT-FOURなんかどっかんターボ車なんだから、NAよりオイルって生命線なのに、ね！
コレだったらぬるま湯なのに「あっち！！！ヤバいよヤバいよ」っつってる出川哲郎的な欧州車の警告灯のほうがずっと安心だよね。

それに無駄な遮音技術ね。室内が静か＝高級って、クルマのひとつのカテゴリーの価値に囚われて肝心なエンジン音まで遠くに聞こえるような遮音施しちゃうの。だからエンジンから聞いた事ない音が出ててもドライバーだけが気付いてねえの。で、日本車は壊れないとかワケ分かんねえこと言ってるから、ね？バカっすよね。
で、エンジン音もロードノイズも必要以上にちいちゃいから物足りなくなっちゃって納得のいく音を確保しようとしちゃう人が増えるんっすよ。で、結果スピード出しすぎちゃう。こないだなんかプリウスのマフラー替えてる奴、いたからね？半分モーターで動いてんだから意味ねえと思うんだけど、結局物足りないんでしょ？静かすぎて。だったらもっと実感持てるようなレシプロのクルマ買えよ、なんっすけど国産車にはないんだよね、実感持てるクルマって。

あとノープランな肥大化ね。BMWとかのDセグメントでも肥大化してるけど、日本車の肥大化は見苦しいよね。
特にフェアレディZなんかひどいよね。S30は程良いコンパクトさのロングノーズでジャガーEクーペの流麗さとアルファロメオの取り回しの良さで世界1売れた正真正銘のスポーツカーだったけど、モデルチェンジするたびに肥大化して余計な贅肉付けて、今のZなんか曲がらない停まらないでかいだけ、っつーマッスルカーになっちった。企画は日本でデザインはフランスでメカニックはアメリカ、っつー食えねえ贅肉の塊に成り下がっちゃった。ありゃあZじゃねえよ、乙だよ。
とにかく国産車の贅肉だらけの肥大化は目を覆いたくなるっすね。

あと剛性ね。こないだの大雪で俺のクルマ、自分ちの駐車場に停めてるだけだったのに若いあんちゃんが軽でスリップしてバンパーにぶつけちゃってさ。。。コレがイイ子で、俺そん時寝てたんだけど、正直に申し出てくれたんっすよね。こんだけ正直者だから「じゃあ知り合いの社長がハライチ澤部みたいな顔してる板金屋で修理してっ貰っていい？安いくなるはずだから」っつって保険屋さんまで感謝するように手はずを整えたのね。で、実際に修理してもらうと。。。バンパー留めるポッチとショック吸収材を4点交換するだけで、あとはバンパーの地均しと塗装だけだったんっすよ。コレが国産車だったら余計なステー部分とか交換しないといけなくなるんだよね。さすが欧州車、本体を傷つけずに剛性をしっかり確保する知恵は上回ってるっすね。
日本車なんか時速50kmでグッシャグシャになるからね。特にちいちゃくなればなるほどアッブネエからね。

でもこの辺って、バブル以前の日本車でもしっかりしてた筈なんっすけどね。先にも出したけどフェアレディZなんかZ432なんか、今でも見るとわくわくするもんね。スバル360でもスズキ・フロンテでも今のクルマより剛性とか、しっかりしてるからね。

で、俺なんか腰やっちゃってるからシートにはうるさいっすよぉ？
ドイツ車は軒並みレカロ社がシート作ってるから言わずもがな、座った瞬間「あ、いいシート」って腰が喜ぶっすけど、イタリア車やフランス車なんかでも柔らかめなのにいいシートだからね？腰に爆弾持ってると、この辺敏感になるっすよ。
こないだ別件で代車でカムリが来たんだけどね、走って5分で腰痛くなったからね？理由は簡単、腰からケツにかけてがホールドされないんっすよ。ちょっと緩めのカーブを抜けるだけで腰からケツにかけてがズスッ…ってずれんの。日本の道もご多分に漏れずぐんにゃぐにゃに曲がってるから腰がしょっちゅうずれて動いちゃうの。そりゃ腰に爆弾持ってたら痛くなっちゃうよね。
シートにしろ足回りにしろ、メーカー特にトヨタが真っ先にコストダウンっつって手抜きするところだからね。セルシオなんかひどかったよ？初代は腰に爆弾持ってる俺でも「スゲエな」っつーほど完璧なセッティングだったのに2代目にそこかしこに手抜きが見つかって、3代目になった日にゃあ。。。もう見る影もねえ、5分で腰痛くなっちゃうダメ車になっちゃうの。トヨタ商法っすね。最初にガッツリしたモン作っていいイメージを植え付けといてからのぉ、モデルチェンジで徐々に手抜きするっつー。。。ダメだよねぇ。

国産車への全国愚痴自慢大会ならここの回答者の中でも2番目か3番目くらいにザックザク出て来るっすよ？他にもCan-BUSやOBD2導入が異様に遅かった問題とか学級崩壊的なCVT問題とか欧州車のデザインパクリまくり問題とか。。。でもこの辺言い出すとせっかくスイフト契約しちゃったのに絶望的な気分にしかなれないからね？そこは触れないでおくのが無難っすね。

回答No.22

rpm243

速度100キロの国では 広くて転がれば良いんですよ

回答No.21

ileler

欧州車では当たり前のサイドエアバッグが付いていなかったり、
安全装備がショボ過ぎますよね。
あと、デザインがしょぼい。

国産車だとクラウンが良いと思いますがスイフトを買ったんですね・・・

回答No.20

sonic_blue

日本車が変というよりは、日本のマーケットが特殊なのに加えて、良くも悪くも日本メーカーが極端にマーケティング志向なのが変なんでしょう。
（大多数の日本人は車の本質的な部分には関心がない、日本の道路事情、環境文化では関心を持つ必要性も少ない→それを世界で一番忠実にかなえようとする日本メーカー）

日本にも少数ながら本当の車好きはいて、その人達の声に耳を傾けたり、そういった人達がメーカーの中にも多ければ、そうではなくなるでしょうし、一昔前は少なくとも今よりはそういう傾向が残っていました。かつての、アツいホンダや日産はいまや見る影もありません。トヨタは昔からそんなにぶれてませんが（悪い意味で）。
そうではなくなってしまった要因としては、不景気や少子化など、一言では言い表せないのでしょう。

本質的な部分がよくても売れなければ意味がないのは当然ですが、それを守りつつ新しい付加価値をつけれるのが、よい車を作る欧州メーカー、本質的な部分をギリギリまで手を抜いて、表面的な付加価値を前面に押し出して、大多数の日本人を釣り上げようとするのがダメな車を作る国産メーカーじゃないでしょうか。

本質的な部分を手を抜いても日本ユーザに理解、評価されないならいいじゃんというのは、それを理解させられない（理解できる提案ができない）日本メーカーの”逃げ”だと思います。背景に環境文化や政治等があったとしてもです。

回答No.19

kotaro-h

何もついていないスタンダードグレードを廃止したことでしょうか？

でも現実の社会を見ていると、それはありえない世の中になっていると思う。

結局、日本と日本車は、何だろうと考えると、面白くなくなって、潰れた雑誌みたいなことになると思う。

時々日本を脱出しないと、日本って何かと、判らなくなる。それをガラパゴス化などと命名するのも、理論の行き詰まりを、感じます。

４ＭＴの大古車と、３ＡＴの軽自動車しか、持っていないけど、別に困ることが無い。少数派の自覚くらいで、後は気楽ですね。

回答No.18

MotoPGR

良い意味で変なところもいくつかあります。

一つは、長持ちをする事、もう一つは同じクラスの車と比べると維持費がかからないことです。
それに対し、外車は壊れやすいうえに修理費が高い、本当に維持費が馬鹿になりません。

回答No.17

chiha2525

いろいろ考えてみたけど、よく分からなかったｗ

５ナンバーミニバンとか軽トールワゴンとか、荷物や人が沢山載せられます車内空間広いです良いでしょ？ってクルマは違うと思うけど、やっぱりそれが一番売れていたりする。で低燃費、エコロジーじゃなくてエコノミー、燃費が良ければ燃料代が安く済むＣＯ２とかどうでも良いっていうやつ。

それに対して、クルマは運転して楽しくないと、楽しいためには速く走れないと、速く走る為には低重心で空気抵抗減らさないと、とか、ハンドリングが応答性がとか、でそういうのが求められているのかというとそうではない、むしろ一部（ここでは多いかもしれないけど）。

メーカーは何を考えているのかというと、低燃費はエコロジーとその先の電気自動車。最高時速が２００だろうが３００だろうが実際は６０高速で１００程度しか出せないのだから、最高時速１４０のクルマで十分。そもそも購入者はクルマを運転を楽しむものではなく移動の手段と考えているのだから沢山積めたほうが便利でしょ。

で最初に戻るｗ

結局、自分はどんなクルマが欲しいのか、クルマに何を求めるのかって話になってしまう。時速３００出るクルマを望んでいない、７人乗れるクルマでもない、燃費は重視するけど自動アイドリングストップが付いてるから燃費が良いですなんてまやかしは欲しくない、限界は低くてもむしろ低いほうが楽しめる？かもしれない。どんなクルマを欲しているのか、自分自身がよく分かっていないのか。

回答No.16

noname#178426

エコエコ言っている割には大型ミニバンの多いこと多いこと…。
大人数で乗っているのを見るのは稀で空気を運んでいる様なものですよ。特にアルファード兄弟なんか至る所に溢れかえっていますよね。

私の理想の車社会はヨーロッパです。
売れば良いと考える日本とは違い、一本スジが通っている。
国民性の違いがそのまま車に表れているのを感じます。

回答No.15

MotoPGR

限られたサイズで作られている事です。

軽自動車は勿論、サイズよって定義が変わるため、普通車に関していえば車幅が5ナンバーギリギリである1695mmである車が多いことです。

回答No.14

FCS_RIK

エンジンオイルの量が少ないのとラジエターのカロリーが少ない、場合によってはオイルクーラーもついてない
ファミリーカーなら分かるんですが、R35みたいなハイスペックスポーツですら5Lしか入らないとか
そこはケチるところじゃないだろうと思いつつ、5Lで多いというR35オーナーもいるので、客を見たんでしょうねと
同セグメントの欧州車なら8～13L位入ります

回答No.13

EleMech

国産車の駄目な所は、高回転高出力形エンジンですね。

これにより、低回転域のトルクの落ち込みが大きいので、可変バルブタイミングなどの小手先を多用しています。
しかもそれではどうにもならず、ミッションの減速比を大きくしてトルクを補整しています。
数字上はこれで補整できていますが、回転数の変化が大きく反映されるようになり、加速し過ぎと減速し過ぎが常に現れ、アクセルワークをブレーキングを頻繁に行わなければなりません。
常に速度制御を強いられるので疲れてしまいますし、一定速度で巡航する、狭い路地を徐行するなどが大の苦手です。

このような走りは、ちょこまか動き回る子供のようで、大人の走りにはほど遠いものとなっています。
実際このような走りが日本では好まれている訳ですが、好む方が大人とは言えなくなっている事ゆえなのかもしれませんね。