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Macintosh MX110チューナーアンプ
システム変更をしたいと思っています。上記のチューナーアンプを導入しようと思いますが、問題点等が有りましたら教えてください。C-22との違い等も分れば嬉しいです。使用する真空管の種類やお薦めの真空管等があれば教えてください。それと日本のバンドに変更するにはどうしたら良いでしょうか。MC,MMのフォノイコはどんな感じでしょうか?主にJAZZを聞いております。レコードがメインになります。
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先ずチューナー部のニュービスタとかいうサブミニチュア管が入手困難なのでは?受信周波数帯も違いますのでコンバーターか局発回路を変更し日本仕様にすることも出来ます。6D10という球も使われていますが3極管を3本閉じ込めたものでこれも簡単に手に入るかが問題ですね。6HU6も難しいかと、他は何とか手に入ります。 プリ部のイコライザーはC22とは異なりふつうのPK帰還回路です、バッファーは6U8を使っているようですがトーンコントロールはスイッチではなくボリュームです。プリアウトにはメインOUTのほかに12AT7でLRをMIXしたモノ出力も有ります。イコライザーはMM対応ですのでMCはトランス又はヘッドアンプが必要です。 チューナーも付いているせいかイコライザー、バッファーアンプ(トーンコントロールも含めて)はC22と比べると大分簡素化されていますね。音のキャラクターは同系と思いますが。 使用している球は チューナー部:6DS4、12AT7、6AU6、6CS6、6HU6 プリ部 :12AX7A、6D10、6U8、12AU7A、12AT7 ですね。(本数割愛) 6DS4、6HU6、6D10は入手困難と思います。後は手に入れば松下か東芝の球が良いと思います。 ダイヤマークよりは長期間安定して動作してくれるはずです。共産圏、中国球は今一ですので やめといたほうが良いです。