エコについて
最近エコが注目され始めました。
エコバック、エコ箸、節電、節水、アイドリングストップ、Co2削減。 しかし、いまだに不快害虫と称される命が奪われているのが現状です。
不快害虫は、家を壊したり、人を噛んだり、毒を持ったり、作物を食い荒らしたり、病原菌を運んだりしません。 しかし、多くの人がその見た目から、自分の都合だけで尊い命を奪うんです。じゃあいいですか。あなたは不快だから殺す
当然逮捕されますよね。
しかし、虫の命は尊重されません。これは可哀想とかだけの問題ではありません。自分の気分だけで尊い命を奪うんです。「不快害虫で困る」これは意味不明です。虫がいるのは当たり前です。でも、この虫達は何億年もの進化の歴史を経て偶然今の姿になったかけがえのなきものです。虫も人間同様生き物です。そして、全ての生物には生きる権利があります。人間は、本来沢山の生物の一つにすぎません。
最近エコエコ言っていますが、それでも尚虫を殺す。そんな奴は地球大好きではなく自然破壊大好き!と言いなさい。後、トキは私たちが絶滅させたのです。誰一人反省していません。海外から持ってくればそれで良い。そんな感じです。最近いろいろな生物が減っていますが、誰も保護しない。実際絶滅危惧種というのは減り始めた種類ではなく絶滅寸前なわけ。
これもわからぬ、或いは深刻に思わない人は
地球大好きではなく自然破壊大好き!と言いなさい。
それに、池を作り、水に親しむなど親水が盛んですが、池って何さ。ただ水が溜まれば池ですか?池には生物がいます。水辺には蛙、そして、それを食べる蛇。水に、鳥達が来ます。水中にはフナやドジョウがいて、タニシやエビもいます。そして植物が生い茂っています。水中には小さな微生物もウヨウヨいます。それが本来の池。
池の管理が大変?そんな事本来ありえません。本当の池というのは、生態系が保たれており、ある種のみ増えるなんて事もありません。当然餌は自然にあり、直ぐに汚れる事もありません。
さて、質問ですが、何故自然とは何ではないかわからず、生き物を自分の気分で殺し、絶滅危惧種について全然心配しないような人が、平気で「エコ」だの「地球大好き」などと口にするんですか?