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鉢植えの夏みかんとグレープフルーツ
庭に鉢植えの夏みかんとグレープフルーツの木があります、今年は実を着けてくれました、3月に植え替えをしたいと思いますが、注意することはあるでしょうか?何年も植え替えをしてなかったので、どうやるかも分らない状態です。
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庭があるのに、どうして鉢植えにされているのでしょうか。 鉢植えの場合は必ず植替えが必要で、長く植付けても2年が限度で しょうね。地植えよりは成長しませんが、かなり根張りが強いので 出来れば鉢植えより地植えにした方が管理は楽になります。 何か地植えに出来ない理由があるのでしょうか。 まず情報がありませんので、出来れば現在の鉢のサイズや果樹の大 きさ等は書いて欲しいと思います。 夏ミカンの場合は、植え替えは3~4月が最適です。鉢のサイズは 張り出した枝の先より少し小さめが適しています。 用土としては市販の培養土で構いませんが、赤玉土の中粒6:完熟 腐葉土3:園芸用川砂1割合で混ぜて使用されても構いません。 結実がまだの時は2年毎で構いませんが、現在のように結実をして いる時は1年毎に植替えをします。 やや酸性土壌を好みますから、そのため酸性土質である赤玉土を使 ったわけです。庭に直に植えるなら、赤玉土は使用しません また庭に植える時は腐葉土ではなくバーク堆肥を使用します。 置き場所は必ず南向きで、北風が当らない場所を選びます。 グレープフルーツも、ほほ同じ栽培で構わないと思います。
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- blackhill
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一回り大きな鉢への植え替えということで回答します。 問題は、根が育ちすぎて底からはみだし、抜いてみると根巻きがすごいことだろうと思います。 一回りというと、2号(直径で6cm)大きな鉢になります。スリット入りプラ鉢なら根巻きしないのでいいのですが、10号までしか入手できないかもしれません。 根巻きしている部分の処置ですが、太い部分は樹を支える役目なので、切り取ってもあまり影響ありません。細い部分が鉢の中で均等に育つよう工夫します。詳しいことは、下記URL参照。 http://vivahachikajyu.web.fc2.com/potfruits01/other/uekae/uekae.html
お礼
回答ありがとうございました、根の件、参考になりました。
- lions-123
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>鉢植えの夏みかんとグレープフルーツ 庭に鉢植えの夏みかんとグレープフルーツの木があります、今年は実を着けてくれました、3月に植え替えをしたいと思いますが、注意することはあるでしょうか? ↓ 植え替えとは、地植えにされるのですかor一回り大きな鉢に移植されるのでしょうか? 地植えの場合は土壌と日照・風通し、鉢の場合は根詰まり、根焼け、根腐れに注意して行う。 ある程度、耐寒性もあり、冬場に体力温存の為に、古い葉を一部落葉したりしますが、基本的には常緑樹であり、3月頃に地植え&植え替えされれば良いでしょう。 その後、根が張れ、栄養分を吸収し、やがて新芽が育ち実成りに向けて成長します。 それと、樹齢・樹高との関連でいきますと、樹高が2~3m程度になると、根張りも3~4m程度になりますので、他の樹木とのスペースに留意します。 そのスペースがない、または鉢が小さいと根詰まりや根腐れの原因になりますので地植えは樹間距離、亜地は鉢の大きさに配慮され、移植時には根が傷まぬように行ってください。 http://engeisoudan.com/msearch/msearch.cgi?index=log&config=&query=%B2%C6%A4%DF%A4%AB%A4%F3&set=1&num=50 http://engeisoudan.com/msearch/msearch.cgi?index=log&config=&query=%A5%B0%A5%EC%A1%BC%A5%D7%A5%D5%A5%EB%A1%BC%A5%C4&set=1&num=50 ご参考:花ひろばニュースより抜粋 植え場所 冬の北風の当たらない、日当たりの良い場所に植えてください。 鉢植えの場合でも、冬の寒風をよけれる場所で管理してください。日当たりが良いと果実がおいしくなります。 植え付け用土 水はけの良い、肥沃な土を好みます。よほどやせた土壌でない限り、花が咲き始めるまでは肥料は控えめがいいです。 植え付け時の主幹の切り戻し剪定 1年生の落葉果樹は将来の成長と樹形作りのために主幹を地際から30~40cmの高さで切り戻します。 仕立て方 剪定時期は3月であるが、発芽が始まってからの4月に実施してもよい。 柑橘は剪定量を軽くすることが原則です。剪定量が多くなると旧葉が少なくなり、貯蔵養分が失われるとともに、春先の光合成生産が減少します。 あまり細かい剪定を行う必要もないです。 柑橘の結果習性 柑橘類の中には成り年と不成り年を交互に繰り返すいわゆる隔年結果の性質をもつ品種が多いです。 特に青島温州など収穫時期が遅い(晩生)品種にその傾向が強いです。 前年が成り年の場合は軽めの剪定とする。前年が不成り年の場合は剪定量を多くする。 肥料について 花がつき始めてから与え始め、収穫量に応じて少しずつ量を増やしていきます。 3月上旬と7月上旬に追肥として、速効性の化成肥料を与えます。 おすすめは みかんの好きな肥料です。 12月頃に寒肥として有機肥料を与えます。 肥料を与えなくても育つことは育ちますが、隔年結果になりやすいです。 病害虫 3~4月頃の新芽時はアブラムシが出やすいです。 ハダニやカイガラムシ(ロウムシ)がつくことがありますが、定期的に葉水をすると予防できます。 アゲハチョウなどの幼虫がつくと、あっという間に葉を食害してしまうので、こまめに観察して、発見しだい駆除してください。
お礼
回答ありがとうございました。たくさんの情報、助かります。
お礼
回答ありがとうございました。くわしく教えていただき感謝します。