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後期ポルシェカイエン クーラント漏れ
2008年カイエンですが、3か月前走行中はじめてクーラントレベルチェックの警告灯がでたため、近くの外車専門の修理店にもっていったところ、明らかに漏れている箇所がないため様子をみましょうということで不凍液を足されました。最近、再度警告灯が出たため今回は預けたところ、ウォーターラインから漏れており大がかりな修理が必要と言われました。 これまで初期のカイエンにはクーラント漏れが多いとは耳にしていたのですが、後期のカイエンは改善されたため大丈夫と聞いていたのですが、実際は後期カイエンでも起こるのでしょうか。 ご意見お聞かせいただきたく思います。 よろしくお願いします。
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水冷に慣れてないポルシェにありがちな話っすねぇ。。。っつったらまるで他人事、っつってるような感じになっちゃうっすね。なんかごめんね。 ココで説明すんのに文字数多くなりすぎちゃうのが心苦しい昨今、ザックリ調べてみたら前期型カイエンのクーラント問題はこちらの工場で説明してくれてんの(http://ameblo.jp/okudai/entry-11120855041.html)が分かりやすかったっすね。要するにV8に挟まれたゴムが熱でダメになっちゃうパターンっすね。こんな所にゴム通さねえよ普通。で、水冷に慣れてねえのかな、なんっすわ。 前期型はゴム使ってるから、ジョイントの破損(http://minkara.carview.co.jp/userid/657953/blog/26494200/)が多発してたんだってね。 で、対策品はアルミ鋳造のパイプ、っつー。。。最初からそうやっとけよ、なんっすけど後期型はこのアルミ鋳造のパーツが使われてる、って事なんでしょうね、たぶん。 ココでまだ漏れる、だったら考えられんのはヒータークーラーパイプ(上の3連のパイプね)とその下の太いロアクーラントパイプの運転席側接続部分のゴムの劣化、だろうね。ゴム全滅じゃん、って感じっすね。特にロアクーラントパイプはV型エンジンのVの谷間で両方のシリンダーから熱せられて、さらにヒータークーラーパイプからの熱にも晒されて逃げ道なし!でやられちゃうんだろうね。 ココが原因だとしたら、以前なら処置なし!こまめに交換してね、って言うしかなかったけど今なら「シリコンホースに替えちゃえば?」って言えるっすね。シリコンは熱にも薬品にも強い安定した夢のような素材っすから。個人的にはイチ押しっすね。 ただねぇ。。。後期型で対策済みの車両でしょ?後期型ではあんま聞いた事ないって事を考えると。。。サーモスタットとウォーターポンプの間のパイプに不具合が出る(http://autostrada.jp/modules/tuneup/index.php?page=article&storyid=238)、ってパターンもあるみたいっすねぇ。 ココも対策部品が出てるみたいっすから、おそらくココが今回の原因じゃねえっすかねぇ。。。一応ココもウォーターラインっすから。 もっともこんな箇所は走行を重ねてみないと症状が出てこない箇所だから、後期型までうっかり対策せずにやっちゃったのかな、って事なんじゃねえのかな。やっぱ、水冷に慣れてねえのかな。 質問文にどこと指摘されてないんで分かんねえっすけど、多分前期型で対策を施されたクーラントパイプ問題じゃなくて、後期型まで対策せずにやっちゃったウォーターポンプ周り問題じゃねえっすかね、今回の症例は。箇所が違う、っつー。。。何しろ水冷に慣れてねえから。
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ポルシェに限らず、外車に日本車並の耐久性というか、精度を求めないことです。 乗って楽しむためには、整備に時間と金を掛けましょう。 それが嫌なら、日本車しかないですから。 自分では、それが嫌で結婚してからは、外車は止めました。 一人でドライブしていてトラブっても何とかなりますが、子供を連れていたら、どうにもなりませんし。
お礼
uraryoushiさん 詳細な回答ありがとうございます。 955から957のモデルチェンジ時にアルミニューム製の3本形状のウォーターパイプに替ったので安心していたのですが、うちのは3本形状のものではなかったようです。 添付サイト、参考にさせていただきます。